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【北海道O様の建築実例】
極寒の玄関と2LDKアパートから脱却。全館空調×断熱等級7で家中ぽかぽか、吹き抜けのある三角屋根の家

# 建築実例

更新日:2026年5月22日

極寒の玄関と2LDKアパートから脱却。全館空調×断熱等級7で家中ぽかぽか、吹き抜けのある三角屋根の家

理想の住まいを完成させた北海道在住のO様ご一家。以前は2LDKメゾネットタイプのアパートにお住まいでしたが、「冬はマイナス20度の玄関の寒さ」「毎回、子どもを抱っこして階段を上る危なさ」「ベビーカーと子どもの荷物で玄関がパンパン」といった悩みを抱えていました。

ネットでおうちキャンバスを知り、無料相談で注文住宅アドバイザーと出会ったことから、O様ご夫婦の家づくりは一気に前へ進みはじめます。

紹介を受けた3社の中から桧家住宅を選択。断熱等級7・全館空調(Z空調)・吹き抜け・三角屋根のあるこだわりの住まいが完成したO様の、家づくりストーリーをご紹介します。

【きっかけ】マイナス20度の玄関と、子ども抱っこのメゾネット階段。寒さと狭さで限界に

以前のアパート暮らしを振り返るOさんご夫婦
以前のアパート暮らしを振り返るOさんご夫婦

家づくりを考え始めたのは、娘さんが1歳になるかならないかの頃。当時、Oさんご夫婦がお住まいだったのは、千歳市の家賃7万5000円(駐車場込み)の2LDKメゾネットタイプのアパートでした。

「このあと子どもが増えてくるのに、アパートは厳しいなと。もっと広い部屋に住み替えてローンを払うことを考えたら、いっそ家を建ててしまった方が絶対にいいと思ったんです」

そう語るご主人の言葉どおり、暮らしの中では小さなストレスが積み重なっていたといいます。まず、メゾネット特有の動線問題。

「玄関を開けてから2階に上がっていくタイプで、毎回子どもを抱っこして階段を上がるのがすごく危なかったんです。アパートの玄関もすごく狭いので、ベビーカーと子どもの荷物を置くと、もうパンパン。子どもが増えるにつれて、物の置き場所もなくなっていって」

そしてもう一つが、北海道ならではの冬の寒さ。

「以前の場所は千歳だったんですけど、朝方はマイナス20度くらいまで冷え込むんです。玄関の寒さも暖房費も気になっていましたし、夏はエアコンがリビングにしかないので寝室が暑い。冬場は冬場で寝室が寒い。子どもが生まれたら、ちょっと可哀想だなって」

暖かくて、子どもが安全に暮らせて、老後まで付き合える家。Oさんご夫婦の中で、家づくりのゴールが少しずつ形になり始めていました。

【相談】展示場を回っても決められない「家づくり迷子」。ネットで知ったおうちキャンバスで一気に前進

決意はしたものの、情報収集はすぐに壁にぶつかります。

「住宅展示場を手当たり次第に回りました。でも展示場ってすごく豪華に作ってあるじゃないですか。実際どうなのかなっていうところがあって」

調べれば調べるほど、何を基準に選べばいいか分からなくなった。奥様はSNSで実例を、ご主人はネットでハウスメーカー情報を集めていたそうですが、情報の多さが逆に決断を遠ざけていきました。もう一つの大きな悩みが、お金の話が見えてこないことでした。

「展示場だと『ここがいいんですよ』『ここが長所ですよ』とアピールしてくれるんですけど、こちらは買う側なので、お金ベースで話したいのに、そこが全然出てこなかったんです」

そんな状況を打破したのが、奥様がネットで見つけたおうちキャンバスでした。無料相談を予約し、ご夫婦で参加。担当の注文住宅アドバイザーとの打ち合わせで、状況は一気に変わったといいます。

「とても分かりやすかったです。『こういうことをベースに家づくりを考えていけばいいんだ』って。お金の話をしたときに、『Oさんに合っているのはこういうところじゃないですか』って、その場で金額レンジも示してくれたのは本当に良かったですね」

さらにアドバイザーは、Oさんご夫婦が大事にしているポイントを整理したうえで、展示場では候補にしていなかったハウスメーカーを含む3社を紹介。

「ここに相談していなかったら、その3社は選択肢に入っていなかったと思います」

迷子だった家づくりが、ここから一気に前へ進み始めます。

桧家住宅との出会い。「吹き抜けOK」と担当営業の人柄が決め手に

インタビュー中も笑顔あふれるOさんご夫婦
インタビュー中も笑顔あふれるOさんご夫婦

紹介を受けた3社のうち、Oさんが最終候補に残したのが桧家住宅。加えて、以前から気になっていた他の大手ハウスメーカーとも並行して比較検討を進めました。

桧家との出会いは、家づくり開始からおよそ1ヶ月後。

「打ち合わせでは、なかなか言語化しにくい要望を、具体例でとても分かりやすく示してくれて。『Oさんのご希望ならこういう注文の形ですね』って即答で返ってきたんです。全体像もお金の流れも、クリアに見せてくれました」

比較検討の末、Oさんが桧家住宅を選んだ決め手は3つありました。1つ目は、希望の予算内にきちんと収まったこと。2つ目が、夏も冬も快適な「Z空調(全館空調)」の存在でした。

「もう1社も床暖で全面暖房はできると言っていたんですが、夏場はエアコンが各部屋につく形になるんですよね。桧家は全部エアコンで夏も涼しい。そこは大きかったです」

そして3つ目が、希望したデザインに対応できたこと。

「三角屋根にして、そこに吹き抜けを付けたいというデザイン希望だったんです。もう1社は『できません』と。桧家は『できますよ』と」

そして何より大きかったのが、担当営業の存在でした。

「本当に親身に話を聞いてくれました。『売りたい売りたい』と押し付けられると、僕たちは逃げたくなるんですよね。でも、そういう感じがまったくなくて。『お手伝いしますよ、お話聞きますよ。選ばなくても全然構いませんので』という姿勢でした。セールスを受け続けて疲れていた時期だったので、すごく救われましたね」

【完成】吹き抜け×全館空調×家事動線が完成。黒い三角屋根の家

真っ黒な外壁と三角屋根が印象的な、Oさん邸の外観
真っ黒な外壁と三角屋根が印象的な、Oさん邸の外観

こうして完成したのが、真っ黒な外観×三角屋根が印象的なOさん邸。ご主人が身長180cm近くあっても圧迫感のない吹き抜けと、全室が一定温度に保たれる全館空調、そして細部まで柔軟に応えてくれた造作設計が、暮らしの満足度を押し上げています。

三角屋根の内側まで伸びる、開放感たっぷりの吹き抜けLDK
三角屋根の内側まで伸びる、開放感たっぷりの吹き抜けLDK

「この吹き抜けのデザインは、住んでみて本当に癒される空間です。普通の天井だと僕は180cm近くあるので圧迫感があるんですが、ここは全然違いますね」

リビングの開放感を最大化するため、柱を工夫して減らし、天井には梁を意匠として残すデザインを採用。窓のデザインも設計・営業と何度もやり取りを重ねて粘り強く仕上げたといいます。

温かみのある木目で統一されたクリナップの対面キッチン
温かみのある木目で統一されたクリナップの対面キッチン

背面収納まで木目で統一されたキッチンは、クリナップの対面タイプ。リビング側にも引き出し収納を追加してもらい、ダイニング周りの小物もすっきり収まります。

「すごく使いやすいです。見た目も気に入っています」

バスルーム→ランドリールーム→ファミリークローゼットを一直線に結ぶ家事動線
バスルーム→ランドリールーム→ファミリークローゼットを一直線に結ぶ家事動線

奥様が一番こだわったのは家事動線。バスルーム・ランドリールーム・ファミリークローゼットを一直線上に配置し、「洗って・干して・しまう」を最短距離で完結できる設計にしています。

「ウォークインまでの距離がすごく近いんです。洗濯の片付けはもちろん、朝起きて服を選ぶ動線もめちゃくちゃいいですね」

洗面台の隣に設けたカウンタースペースと鏡
洗面台の隣に設けたカウンタースペースと鏡

洗面台の横にはカウンターと鏡を設置。将来、娘さんがメイクをする年齢になっても家族で鏡の取り合いにならないようにとの配慮です。

「娘が大きくなったときに、家族で鏡の取り合いにならないように。邪魔と言われてもそっちに避けられるように、先に作っておきたくて」

子ども部屋は、将来の成長に合わせて仕切れるように、あえて2部屋分を1つの大空間のままで完成。今は広々と走り回れる娘さんの遊び場になっています。

ご主人の「秘密基地」シアタールームと、娘さんの遊び場になった子ども部屋

小屋裏の半分は収納、半分はシアタールーム
小屋裏の半分は収納、半分はシアタールーム

完成した家にはもう一つ、遊び心のある空間があります。小屋裏のシアタールームです。

「階段が真ん中にあって左右に分かれるタイプで、半分は棚いっぱいの収納、もう半分はプロジェクターとシアターと漫画の秘密基地です」

と笑うのはご主人。唯一の心残りは「洗濯機用のお湯の水栓を注文し忘れたこと」だといいますが、それ以外は何ひとつ不満がない住まいが完成しました。

間取り図

さらに、暮らしの中で何より大きく変わったのは、家族の過ごし方です。

「娘がもう、元気いっぱいに家の中で遊んでいるんです。冬の寒い北海道で、体を動かして遊べる。前のアパートではできなかったことですね」

友人や親族を気軽に呼べるようになったのも大きな変化だったそうです。

「狭いアパートでは呼びづらかったんです。今は友達もうちの親も呼べて、子どもの面倒を見てもらえる。いいことしかないです」

特に印象的だったのは、高気密高断熱で人気の大手ハウスメーカーに勤務していた奥様の妹さんの感想だったといいます。

「『とても暖かいね、暖かくて眠くなるね』って言ってくれたんです。あそこと比べても見劣りしないんだなって、嬉しかったですね」

満足度は100点満点。「迷ったら、まず専門家に聞いてみて」

笑顔あふれる毎日を送られているOさんご家族
笑顔あふれる毎日を送られているOさんご家族

住んでから特に驚いたのは、暖かさの質だといいます。アパート時代は「電気・ガス・灯油」の3本立てで支払いが発生していたのが、新居ではオール電化+太陽光に一本化しました。

「アパートのときは電気・ガス・灯油で月4万円。今はオール電化でも家全体を温めて、ほぼ同じくらい。この広さと快適さでこの金額は、めちゃめちゃ安いですね。太陽光が雪で覆われていた月の数字なので、普段の月はもっと下がります」

全室が一定温度に保たれる環境は、3週間前に誕生したばかりの息子さんの生活にもぴったり。ご友人が遊びに来ると、ほぼ全員が口を揃えて「暖かい」と驚かれるといいます。

「もしおうちキャンバスを利用していなかったら、多分、辿り着けていなかったです。桧家の展示場にピンポイントで行けたかと言ったら難しかったし、仮に行けても決められなかったと思います。自分たちに合うかどうかって、展示場に行ったくらいじゃ分からないんですよ。何件も回っていたら『うちはどこも一緒でしょ』となっていたはずです。専門家に教えてもらってハウスメーカーを絞れたのが、でかかったですね」

大満足の家づくりを叶えたOさんに、おうちキャンバスを利用した感想を伺うと「100点です」という嬉しいお言葉をいただきました。

最後に、これから家づくりを始める方へ向けてメッセージをいただきました。

「迷ったんだったら、まず専門家のアドバイスを聞いてみたらって。意外と、最初から建てる家を決めている人って少ないと思うんです。もし迷っている友達がいたら、1回おうちキャンバスという、専門家がアドバイスしてくれるところがあるから、1回聞いてみたらって紹介したいですね」

情報過多の時代に「家づくり迷子」になってしまう前に、早い段階で第三者のプロに相談すること。それが、後悔のない理想のマイホームを実現する一番の近道と言えそうです。

建築データ

外観写真
お住まい
北海道恵庭市
建築会社
桧家住宅
構造
平屋
延床面積
114.28㎡
建築費
4,000万円台
間取り
平屋、LDK+個室+小屋裏(収納+シアタールーム)
こだわり
Z空調(全館空調)、断熱等級7、吹き抜け、三角屋根、黒の外観、家事動線、小屋裏シアター、クリナップ対面キッチン、オール電化+太陽光、洗面カウンター、将来仕切れる子ども部屋
世帯構成
ご夫婦、お子様2人(娘さん・息子さん)