【後悔させない!】理想のマイホームを実現するハウスメーカー選び方ガイド|4タイプ比較表で診断
「ハウスメーカーってどうやって選べばいいんだろう…」
「調べれば調べるほど、どこがいいのかわからなくなってきた」
家づくりを考え始めたとき、こうした悩みを抱えている方はとても多いのではないでしょうか。
それもそのはず、注文住宅を手がける住宅メーカーは全国に35,000社以上あると言われていて、比較対象があまりに多すぎます。
しかも、初めての家づくりでは「そもそも何から手をつければいいのか」わかりませんよね。
数千万円の買い物で、失敗は避けたいのに、ネットで調べれば調べるほど情報が溢れてきます。
結果、溢れた情報でかえって冷静に判断できなくなる…というのはよくある話です。
でも、ご安心ください!
この記事を読めば、自分に合ったハウスメーカーの選び方がわかりますよ。
なぜなら、家づくりのプロが「何を・どの順番で・どう考えるか」を整理しており、失敗しにくいステップを具体的に解説しているからです。
手順だけではなく「何を基準に比較すればいいか」の軸もお伝えしますので、メーカーごとの違いがはっきり見えるようになります。
さらに、今回は、具体的に絞り込めるように価格帯別に人気メーカーまでご紹介しています!
つまり「手順→比較軸→具体的なハウスメーカー」と段階的に読み進められるので、読み終えたらすぐに行動に移せる構成になっています。
それではさっそく見ていきましょう!
▶︎ハウスメーカー選びの進め方【5ステップ】から知る!
▶︎ハウスメーカーを比較する時のポイント6つを知る!
▶︎価格帯別におすすめのハウスメーカーを知る!
家づくり専門アドバイザー
大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。著書『図解でわかる! 理想の家づくり 超入門』発売
ハウスメーカー選びの進め方【5ステップ】
ハウスメーカー選びを成功させるためには、正しい手順を理解することがとても重要です!
手順を知らないまま動いてしまうと、考える順番・決める順番を間違え、時間やお金に無駄が生まれやすくなります。
さらに、「なんとなく」の感情や営業トークに流されやすくもなるのです。
家づくりの道筋が見えなければ「どこまで調べれば十分なのか」がわからず、判断を先送りし続けてしまうことに…。
その間に希望の土地が売れたり、金利が変動したりすれば、ますます選びにくくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、以下の5ステップの順番で進める方法です!
この順番をおすすめする理由は、「今の自分の予算・希望」という手元の情報から始められるからです。
先に展示場へ行く方法もありますが、予算感や基準がないまま見学すると、営業トークや豪華な展示に流されやすくなります。
最後の最後で予算と合わず振り出しに戻る…なんてことになりたくないですよね?
さらにこの順番をおすすめするポイントは「前のステップの結果が次の判断材料になる」という点です。
たとえば、「整理した予算」が「メーカー候補の絞り込み基準」になり、「絞った候補」がそのまま「見学先」になるという流れですね。
「予算・希望を整理→候補を絞る→見学→比較→決定」と進むことで、よくある失敗を防ぎやすくなります。
STEP1|予算と希望条件を整理する
まず最初にやるべきことは、予算と希望条件の整理です!
初めに予算を整理しておくと「ここが上限」という基準ができます。
基準があれば、打ち合わせ中に費用が膨らんでも「削るか・受け入れるか」を自分で判断できるようになりますよね。
逆に基準がなければ、そもそも予算オーバーしていることにすら気づけません。
また、希望条件を整理すると「何を優先し、何なら妥協できるか」がはっきりします。
この優先順位が比較の判断軸となるため、メーカーを選ぶときに迷いにくくなりますよ。
こうして予算と希望を並べて整理することで「予算と希望がぶつかるポイント」に早い段階で気づけるようになるのです。
気づければ優先順位をつけて調整できますが、気づかないまま進むと、見積もり段階で大幅な計画変更を必要になるかもしれません…。
土地探しをしている場合は、このタイミングで建物と同時に整理しましょう!
土地と建物は検討タイミングがズレやすく、先に決めたほうに予算が偏りがちです。
同時に整理すれば「土地に○○万円使うと建物は○○万円。それで希望の家が建つか?」と、総予算の中で配分を確認できます。
また、土地には用途地域・建ぺい率・容積率・高さ制限などと呼ばれる「法規制」があるのをご存じですか?
早めに整理しておかないと「理想の家が建たない土地を買ってしまった…!」という取り返しのつかない失敗につながります。
加えて、このタイミングで土地のことも考えれば「建物に対する土地の優先順位」も明確になります。
メーカーに土地探しも頼む場合は「土地探しが得意かどうか」を選定基準に加えられますよ。
STEP1の段階では「仮の予算・仮の希望」で十分です。
検討を進めていく中で新たな視点に気づき、予算や希望は変わっていくものです。
最初はまだ情報が少なく、精度の高い予算・希望を出すのは難しいですよね。
まずは仮で決めて動き出し、STEP2以降で情報が増えるたびに精度を上げていくようにしましょう!
STEP2|候補メーカーを3〜5社に絞る
次に、候補を3〜5社に絞りましょう!
35,000社以上をすべて調べるのは現実的に不可能です。
3〜5社に絞ると、見積もり・提案・対応を横並びで比較でき、各社の良さを判断しやすくなります。
1〜2社だと比較材料が足りず、その会社の提案や価格が妥当かどうか判断できません。
逆に6社以上になると、1社ごとの見学・打ち合わせ・見積もり対応に時間がかかり、検討期間が長引いてしまいます。
絞り込みの方法をいくつかご紹介します!
- STEP1で整理した予算に合うメーカーをピックアップする(この記事の「タイプ別紹介」を参考に!)
- カタログ請求やネットの口コミで候補を決める
- 紹介サービスを活用して、条件に合うメーカーを提案してもらう
この段階では『候補に入れる』だけで十分です。
ここで1社に絞ってしまうと比較ができないため、次のステップで詳しく見ていきましょう。
STEP3|住宅展示場・モデルハウスへ見学に行く
候補を絞ったら、実際に自分の目と体で確かめることが重要です!
カタログや数値だけでは「住み心地」「空間の広さ」「素材の質感」はわかりません。
実物を見ることで、イメージと現実のギャップを埋められます。
また、見学時に営業担当者と直接話すことで、対応力や相性を確認できるのも大きなポイントです。
営業担当者の質はカタログでは判断できない重要な要素ですから、ここでしっかり見ておきましょう!
さらに、展示場では実物を見ながら「どこまでが標準仕様で、どこからがオプションか」を直接確認できます。
これを知らずに見積もりを取ると、あとから想定外の費用が増えやすいので、見学時にきちんと確認しておくのが大切です。
そして見学の際は、「何に注目するか」を事前に決めておくのがおすすめです!
決めずに見学するとせっかくの機会が「なんとなく良かった」で終わってしまい、あとから複数社を同じ基準で比較できなくなってしまいます...!
モデルハウスは「豪華仕様」であることが多い点にご注意ください!
展示場のモデルハウスは「何ができるか」をわかりやすくするため、最上位グレードで建てることが多いです。
「これが標準だ」と思い込むと、実際の見積もりとのギャップで落胆してしまいます…。
また、実際に建てる家より広いことが多いので、体感がズレやすいんです。
見学時には「標準仕様だとどこまでのものが建つか」を営業担当者に確認しましょう。
実際に建てる家のイメージに近づけられるとベストですね!
STEP4|見積もりと間取りを比較する
複数社から見積もりと間取り提案をもらったら、条件を揃えて比較しましょう!
前提として、見積もりまでは複数社残すのがおすすめです。
1社だけの見積もりでは、その金額が妥当なのかわからないですよね。
また、見積もりは、同じ条件で比較しないと、価格差や提案力の違いが正しく判断できないので気をつけましょう!
間取り提案には営業担当者・設計士の力量が色濃く出ます。
同じ要望を伝えても、提案内容に大きな差が生まれることは珍しくありません。
提案内容の差は「自分の要望をどれだけ理解してくれているか」のバロメーターになるんです。
本体価格だけを比較すると、付帯工事費・諸費用・オプション費用の差を見落としてしまいます。
「本体価格は安かったのに総額では高かった」というケースは実はとても多いのです。
内訳を見れば「何にお金がかかっているか」がわかり、削れるポイントも見えてきますよ。
間取りは、将来の変化にも対応しやすいかを確認しておくのがおすすめです。
暮らし方は子どもの成長や働き方で変わるものです。
「部屋を仕切れる」「1階で生活が完結できる」などがポイント。
あとから大きな工事をせずに暮らし方を変えられる余地があるか、チェックしておきましょう!
STEP5|最終決定する
STEP1〜4を踏んでいれば、比較に必要な情報は出揃っています。ここで1社に絞りましょう!
ここから先は、決断を先延ばしにするほど、希望の土地が売れたり、金利が変動したりするリスクが増えます。
最終的に大事にしていただきたいのは「納得感」です。
どのメーカーにも長所と短所があり、100点のメーカーは存在しません。
短所も理解した上で「それでもここにする」と思えるかどうかが、最終的な決め手になりますよ。
そして、契約で家づくりのすべてが決まるわけではないので、安心してください!
契約後に詳細な打ち合わせ(間取り確定・設備選定・内装決め)が控えており、そこで調整できる余地はしっかりあります!
ハウスメーカーを比較するときの6つのポイント
5ステップの全体像を理解したら、次に知っておきたいのが「比較の軸」です!
メーカーを比較するには「何を基準に見るか」を知っておく必要があります。
基準なしに比較すると「なんとなく良さそう」で選んでしまい、後悔しやすいです。
家づくりの比較ポイントは多岐にわたりますが、今回はプロ目線で特に重要な6つをご紹介します。
6つの中で自分が「どのポイントを重視するか」を考えながら読んでみてくださいね!
① 価格帯・坪単価
価格帯はもっとも基本的な比較ポイントです!
価格帯が合わないメーカーを検討しても、最終的に予算オーバーで選べなくなります。
早い段階で価格帯を確認することで、無駄な検討時間を省けます。
ただし、家づくりで難しいのは、「坪単価だけで判断しても失敗する」ということ。
なぜなら、一口に坪単価といっても算出基準はメーカーによって異なるからです。(延床面積か施工面積か、本体のみか諸費用込みか等)。
同じ「坪単価80万円」でも、含まれる内容が違えば実質的な価格は変わります。
坪単価が安くてもオプションが多ければ総額は上がりますので、比較すべきは「同条件での総額」。
坪単価は比較の入口として使うのがおすすめですよ!
また、実は価格帯によってメーカーの特徴(設計力・標準仕様のグレード・保証内容)に傾向があります。
高価格帯のメーカーは、専門設計士の配置・高グレードな素材・手厚い保証に費用を充てています。
一方で、低価格帯のメーカーは、規格化・大量発注などの企業努力で手頃な価格を実現しています。
どちらが良い悪いではなく、自分の予算と求めるものに合う価格帯を選ぶことが大事です!
② 工法・構造(耐震性・間取りの自由度)
工法・構造はメーカーごとに異なり、耐震性・間取りの自由度・工期などに大きく影響します。
自分が望む間取り(大空間リビング、屋上、3階建てなど)が実現できるかは、実は工法で決まることも多いです。
希望の間取りに合わない工法のメーカーを選んでしまうと、理想を諦めることになりかねません。
また、工法によって工期も大きく異なるため、子どもの入学や転勤など期限がある場合は、工期も含めて確認が必要ですよ。
主な工法の特徴をざっくり知っておくと良いでしょう!
工法の基本を知らないと、メーカーや営業担当の説明が理解できないことがあります。
| 工法 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 木造軸組工法(在来工法) | 柱と梁で構造を支える日本の伝統的な工法 | ・費用が安い ・間取りの自由度が高い ・増改築が容易 |
・施工精度にバラつきがある ・現場の天気などに工期が左右されることがある |
| 2×4工法(ツーバイフォー) | 壁(面)で構造を支える工法 | ・気密・断熱性能が高い ・地震に強い ・工期が短い |
・大きな開口部を取りにくい ・増改築に制約がある |
| 軽量鉄骨造 | 薄い鉄骨の柱と梁で構造を支える工法 | ・品質が安定しやすい ・大空間を作りやすい |
・断熱対策が必要 ・木造より費用が高め |
| 重量鉄骨造 | 厚い鉄骨で支える工法。ビルにも使われる | ・大空間・大開口が得意 ・3階以上も得意 |
・費用が高い ・基礎工事が大がかりになる ・断熱対策が必要 |
| ユニット工法 | 工場で箱型ユニットを製造し、現場で組み立て | ・施工精度が非常に高い ・工期が短い |
・間取りの自由度に制約がある ・断熱対策が必要 |
どの工法にもメリット・デメリットがあり、万能な工法は存在しません。
工法は「優劣」ではなく「自分の希望との相性」で判断してくださいね。
また同じ工法でもメーカーの独自技術で弱点を補っているケースもあります。
気になるメーカーが「どの工法で、どう弱点を補っているか」を確認してみてください!
③ 断熱・気密性能
断熱・気密性能は、住んでからの快適性と光熱費に直結する重要ポイントです!
断熱性能が低いと「冬は寒く・夏は暑い」家になり、冷暖房費がかさみます。
また、気密性能が低いと隙間から外気が入り、断熱材の効果が十分に発揮されません。
断熱と気密はセットで考える必要があります。
そんな断熱・気密性能を比較するときに役立つのが、UA値(断熱性能の指標)・C値(気密性能の指標)といった数値です。
カタログの「高断熱」「高気密」だけでは各社の違いが判断できませんが、数値で比べれば差が一目でわかります。
ただし、実際の「快適性」は窓の配置や日射条件で変わるものです。
同じ数値でも感じ方はそれぞれなので、あくまでも比較の入口として使いましょう。
また、どこまで断熱・気密を求めるかを決めることも大切です。
断熱等級を上げれば建築費用も上がりますので、自分の体感温度や優先順位とのバランスが必要ですね。
住む地域(寒冷地か温暖地か)によって断熱にかかる費用も違います。
自分の地域の省エネ地域区分と、暮らし方(暑がり・寒がり・ペットの有無等)を踏まえて判断してみてください!
④ デザイン・外観・内装の好み
デザインの好みは、長く暮らす上で実はとても重要なポイントなんです!
毎日目にする外観・内装が好みに合わないと、じわじわと不満が溜まっていきます。
性能や価格に納得していても「見た目が好きじゃない…」という後悔は意外と多いんです。
しかも、家のデザインは簡単にはやり直せません。
とくに外壁や構造に関わるデザインは変更が難しいため、最初の段階で好みを明確にしておくことが大切です。
また、メーカーごとに得意なデザインテイストがあります。
各メーカーには長年の設計実績や標準で使える素材の蓄積があり、自然と得意分野が生まれるのです。
得意なテイストのメーカーに依頼するほうが、仕上がりの完成度も高くなりやすいですよ!
デザインは個人的な好みが出やすい部分です。
そのため、家族で話し合って「方向性」を共有しておくのがおすすめ。
打ち合わせの場で初めて好みの違いが発覚すると、その場で折り合いをつけることになり、納得感が低くなりがちですからね。
方向性が事前に話し合われていると、メーカー側も提案しやすく、満足度の高い仕上がりになります!
⑤ アフターサポート・保証内容・メンテナンス
家は「建てた後の暮らし」が本番です!
アフターサポートと保証内容、家のメンテナンス性の確認は欠かせません。
構造上の不具合や雨漏りなどが発生した場合、保証内容によって自己負担額が大きく変わります。
また外壁や屋根の長期保証があるメーカーなら、数十年単位のメンテナンス費用を大きく抑えられるんです。
「初期保証◯年」「有償延長で最長◯年」「何が対象か」をメーカーごとに比較しましょう!
加えて、会社規模の大きさは、アフターサポート・保証の安心感に直結します。
10年を超える長期保証は、会社が存続していないと受けられないケースが多いからです。
その観点で注目すると、大手メーカーは経営基盤が安定していて安心です。
数十年後も会社が存続してアフター対応の窓口が残っている可能性が高いですよ。
また、大手はアフター専門部署を持ち、対応のスピードや品質も安定している傾向があります。
メンテナンス性については、初期費用が安くても、耐久性が低い仕様だと高いメンテナンス費用が発生し、トータルコストで逆転するケースがあります。
たとえば「塗り替えが必要な外壁」と「メンテナンスフリーのタイル外壁」では、数十年後に数万円以上の差が出ることも。
目先の価格だけでなく「建てた後のランニングコスト込み」で比較する視点も持ちましょう!
⑥ 営業担当者との相性
営業担当者との相性は、家づくりの満足度を大きく左右する「隠れた最重要ポイント」です!
営業担当者は、資金計画・間取りヒアリング・仕様決め・工事中の連絡窓口まで、一人で幅広く担当することが多いんです。
つまり、家づくりのほぼ全工程で営業担当者と関わることになります。
そのため、どんなに良いメーカーでも、担当者の力量や相性が悪いと満足度が下がってしまいます…。
たとえば、提案力が低いとありきたりな間取りになり、メーカーの強みを活かせません。
予算管理が甘いと、オプション追加で気づけば予算オーバーに。
コミュニケーションにズレがあれば、要望が正しく伝わらず、理想と違う家になってしまうこともあります。
担当者の良し悪しを見極めるポイントはこちらです!
- こちらの話を丁寧に聞いてくれるか(一方的に売り込まないか)
- 質問に対して正直にメリット・デメリットの両方を説明してくれるか
- レスポンスの速さ・正確さはどうか
- 他社の悪口を言わないか
これらは手順STEP3の見学時に実際に確認できるポイントでもあります。
もし「合わない」と感じたら、担当者の変更を検討して構いません。
担当者が合わないだけでそのメーカー自体を諦めるのはもったいないですよ!
直接言いにくい場合は、第三者の紹介サービスを通じて変更を依頼する方法もあります。
【タイプ別】あなたの予算に合うハウスメーカー

ここまでは「進め方」と「比較の軸」を紹介してきました!
ここからは、自分で候補を絞り込みたい方に向けて、価格帯を軸に4タイプに分けてメーカーをご紹介します。
メーカー名は聞いたことがあっても、価格帯や強みの違いがわからなければ候補を絞りようがありません。
STEP1で仮の予算を整理した方にとって、価格帯は最もわかりやすい軸です。
ぜひ自分の予算感と照らし合わせながら読み進めてみてくださいね!
▼外観や性能といった希望から絞っていきたい方は、こちらのハウスメーカー診断もご活用ください!
↓ 好みの外観を選択して Web診断スタート ↓
①【ハイグレード】安心・ブランド重視のハウスメーカー

「安心感」「高級感」「手厚いサポート」を重視する方には、ハイグレードタイプがぴったりです!
経営基盤が安定しているため、数十年先の保証・アフター対応への安心感が大きいのが特徴です。
専属の設計士やインテリアコーディネーターがつき、プロならではの高品質な提案を受けられますよ。
デメリットは「価格の高さ」と「打ち合わせ期間の長さ」です。
1邸1邸こだわった設計・素材・施工を行うため、そのぶんコストがかかります。
そして、じっくり丁寧に進める分、契約から引き渡しまでの期間が長くなる傾向もあります。
価格と期間を抑えつつ大手の保証を享受したい場合は、規格住宅・セミオーダー住宅を選ぶという方法もありますよ!
ハイグレードタイプのハウスメーカーと参考価格
※すべて30坪の2階建て注文住宅の場合の参考価格です。(順不同)
【メリット】
- 木造、軽量鉄骨造、重量鉄骨造まで幅広く対応できる
- 地震に強く、メンテナンス性能も高い
- 洗練されたデザインの邸宅を建てられる
- アフターフォローの手厚さが業界トップクラス
【メリット】
- ホールのような大空間が得意
- 業界トップクラスの遮音・耐震性能を実現できる
- 高級感のある外観・内装が得意
- 幅広く事業を展開していて、経営が安定している
【メリット】
- 植林からこだわった世界の木材を内装に採用できる
- 無垢床のレパートリーが業界トップクラス
- 鉄骨のような広い空間と耐震性を両立した木造住宅を建てられる
【メリット】
- 2×4工法の木造住宅で地震に強い
- 専属のインテリアコーディネーターが担当してくれる
- 光たっぷりの明るくオシャレな家が得意
- 断熱・耐震・遮音性能が高い
【メリット】
- 耐震・耐火・遮音・調湿性能が高い外壁材「ヘーベル」を使用
- 大型ビルのように頑丈な軽量鉄骨・重量鉄骨造の家を建てられる
- 他社では断られることもある「屋上」の設計が得意
- 関東、中部、関西を中心に展開
【メリット】
- 南極基地の建築事業や、月面基地の研究も行う
- 床面積に換算されない収納空間「蔵」を多く手掛ける
- シンプルイズベストなデザインで35年以上連続でグッドデザイン賞を受賞
- 縦の空間を有効活用した設計が得意
- 奥行きのある空間と耐震性能を両立できる
【メリット】
- 北欧建築のようなオシャレな家を建てられる
- 業界トップクラスの高断熱・高気密住宅を実現
- 180°回転する木製サッシ、トリプルガラスの窓を標準採用できる
- 北海道から関東までを中心に展開
②【高性能】断熱・耐震の技術力で選ぶハウスメーカー

「住宅性能」を最優先に考える方には、高性能タイプが合います!
断熱・気密・耐震・メンテナンス性・空気環境など、性能面で業界トップクラスの強みを持つメーカーが揃っています。
工場生産比率が高く施工精度が安定しているメーカーが多いのも特徴ですね。
住んでからの光熱費削減やランニングコスト低減に直結する技術力を持っているんです!
デメリットは「価格」「デザインの独自性」「設備の汎用性」などです。
高性能を実現するための独自技術・独自設備にコストがかかります。
また、独自工法ゆえに外観や間取りに制約が生まれることもあります。
そして、自社開発設備は修理・交換時に選択肢が限られるケースが多いです。
高性能タイプのハウスメーカーと参考価格
※すべて30坪の2階建て注文住宅の場合の参考価格です。(順不同)
【メリット】
- 業界トップクラスの断熱・気密性能を誇る家を建てられる
- オリジナルの住宅設備を数多く開発している
- 木造軸組み工法と2×4工法の両方に対応可能
- 水害時に水に浮く家を建てられる
【メリット】
- 業界トップクラスのメンテナンス性能、耐震性能、耐久性能を誇る
- 「あったかハイム」のCMで有名な軽量鉄骨造の家を建てられる
- 住宅の8割を工場で作るため、施工精度が高い
【メリット】
- 自動車製造技術を活かして、ハイクオリティな防災住宅を建てられる
- 停電時にクルマから家へ給電ができる「レジリエンス住宅」で有名
- 大地震と余震の両方に強い構造
- 軽量鉄骨造、重量鉄骨造、木造軸組工法まで幅広く対応
【メリット】
- IoTや空気清浄に特化した軽量鉄骨造の家を建てられる
- 空気中の花粉やホコリを取り除く高性能「HEPAフィルター」採用
- 雨で汚れを落とす光触媒のタイル外壁「キラテック」を採用可能
- Panasonicのグレードの高い住宅設備を、比較的安く採用できる
※ パナソニックホームズは、住宅モデルによっては「ゴージャスタイプ」に分類されます。
③【スタンダード】価格と品質のバランスが良いハウスメーカー

初期費用を抑えつつも、性能やデザインにこだわりたい方にはスタンダードタイプが合います!
限られた予算の中でメンテナンス性・間取り・快適さを最大限高められるメーカーが揃っています。
コンセプトがはっきりした内装デザイン(カフェ風・ナチュラル・和モダン等)を選べるメーカーが多いのも魅力ですね。
タイル外壁・全館空調・高断熱仕様など、通常は高額になりがちな仕様を比較的手頃に採用できるメーカーもありますよ!
デメリットは「提案内容のバラつき」「大空間設計の限界」などです。
FC(フランチャイズ)展開しているメーカーもあり、エリアや担当者で提案力に差が出る場合があります。
木造メーカーが中心のため、鉄骨造のような大空間・大開口は苦手な傾向がありますね。
スタンダードタイプのハウスメーカーと参考価格
※すべて30坪の2階建て注文住宅の場合の参考価格です。(順不同)
【メリット】
- 「外張屋根W断熱」+「遮熱シート」で高断熱・高気密な家
- 決算期セールを積極的に行わず、広告宣伝費を抑える企業努力
- エコキュート、換気システムなどの省エネ設備が標準搭載されている
- 2階トイレはオプション
【メリット】
- 1mmピッチからの間取り変更や下がり天井、ハーフ吹き抜けが得意
- Ua値0.4以下と、気密性能が高い
- 毎年売上高成長率を更新し、知名度と対応エリアを増やし続けている
【メリット】
- 価格を抑えて全館空調「Z空調」を採用できる
- 冬でも半袖、羽毛布団やこたつの要らない暮らしを実現できる
- 小屋裏や屋上といった遊び心のある設計が得意
【メリット】
- 本場カナダの輸入住宅を、価格を抑えて建てられる
- 2×6工法、耐震等級3で地震に強い
- 1階の床にオーク(なら)の無垢材、輸入キッチンを標準採用できる
- 高性能グラスウール20〜30Kで高断熱、1メーターモジュール設計でバリアフリー
【メリット】
- 関東を拠点に営業する、新昭和グループの住宅ブランド
- 2×6工法で地震に強い
- 総タイル外壁の家を、比較的リーズナブルに建てられる
- プロの「収納コンサルティング」がピッタリの収納を提案してくれる
【メリット】
- 高級感がありメンテナンス性能が高い「総タイル外壁」を標準採用できる
- 「プレミアムハイブリッド構法」により地震に強く、間取り自由度も高い
- 全国170以上のFC加盟店が存在し、対応エリアが広い
【メリット】
- 「職人品質」を追求し、大工さんの技術力を活かして高級感のある家を手掛けるハウスメーカー
- 高級感のある約5.6mの無柱吹き抜け高天井を木造で実現
- 約30帖の広い空間と、断熱等級5の断熱性を両立
- 実物耐震実験を行い、性能を証明。耐震等級3の住宅性能を両立
【メリット】
- 国産檜にこだわった高品質な住宅を建てられる
- 職人の技術力の高さに定評がある
- 和モダンからカジュアルモダンまでデザインが豊富
【メリット】
- ヤマダホールディングスグループの安定した経営基盤
- 家電・インテリアまで含めたトータル提案が得意
- 高気密・高断熱の住まいを手頃な価格で建てられる
【メリット】
- ローコストから高性能まで、予算に合わせて幅広い住宅モデルに対応可能
- 住宅モデルのすべてに制振ダンパーや第1種換気システムが標準でつく
- 間取り自由度が高く、屋上庭園の実績が豊富
④【ローコスト】費用を抑えて建てるハウスメーカー

予算に制約がある方や、土地・貯金にお金を回したい方にはローコストタイプが合います!
月々のローン返済を抑えられるため、生活にゆとりを持てますし、建物代を抑えた分、利便性の高い土地を選ぶことも可能です。
「安い=品質が低い」ではありません!
大量発注で設備コストを抑えたり、規格化で施工効率を高めるなど、企業努力で価格を下げているんです。
住宅性能評価で高い等級を標準仕様にしているメーカーも存在しますよ。
ただし注意点もあります。
- 間取りによっては耐震等級が下がる可能性がある
- 営業担当が設計も兼務することが多く提案力にバラつきが出やすい
- 保証期間が短めのケースがある
これらは押さえておきましょう。
施主側も積極的に要望を伝え、図面や仕上がりをしっかりチェックする姿勢が大事ですよ!
ローコストタイプのハウスメーカーと参考価格
※すべて30坪の2階建て注文住宅の場合の参考価格です。(順不同)
【メリット】
- ローコスト住宅メーカーの中でもトップクラスの知名度を誇る
- 建築費用を抑えつつも、大量発注の強みを活かして人気のキッチンやお風呂、トイレを選択できる
- 標準で瓦屋根を採用でき、長期優良住宅にも対応可能
【メリット】
- ロゴ入りの紙袋やパンフレットなども自社で作ることで広告宣伝費を削減
- 瓦屋根を標準で採用できる
- 値引きやグレードダウン提案にも対応可能
【メリット】
- 全館空調「Z空調」を価格を抑えて採用できる
- 平屋から二世帯まで、300以上のプランから選べる
- 少額で間取り変更も可能
- 豊富な外観デザインと7種類の内装デザインから選べる
- キッチンなど使いやすい標準装備が充実
【メリット】
- 年間約9,000棟の分譲実績がある
- 5分野7項目の住宅性能評価で高い等級を取得し、標準仕様にしている(耐震等級3、断熱等級5など)
- 1200通りのプランをベースに、好きな間取りを実現
【メリット】
- 関東圏の狭小地や変形土地に対応した設計、3階建てが得意
- 他社では対応できない形状の土地でも家を建てられるケースがある
- 建築費用が安い分、利便性の高いエリアに建てられる
【メリット】
- 床暖房「ユニバの床」を価格を抑えて実現できる
- 一般的な外壁材よりも厚みがあり、軽くて断熱性に優れたパワーボードALC37mm厚の外壁が標準
- 発泡ウレタンフォーム断熱、樹脂サッシ、3色から選べる遮熱窓が標準
- 基礎断熱、地熱床システムで足下からあたたかい
- ZEH水準以上、C値0.5以下(省エネ基準5地域では0.6以下)で高気密
【メリット】
- 福岡・佐賀・熊本北部で家づくりを手掛ける
- 従来の約1.5倍の強度を誇る「シアーズウォール」で地震に強い
- 家全体を断熱材で包み込むことで断熱性が高い
- 樹脂とアルミ複合ガラスの窓が標準
【メリット】
- 埼玉・群馬県・栃木で完全自由設計の家づくりを手掛ける
- 漆喰と天然木のオシャレな内装デザイン
- 地震に強い!標準で耐震等級3、制振ダンパーがあり
- UA値0.48W/㎡K、C値0.5㎠・㎡で高気密・高断熱・高耐震な家づくり
- 全館空調「Air Oasis(エアオアシス)」で全部屋快適
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ハウスメーカー選びでよくある質問【FAQ】
最後に、ハウスメーカー選びでよくいただく質問にお答えします。
Q1. ハウスメーカー選びの期間は何か月がベスト?
半年から1年ぐらいがベストです。
ハウスメーカー選びにかける時間は、短すぎても長すぎてもよくありません。
無理がなく、スムーズに進行するようなところを探すには、半年~1年ぐらいが妥当な期間だと思います。
Q2. 大手ハウスメーカーと工務店、どちらが良い?
結論から言うと、家づくりが初めての方には「大手ハウスメーカー」がオススメです。
理由としては、大手ハウスメーカーで建てた家は、品質のバラつきが少なく、長期保証が期待できるからです。
| ハウスメーカー | 工務店 | 建築事務所 | |
|---|---|---|---|
| メリット |
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| デメリット |
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低価格でよい家ができて、安心して長く暮らせるかどうかは、大工さんとのマッチングや運による部分が大きいです。
また、施工品質のバラつきや、家を建てたあとで事業者が撤退し、不具合があってもどこにも連絡できない可能性もあります。
このような観点から、おうちキャンバスでは、家づくり初心者の方ほど、独自ブランド(商品や工法など)を持ち、全国展開など、広いエリアで建築している大手ハウスメーカーから検討することをオススメしています。
Q3. ハウスメーカー選びでよくある失敗は?
間取り、予算、施工ミスなど。事前に対策しよう
家を建てた方に、ハウスメーカー選びで後悔していることをアンケートで質問した結果、次のようなコメントが寄せられました。

コンセントの位置を増やせばよかったと後悔しています。とくに寝室や子供部屋のコンセントが不便に感じています。

ベランダの事を深く考えておらず、とても狭い為、洗濯物を干すのに窮屈である。

階段を一番小さな設定にしたため少々急な階段となってしまいました。

図面が出来てから駐車場をもう一台追加したい(最初は2台の予定が途中1台にしてしまったので戻したいと言った)がうまく言いくるめられて断念したことが今とても後悔している。(1台別で駐車場を借りているので)

900万の土地の値段を850万に値切ってもらえると聞いていたが、結局できずに、900万支払った

もう少し予算をかけて、住居を大きくすれば良かった

床に穴が空いていたのに、現場監督がそれにも気付かず引き渡しとなったこと
2023年4月25日から2023年5月8日、WEBアンケート結果より参照。
以下の対策で、ハウスメーカー選びの失敗を未然に防ぎましょう。
- インスタグラムやYouTubeで、コンセントの位置や高さ、駐車場の間取りアイデアを検索し、保存しておく。
- 住んでからの暮らしを想像しながら、ハウスメーカーの実棟見学や宿泊体験に参加する。
- 家づくりの予算や月々の支払いをシミュレーションする。FPのライフプランニングを受ける。複利を活かした投資や積立投資をはじめる。サブスクやネット、携帯キャリアの支払いを見直して不安を解消する。
- 施工中、大工さんに缶コーヒーやジュース、小分けになっていて日持ちする焼き菓子(溶けにくいものがベスト)などを差し入れして挨拶し、よい関係を構築する。引き渡し前の施主検査で写真を撮りながら内装・外装を確認する。欠陥や瑕疵の定義を調べておく。施工者や営業担当者の方と長くよいお付き合いをしていけるよう配慮しながら、値引きや補修、(床の穴であれば)張り替えを打診する。
Q4. 木造メーカーと鉄骨メーカー、どちらを選ぶべき?
好みと印象、完成見学会や宿泊体験を活用して決める!
木造と鉄骨は、それぞれにメリット・デメリットがあり、一概に「どちらが良い」とは言い切れません。
ハウスメーカーは、それぞれ異なる工法・構造を採用しています。
工法とは、建物を支える構造躯体のつくり方のことです。
一般的に「鉄骨だと、寒いのではないか」「木造だと、火災で燃えやすいのではないか」と思われがちですが、最近では、各ハウスメーカーが住まいの問題を補い、さらに良さを引き出す建材・設備メーカーと協力しています。
たとえば鉄骨メーカーは、四季の日あたりをふまえたパッシブデザイン、全居室の温度が快適になる空調設備を採用しています。
木造メーカーは、耐火性能が保証された外壁材を採用することで、「木100%」ではない次世代の家づくりを行っています。
それぞれのハウスメーカーの強みを理解して、最終的には完成見学会や宿泊体験を活用し、ここちよさやフィーリングもふまえて決めましょう。
Q5. コスパが良いハウスメーカーを選ぶには?
グッドバランスタイプ、リーズナブルタイプの中から条件に合うハウスメーカーを絞り込みましょう
そもそもコストパフォーマンスが高い家とはどのような家かというと、「初期費用」「建てたあとのメンテナンス費用」「光熱費」の3つを抑えられる家のことです。
この3つをチェックしてハウスメーカーを選ぶことで、建てたあともずっとお財布に優しい暮らしを実現できます。
具体的には、次の3ステップでハウスメーカー選びを進めましょう。
- ローコストやミドルコスト帯のメーカーを洗い出す
- リフォーム費用がかからない外壁タイルや瓦屋根を安く採用できるハウスメーカーに1社から3社に絞る
- 断熱材のグレードアップや3枚ガラス、太陽光発電システムなど、光熱費を抑えるオプションを含めた見積もりを出してもらう
Q6. ハウスメーカー選びで聞くことは?
モデルハウスや実棟見学では、標準仕様、住宅設備について聞くと、そのハウスメーカーの強みがわかります!
モデルハウスや実棟見学でそのまま使える質問ワードは次の通りです。
- この部屋の広さは何坪ですか、天井の高さは何メートルですか?
- 標準仕様とオプションの差額(この畳スペースをつけるとオプションいくらですか?)
- 予算内で建てられるかどうか(だいたい皆さん土地抜きの建物総額いくらぐらいで建てていますか?諸費用、付帯工事費込みで……)
- 1階と2階の床材は何ですか(これはどこ社のシート材ですか、挽板、突板、無垢材?)
- キッチンはどこメーカー製ですか、お風呂は浴室乾燥機がついていますか
- 階段のぼりやすいですね、蹴上何cmですか? この階段、結構採用される方多いんですか
- 窓サッシの素材、ペアガラスか、遮熱ガラスか、開け方は、(シャッター雨戸はつけられる?)
- 断熱材の種類と厚み、天井断熱か屋根断熱か、基礎はどうか(室内でスマホで電話できますか)
- 耐震性能(耐震等級、制震ダンパーの有無、基礎幅)
- 太陽光発電システムの有無(リースか、買い切りか?メーカーは)
営業担当者さんが、嬉々として素材の特徴や予算感について話してくれたら、それがそのハウスメーカーの強みです! 気になることはバンバン質問してみてください。
Q7. 地震に強い家を建てるハウスメーカーを選ぶには?
各メーカーの地震対策、実大実験、過去の事例をチェック!
大前提として、地震に強い構造材は「鉄」です。
鉄骨住宅は素材が鉄でできているため、最初から木造の1.5倍地震に強い家になります。
なので地震に強い家を建てたい方は、まずは鉄骨メーカーを候補に入れてみてください。
【注意】木造でも地震に強い家を建てる会社は存在する
ただし、木造でも地震に強い家を建ててくれるハウスメーカーはたくさん存在します。
具体的には、2×4工法や2×6工法、木質パネル工法の住宅は、木造住宅の中でも比較的地震に強いと言われています。
さらに耐震性能を高めるうえで、構造以外に重要な項目は4つあります。
- 型式適合認定を受けているか
- しっかりと構造計算されているか
- 耐震等級3を取得しているか
- つくりがしっかりした制振ダンパーが入っているか
このようなポイントもチェックしてみてくださいね。
地震に強いハウスメーカーを知りたい方は、こちらのコラムを読んでみてくださいね。
▶地震に強いハウスメーカー
▶過去の地震で倒れなかったハウスメーカー
Q8. 間取り設計の自由度が高いハウスメーカーは?
2階が大きく張り出した特殊な間取りや、インナーガレージ、大きな窓、ホールのような大空間といった大胆な間取りが得意なのは鉄骨メーカーです。
一方で、壁の位置をミリ単位でずらしたり、スキップフロアや高さのない収納スペースをつくるなど、室内の細かな設計でいうと、圧倒的に木造メーカーが優秀です。
また、面と面を組み合わせる「パネル工法」「ユニット工法」よりも、柱で家を作る「在来軸組工法」のほうが、室内の間取り自由度は高いです。(パネル工法やユニット工法には、また別の魅力がありますが…。)
まずは「自分が絶対に実現したい間取りはこれ!」という軸を決め、それを実現できる構法・構造のメーカーを選びましょう!
間取り自由度が高いハウスメーカーをくわしく知りたい方は、こちらの記事がオススメです!
Q9. デザイン・インテリア提案がオシャレなハウスメーカーを選ぶには?
ゴージャスタイプのハウスメーカーがオススメです。
ゴージャスタイプのハウスメーカーには一流の設計士やインテリアコーディネーターが在籍していて、エグゼクティブな提案をしてくれます。
ハウスメーカーごとに得意なデザインが異なるため、自分が好きな系統のデザインが得意なメーカーに依頼すると、オシャレな家に仕上がります。
- ハウスメーカーの建築実例や仕入れ(デザインの評価と実績、キッチンのこだわり等)
- 社内にデザイン力を高める制度があるか(クリエイターを表彰する資格制度など)
- 外構と内装の統一感、デザインの歴史まで踏まえて提案してくれるか
おうちキャンバスの住宅メーカー診断では、最初に外観と内装のデザインを選択していただきます。
画像を選ぶだけで、そのデザインが得意なメーカーが自動で出てくるので、ぜひ活用してくださいね。 「ここのデザインが好き」「この外観はカッコイイ」など、ご家族で話しながら選ぶのも楽しいですよ!
Q10. メンテナンス性能が高いハウスメーカーを選ぶには?
テクノロジータイプのハウスメーカーがオススメです。
外壁の塗装や屋根の葺き替えといったリフォームには、1回で100万円以上のお金がかかりますので、建ててからの出費を大きく節約できる「メンテナンス性能」にも気を配りたいですよね。
テクノロジータイプのセキスイハイムやパナソニックホームズは、メンテナンスフリーのオリジナルタイル外壁を採用していて、新築のような美しさが続くと評判です。
テクノロジータイプ以外のハウスメーカーでメンテナンス性能の高さを見極める5つの方法
テクノロジータイプ以外のハウスメーカーを選ぶ場合も、メンテナンス性能の高さは重要な項目です。
次の5つの項目をチェックしてみましょう。
- 「陶器瓦」や「タイル外壁」を何円で採用できるか、またその性能
- 木造メーカーならシロアリ対策と保証がきちんとしているか
- 鉄骨メーカーならサビ対策がきちんとしているか
- 換気システムの修理費用や、換気フィルターの交換費用が安いか
- 初期保証(構造、防水、住宅設備)が充実しているか
Q11. FP(ファイナンシャル・プランナー)のライフプランニングは受けるべき?
家づくりの初期段階で必ずと言っていいほど提案されるのが、「月々のローン支払いをふまえた、FP(ファイナンシャル・プランナー)のライフプラン」です。
FPのライフプランとは、人生計画に基づいたシミュレーションのことです。
「生涯生活設計」や「人生設計」とも言われ、家づくりの資金計画だけでなく、家族や健康、老後もふくめて、計画を立てられます。
家づくりで避けては通れない土地購入や間取り設計とは異なり、ライフプランを通らなければ家が完成しないということはないため、「どのハウスメーカーで家を建てるかも決めていないのに、自分や家族の毎月の給与や支払い、貯金について伝えるのはこわい」と考える人もいるでしょう。

おうちキャンバス編集部員が、個人的にFPさんのライフプランを受けたときの体験談をお伝えします!
FPのライフプランを受けてわかった、実はめちゃめちゃよかったこと
- 家だけでなく車の新規購入なども時期ごとに一覧化してくれるため、人生でいつどれぐらい出費するかわかる
- 自分に子どもがいたら(あるいは今後、出産の予定があれば)、私立or公立進学、塾代を踏まえて、何年に何円出費、などリアルな生活を想像できる
- 「子どもが〇〇歳ではこの習い事が人気で、安い」など、費用感まで教えてくれる
- 自分が何歳まで働きたいか考えるきっかけになる(70歳?85歳?リタイア後に年収を下げて、少しだけ働く……なども希望を組み込んでくれるので、考えるきっかけになる)
- 皆案外、気晴らしに海外旅行や国内旅行に行っているんだな……などがわかる(〇〇年ごとに旅行に行く場合の費用感や、安くて楽しい旅先なども教えてくれる)
- 女性1人のマンション購入で、〇〇の職業かつこのwi-fiや携帯キャリアだと超低金利で何%になった……など、ほかでは聞けない情報も教えてくれる(家づくりや日々の雑事でバタバタする中、ほっと一息ついて雑談できる貴重な時間。友人には相談しにくいお金の悩みも、プロの視点からアドバイスを受けられる。今後の人生の心強い味方に)

FPのライフプランを受けて、「ここはどうなんだろう」と思ったこと
- 自分や家族の毎月の給与・支払い・貯金額を他人に伝えることに抵抗がある(30代自分の場合はそうでした)
- なので「カフェなどの開けた場所ではなく、しっかりした建物で話しましょう」と言っていただいたとき、最初は面倒くさく感じたけれど、最終的には個室で相談できてよかったと感じた
- おそらく、住宅購入+家族の養育+仕事の安定がセットになったときに、団信やその他の死亡保険等に入りたいという気になるので、どれかが欠けると保険に入ろうという意欲が薄れる気がする
- とても丁寧に説明していただいたけれど、1度で保険のメリットを完全に理解できたかというと微妙(すみません)
- 保険の商品はデータに残らない紙の資料で受け取ることが多い
- もしも家族の誰かが大企業に入っている場合、真剣に比較したら「自分の会社で保険に入ったほうが安い」となりがちだそうです(知人から聞きました)
まとめると、自分では気づかなかった、人生で今後必要になる出費や、なんとなく考えることを避けていた出費について見直すことができたため、受けてよかったです! 中には、漠然と高いと思っていたけど、「あれ?意外とそうでもない?」と拍子抜けした項目も。
これらを無料で受けられるのはすごいことだと改めて思いました。
私の周りにも、家づくりと同時に保険に加入して、満期保険金を受け取った方がいますが、保険も住宅ローンと同じく「早く入っておいたほうがのちのち得になる」とはまさにその通りかと思います。
ライフプランに限らず、家づくりでは、お金に関わる打ち合わせやイベントが何度も発生し、少し面倒に感じることがあります。
これも人生経験と思って参加してみると、仕事や子育てに通じる、別の視点での気付きが生まれるかもしれません。
まとめ
この記事では、ハウスメーカーの選び方を「手順」「比較の軸」「具体的なメーカー」の3段階で解説してきました!
ポイントを振り返りますね。
- ハウスメーカー選びは「手順」を知ることで格段にスムーズになります
- 5ステップの流れは「予算・希望の整理→候補の絞り込み→見学→見積もり比較→最終決定」
- 比較のポイントは6つ。価格帯・工法・断熱気密・デザイン・アフター保証・営業担当
- 自分の価値観(ハイグレード・高性能・スタンダード・ローコスト)に合うタイプのメーカーから選ぶと失敗しにくい
次にやることはシンプルです!
まずはSTEP1として、ざっくりでいいので予算と希望を書き出してみましょう。
その上で、気になるメーカーを3〜5社ピックアップしてみてください。
一人で全部考えるのが大変だな…と思ったら、プロに相談するのもひとつの手です!
第三者の専門家に相談することで、自分では気づけなかった視点や選択肢が得られます。
メーカーごとの特徴を熟知したアドバイザーが、予算・希望に合うメーカーを紹介してくれます。
優秀な営業担当もあわせて紹介してくれるサービスもあるんですよ。
無料で相談できるので、検討の入口として活用してみてください!
あなたが満足のいく家づくりができることを願っています!
ここまで読んでいただきありがとうございました!





























担当者コメント
「高いお金を出せば、その分いい家が建つ」と、多くの人が考えます。
相談の流れ・サービス詳細しかし実際は違います。
建築費用が1,000万円以上違うのに、「安い家の方が性能が高かった」「少ない費用で、自分の思う間取りを実現してもらえた」ということはザラにあります。
なぜこのようなことが起きるかというと、ハウスメーカーによって得意分野が違うからです。
自分が希望するデザイン・仕様が得意なメーカーに頼むことで、結果的に良い家が建ちます。
ハウスメーカー選びで迷ったら、気軽に相談してくださいね!
それぞれのメーカーの強み・弱みを元に、客観的にアドバイスします。