スキップフロアのオススメ間取り7選!メリットデメリット、後悔しないためのポイントとは?
「注文住宅にスキップフロアを作るか迷う..。」
「スキップフロアの具体的な間取りが見たい!」
「スキップフロアのメリットとデメリットが知りたい!」
オシャレな家の代名詞とも言えるスキップフロア。
スキップフロアは壁がないため空間をより広く、開放感たっぷりに見せてくれますし、リモートワークや趣味スペースとしても使える実用的な間取りです。
家を建てるならスキップフロアを作るかどうか迷いますよね。
ですが、スキップフロアを取り入れるとどんな間取りになるのか?
デメリットはないのか?
本当にスキップフロアを作るべきか迷う方も多いと思います。
そこでこのコラムでは、
- スキップフロアの間取り例7選
- スキップフロアのメリットデメリット
- スキップフロアで後悔しないためのコツ
など、スキップフロアを採用すべきかどうかの判断基準になる情報をご紹介していきます。
このコラムを読めばスキップフロアのある家のイメージが更に広がりますよ! それではさっそくまいりましょう!
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家づくり専門アドバイザー
大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。
スキップフロアとは床の高さをずらして作る間取り
スキップフロアとは、床の高さをずらして作る間取りのことを指します。
例えば、2階へ登る階段の踊り場を広くとって1.5階のスペースを作るなど。
床の高さが異なると目線がズレるので、壁を作らなくても自然に空間を区切ることができるんです。
こちらは1.5階のスキップフロアです。
塗り壁やアイアンの手すりがとてもおしゃれで憧れます!
落ち着いた環境で仕事もはかどりそうですね!
スキップフロアの例としては、1階と2階を繋ぐ階段にマルチスペースを作ったり、リビングの一角に1段高い空間を作ったり、床を1段下げて半地下を作るといったものがあります。
スキップフロアは用途も様々で、セカンドリビングとしてくつろぐ場所にしたり、集中したい時のワークスペースとして活用したり、子どもたちが遊ぶスペースにしたりと様々な過ごし方ができます。
スキップフロアのメリット
スキップフロアのメリットは以下の5つです。
- オシャレな空間になる
- 開放感が生まれる
- 使える面積が増える
- 家族のコミニュケーションが増える
- リモートワークや子どもの勉強スペースにできる
オシャレな空間になる
こちらは寝室に隣接したスキップフロアです。
寝る前にここで読書をしたり、ゆったりくつろげそうです..。
天井もアクセントになっていて、細部までこだわりが詰まっている素敵なスキップフロアですね。
スキップフロアはその独特な階層構造がとてもオシャレですよね。
1.5階や半地下があることで、空間に広がりや奥行きも持たせられますし、みているだけでワクワクしてきます!
周りの家とは違う個性のある家を建てたい!という方には特にオススメの間取りです。
開放感が生まれる
スキップフロアは壁を使わずに空間を区切るため、空間をより広く見せることができます。また、1.5階のように、空間を縦に広げることで天井も高くなり開放感も増します。
窓や吹き抜けを組み合わせればより風通しが良くなりますし、光がたっぷり入る空間にすることが可能です。
使える床面積が増える
スキップフロアを作ることで、坪数が少ない土地でも空間を無駄なく使うことができます。
1階や2階に加えて中間層があることで、まるで3、4階建てのように空間を使えて、十分な収納や部屋数を確保できるんです。
通常、床面積が増えると固定資産税も増えます。
しかし、スキップフロアの下に収納を作る際に天井高を1.4m以下、接している階の床面積の1/2以下にすると床面積には加算されないため、固定資産税を抑える事ができますよ!
また、傾斜地に家を建てる場合も、スキップフロアであれば傾斜に合わせて1階、1.5階、2階と緩やかに高さを変えていけるので、傾斜も有効活用することが可能です。
家族のコミュニケーションが増える
スキップフロアがあると、程よい距離感で家族と繋がることができます。
例えばリビングの横にスキップフロアがあるとしたら、お父さんとお母さんはリビングで家事をしたりテレビを見たりしていて、1段高いスキップフロアではお子さんが遊んでいるようなイメージです。
お子さんが小さい時は特に、目の届くところ、すぐに声がかけられるところにお子さんがいるのはとても安心ですよね。
スキップフロアは壁で区切られているわけではないため、スキップフロアで過ごすことで自然と家族の顔を見たり声をかけたりするコミニュケーションが増えます。
こちらはテントのある素敵なスキップフロアです。
スキップフロアという秘密基地感のある間取りにテントはとても合いますね!
リモートワークや子どもの勉強スペースにできる
スキップフロアは集中できる空間にもなります。
カフェで勉強すると集中できるように、静かな空間よりもある程度生活音があった方が集中できるという方も多いんです。
スキップフロアのリモートワークスペースを作れば、家族の存在感を感じながらも、集中して仕事に取り組むことが出来ます。
また、リモートワークだけでなくお子さんの勉強場所にも最適です。
スキップフロアは完全に隠れた場所ではないので、自分の部屋だとお子さんがスマホばっかり見て勉強しない...という事態も防ぐことができますよ。
スキップフロアのデメリット
一方でスキップフロアにはデメリットもあります。
- バリアフリーではない
- 暖かい空気は上に逃げるため光熱費がかかる
- 音や匂いが広がる
バリアフリーではない
スキップフロアは建物の中に階層を増やすため、階段の上り下りが必須になります。ですので、年を重ねた時に移動が大変になる可能性もあります。
また、スキップフロアの下の天井が低い収納も、いずれは物の出し入れが大変になるかもしれません。
スキップフロアを採用する際は、あらかじめ階段に手すりをつけたり、段差を小さくするなどの将来を考えた工夫をしておきましょう。
暖かい空気は上に逃げるため光熱費がかかる
縦に広い空間を作ると、暖かい空気は上に逃げて冷たい空気が下に下がるため冷暖房の効率が落ちます。
そのため、家の中を快適な環境にしようとすると光熱費がかさんでしまいます。
スキップフロアと吹き抜けなど、縦に広がる空間を作る際は、シーリングファンや全館空調を採用するなど、家の中が快適になるよう工夫する必要がありそうです。
音や匂いが広がる
スキップフロアは壁で完全に空間を遮っていないため、音や匂いはどうしても隣接する空間から広がります。
例えば、リビングで焼肉をした場合、隣接するスキップフロアにも匂いがうつりますし、リビングで大音量でテレビを見ていたらスキップフロアにもその音声が聞こえてきてしまいます。
テレワーク用にスキップフロアを作ったのに全然集中できない..なんてことになっては元も子もないですよね。
用途に応じては、スキップフロアの位置を考えたり仕切りをつけるなどしてメリハリをつけるといいかもしれません。
スキップフロアはこんな人にオススメ
- オシャレ、個性的な間取りに憧れる方
- 開放感のあるリビングに住みたい方
- 家族仲が深まるような家に住みたい方
- リモートワークをしている方
- 狭小地や傾斜地に家を建てる予定の方
ここまでスキップフロアのメリットとデメリットをご紹介してきました。
これらを踏まえ、スキップフロアはこのような方にオススメです!
スキップフロアの間取りは大きく2種類
スキップフロアは大きく1.5階タイプと半地下タイプに分けられます。
①1.5階タイプ
1.5階タイプのスキップフロアは以下のような用途で使うことができます。
- スキップフロアのリビング
- リモートワークスペース
- 子どもの勉強スペース
- 収納スペース
- セカンドリビング
- 来客用のスペース
- 平屋のスキップフロア
それぞれの用途ごとに間取りを見ていきましょう。
スキップフロアのリビングにオススメの間取り【60坪代】
スキップフロアのリビングの間取りがこちらです。
1階にスキップフロアのリビングを設け、そこからさらにスキップフロアを登って2階につながる作りになっています。
この間取りの長所
- ダイニングとリビングを高さを変えて区切ることで、食事をするスペースとテレビを見ながらくつろぐスペースにメリハリをつけています。
- ダイニングとリビング、スキップフロアでは、お互いが別々のことをしながらも家族の存在を感じられます。
- スキップフロアの下の空間は収納スペースとしても有効活用できます。
- 1階と2階の中間層のスキップフロアでは、1階の生活音を聞きながら集中して勉強や仕事をすることができます。
リモートワークにオススメの間取り【30坪代】
リモートワークにオススメの間取りはこちらです。
1階から2階に上がる階段の踊り場がリモートワークスペースになっています。
この間取りの長所
- 踊り場のスキップフロアを広めに設けて、ワークスペースとして活用するのはもちろんのこと、棚を置いて仕事に使うものを収納できるようにもしています。
- スキップフロアは吹き抜けになっているため、開放感のある環境で仕事ができます。
- スキップフロアとリビングの間には仕切りを設けているため、リビングと程よい距離感で集中できます。
- 家事がしやすいよう水回りを家の北側にまとめています。
- スキップフロアの下は床下収納にすることで十分な収納スペースを確保できます。
子どもの勉強スペースにオススメの間取り【20坪代】
子どもの勉強スペースにオススメの間取りはこちらです。
2階への階段横に専用の勉強スペースを設けています。
この間取りの長所
- 視線の先が中庭のため、日当たりや風通しも良く、集中して勉強ができます。
- キッチンやリビングで家事をしながら、すぐ隣で勉強をしているお子さんを見守ることができます。
- リビングダイニングとゆるく繋がりながらも、目線の高さを変えているためリビングのテレビが気になって集中できないといった状態を防ぐことができます。
収納を増やしたい人にオススメの間取り【30坪代】
収納を増やしたい人にオススメの間取りはこちらです。
マルチに使えるスキップフロアを作り、その下を広い床下収納にしています。
この間取りの長所
- リビングとスキップフロアと吹き抜けを合わせることで、空間をより開放的にしています。
- スキップフロアを広く取ることで、勉強や仕事をする場所やお子さんが遊ぶスペースとしても、趣味を楽しむ空間としてもマルチに使えます。
- スキップフロアが広い分床下収納も広く、季節ものやアウトドア用品、災害用の備蓄など、様々なものをしまうことができます。
- キッチンからもスキップフロアが見える作りになっているため、スキップフロアで遊んだり勉強するお子さんを見守りながら家事ができます。
セカンドリビングにオススメの間取り【30坪代】
2階へ続くスキップフロアをリビングにしている間取りです。
この間取りの長所
- 寝室へ行く階段を上る前には必ずスキップフロアのリビングを通るため、寝る前に、リビングデテレビを見ている家族に「おやすみ」と声をかけるなどの自然なコミュニケーションが生まれます。
- リビングは広い吹き抜けとなっており、視界が抜けて解放感を味わうことができます。
- キッチンや洗面所、トイレ、お風呂場を近くにまとめることで家事をする際の移動がスムーズになっています。
スキップフロアを来客用スペースにした間取り【30坪代】
スキップフロアを来客用のスペースにした間取りがこちらです。
リビングの一角に、スキップフロアの畳スペースを設けています。
この間取りの長所
- リビングに設けてあるスキップフロアの畳スペースは、来客があった際におもてなしをしたり、布団を敷いて寝てもらうこともできるマルチなスペースになっています。
床の高さが違うことでリビングとも自然に空間が区切られています。来客用の部屋をわざわざ作るのはなんだか勿体無い、とはいえ来客があった際にリビングで寝てもらうのはちょっと...というお悩みにも答えられる間取りです。
- 玄関からパントリーを通じてキッチンに出入りができるため、買ったものをそのままキッチンに持っていって冷蔵庫にしまうことができます。
スキップフロアのある平屋の間取り【30坪代】
平屋のスキップフロアの収納スペースを取り入れた間取りです。
この間取りの長所
- 平屋にスキップフロアの空間を設けることで豊富な収納スペースを確保することができます。
- よく使うものや日用品は1階の収納スペースにしまい、普段使わない季節ものや趣味の道具などはスキップフロアの収納スペースにしまうなどの使い分けが可能です。
続いては、半地下タイプの間取りを見ていきましょう!
②半地下タイプ 子どもの遊び場にオススメの間取り
お子様が自由に遊べる半地下の間取りがこちらです。
この間取りの長所
- 半地下スペースは秘密基地のような空間で、お子様のお気に入りの遊び場として活用することができます。
- キッチンの正面に半地下のスペースを設けているため、家事をしながら子どもたちの様子を見守ることができます。
- 半地下空間は子どもたちが大きくなったら収納スペースとしても活用でき、ライフスタイルに応じて様々な使い方ができます。
スキップフロアで後悔しないコツ2つ
ここからはスキップフロアで後悔しないためのコツをご紹介していきます。
①デメリットをあらかじめ把握しておく
スキップフロアはおしゃれで開放感あふれる間取りですが、もちろんデメリットはあります。
スキップフロアのデメリット
- バリアフリーではない
- 冷暖房の効率が落ちる
- 音や匂いが広がる
これらをわかった上でスキップフロアを作ったとしても、実際に住んでから後悔してしまうこともあります。
ですので、スキップフロアを作る際はそのデメリットをカバーするような工夫をしておくのがオススメです。
- バリアフリーではない
→階段に手すりをつける
階段の段差を小さくする
主要な導線にはスキップフロアを取り入れない
- 冷暖房の効率が落ちる
→シーリングファンをつける
全館空調を採用する
- 音や匂いが広がる
→仕切りをつける
スキップフロアの位置を考える(スキップフロアをワークスペースとして活用するならば壁や窓を向いて集中できるようにする、リビングのテレビが気にならない位置にスキップフロアを作るなど)
②スキップフロアが得意なハウスメーカーに依頼する
スキップフロアは複雑な構造であるため、無駄や施工ミスが発生しないように計算して間取りを作成する必要があります。
さらに、おしゃれさと実際の使いやすさを両立したり、断熱性能や耐震性能も高めるとなると、スキップフロアが得意で施工実績のあるハウスメーカーに依頼するのが安心です。
そこで、ここからはスキップフロアが得意なハウスメーカーを5つご紹介していきます!
スキップフロアが得意なハウスメーカー5選
- アイ工務店
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- ヤマト住建
- セキスイハイム
高い断熱性能を保ちながらスキップフロアを実現できる!アイ工務店
アイ工務店は、スキップフロアやハーフ吹き抜け、半地下収納などの自由な間取りを得意としています。
アイ工務店のすごいところは、そのような自由な間取りを実現しつつ高い断熱性能を保てるところです。
通常、縦に広がる空間を作ると冷暖房の効率が悪く光熱費がかさんでしまうのですが、アイ工務店の主力商品「N-ees」は、標準でW断熱仕様・トリプルガラス仕様のため高い断熱性能を誇ります。
スキップフロアで解放感のある空間を実現しつつ、夏は涼しく冬は暖かく過ごしたい!という方にはアイ工務店がオススメです。
蔵のようなワクワクする空間作りが得意!ミサワホーム
ミサワホームは、スキップフロアや蔵、小屋KURAなど、家の中に高低差を作る空間提案を得意としています。
ミサワホームの「蔵」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
蔵の用途としては、普段使わないものの収納はもちろんのこと、災害用品の備蓄やキッズスペースとしても活用できます。
ミサワホームはそのような多層構造の間取りの施工実績が豊富なため、スキップフロアも安心して建築を依頼できます。
通常、縦に広がる空間を作ると耐震性能が低くなりますが、ミサワホームでは壁と壁を接着剤で強固にくっつける木質パネル接着工法を採用しているため、縦に広い空間でも耐震性の高い家が建てられます。
蔵のような遊び心満載の家が好き!という方や、開放感のある間取りにしつつ耐震性能も高めたい!という方にミサワホームはオススメです。
スキップフロアをよりおしゃれに見せたいなら!三井ホーム
三井ホームの「SCALA」は天井高6mのスキップフロアリビングを取り入れた商品です。
三井ホームは住宅業界でもトップレベルでデザイン性が高いメーカーです。 よりスキップフロアをおしゃれに見せたい!家のデザイン性を重視している!という方には三井ホームがオススメです。
また、スキップフロアのような開放的な間取りは冷暖房の効率が悪くなりがちですが、三井ホームの全館空調「スマートブリーズ」があります。
これは販売個数35,000を超えたヒット商品で、スマートブリーズを採用すれば、スキップフロアを作っても快適に過ごすことが可能になりますよ!
高断熱+全館空調も採用できる!ヤマト住建
ヤマト住建の「スキップフロアの家picks」では、土間フロアや1.5階、2.5階、ロフト、インナーガレージなどを採用した多層構造の家が実現できます。
限られた空間を無駄なく活用できますし、シアタールームやガレージなど、趣味を楽しめるワクワクするような間取りが実現できます。
階数が多い分断熱性も心配になるところですが、ヤマト住建は断熱性能に定評があり、断熱材のグレードを上げたり全館空調を採用して家中を快適な空間にすることが可能です。
ヤマト住建は断熱・気密性能の高さに定評があるメーカーです。 元々の性能が高いのはもちろん、予算に応じてグレードを上げたり下げたり調節できるのも魅力です。
スキップフロアも断熱性の高さもどちらも妥協したくない方にはヤマト住建がオススメです。
高い耐震性と自由な間取りを両立!セキスイハイム
セキスイハイムの間取りプランには「隠れ家スキップフロア」というものがあります。これは2階へ続く階段の踊り場をコミニュケーションスペースにしたり、部屋の一角にワークスペースを作る提案です。
セキスイハイムはユニット工法という鉄の枠でがっしりと構造を組む工法のため、スキップフロアのような複雑な構造の家を作っても高い耐震性能を保つことが可能です。
開放感のある間取りには憧れるけど、耐震性が心配..という方には鉄骨でがっちり骨組みを組めるセキスイハイムがオススメです!
ハウスメーカー選びに迷ったら住宅のプロに相談しよう
ここまでスキップフロアが得意なハウスメーカーをご紹介してきました。
とはいえ、ハウスメーカーを選ぶ際に気になるのは「スキップフロアが得意かどうか」だけではないですよね。
性能やデザイン性、価格、営業マンとの相性など様々な要素が重要になります。
しかし、それらを全て考慮してハウスメーカーを選ぶのはとても大変ですし「結局どこのメーカーがいいのかわからなくなった...」とハウスメーカー迷子になる方も多いです。
もしあなたがハウスメーカー迷子になってしまったその1人だとしたら、ぜひオススメしたいのが「住宅のプロに相談すること」です。
様々なハウスメーカーの情報や、長年家づくりに関わってきたからこそ知っている家づくりのコツなど、プロだからこそ知っている情報をもとに家づくりを進めていけば、効率的で納得のいく家づくりができます。
しかし、そんな頼れるプロがどこにいるのか...?ということですが、
おうちキャンバスのオンライン相談では、プロの住宅アドバイザーがあなたの要望をヒアリングして、ぴったりなハウスメーカー、そして優秀な営業マンも合わせてご紹介します。
相談は無料なので、ハウスメーカー選びで迷っている方はぜひ一度プロの話を聞いて参考にしてみてくださいね。
まとめ
それでは最後に、このコラムの内容を振り返っていきましょう!
スキップフロアのメリット
- オシャレな見た目になる
- 解放感が生まれる
- 使える面積が増える
- 家族のコミニュケーションが増える
- リモートワークや子どもの勉強スペースにできる
スキップフロアのデメリット
- バリアフリーではない
- 暖かい空気は上に逃げるため光熱費がかかる
- 音や匂いが広がる
スキップフロアが得意なハウスメーカー
- アイ工務店
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- ヤマト住建
- セキスイハイム
スキップフロアが得意なハウスメーカー選びで悩んだら、気軽にご相談くださいね!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
また別のコラムでお会いしましょう!
担当者コメント
近年リモートワークが急速に普及した影響で、在宅勤務に使用できる空間を取り入れたいという需要が増加しました。
家づくりの悩みを相談する実際にオンライン相談にいらっしゃる方でも「リモートワークのためのスペースとしてスキップフロアを検討している」というお客様がいらっしゃいます。
これは私の個人的な意見ですが、リモートワークをしていると、一日中自分の部屋に閉じこもっているのがしんどい..と感じることもあるんです。
そんな時スキップフロアであれば、開放感のある環境で仕事ができますし、たまに感じる家族の存在がリフレッシュになったりもします。これはお子さんの勉強にも同じことが言えます。
今後リモートワークをする可能性がある方や、小さなお子さんがいらっしゃる方などはぜひスキップフロアの導入を考えてみてくださいね。