土地込み3500万円で注文住宅を建てよう!費用を抑えるポイント解説
「土地込み3,500万円で家を建てたい。建物金額の内訳はいくら?」
「土地代には平均的にいくらかけるもの?」
夢のマイホームに向けて情報収集をはじめ、具体的な予算設定を考え始めたあなた。
しかし土地代はエリアによって千差万別で、500万円程度で買えることもあれば、3,000万円を超えることもあるのです。
そこでこの記事では、土地込み3,500万円で家を建てる場合の「土地代と建物金額の割合」「実際に土地込み3,500万円以内で家を建てた方の声」「土地込み3,500万円で建てられるハウスメーカー」を紹介します。
あなたの理想の注文住宅を建てるお手伝いができれば幸いです。
それでは参りましょう!
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住宅メーカー選びで迷ったらまずやること
「どのハウスメーカーと契約すればいいかわからない…」と思ったら、住宅知識の豊富なアドバイザーに相談してみませんか。
あなたの希望をヒアリングし、複数のメーカーからピッタリの1社をお伝えします。
営業マンには直接聞きづらい予算感・メリット・デメリットも聞けるから、家づくりの課題感がクリアになります。
▼ こんな人におすすめ ▼
・営業マンとの対面が苦手な方
・条件に合うメーカーが見つからない方
・複数メーカーを客観的に比較したい方
家づくり専門アドバイザー
大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。
土地込み3,500万円で注文住宅は建てられる
さっそくですが、土地込み3,500万円で注文住宅を建てることは可能なのでしょうか? 答えはズバリ、可能です!
おうちキャンバスで実施したアンケート結果では、土地込み総額3,000万台で建てたという人がもっとも多く、予算3,500万円は家づくりの予算設定としてスタンダードであり、少し余裕をもたせた価格帯であることがわかりました。
ただし土地込み3,500万円の家づくりでは、「土地代や本体工事費をいくらにするか」という費用の配分が重要になります。
土地込み3,500万円の家の費用内訳
予算3,500万円の家づくりでは、「土地代を引いた残りの金額をすべて建物に使えるか」というと、そうではありません。
家づくりでは、建物の本体工事費のほかに、付帯工事費と諸費用が必要になります。それぞれの比率は次の図の通りです。
仮に土地代を1,000万円と仮定すると、建物の本体工事費は約1,750万円。
土地代を500万円とすると、建物の本体工事費は約2,100万円となります。
土地代を落とすと、建物にかけられる金額が増えますが、駅や商業施設に近い便利なエリアは土地代が高くなります。郊外の土地を買って建物をリッチにするか、土地の利便性を優先するかを、家族で話し合ってみてくださいね。
3,500万円の家づくりの土地代と建物金額
搭載とが実施したアンケートでは、予算3,000万〜3,500万円の家づくりでは、建物金額1,490万〜2,700万円(※付帯工事費と諸費用を含む)土地代500〜1,920万円でマイホームを建てた人が多い結果となりました。
便利なエリアか郊外か、どちらの土地を買うかで迷ったら、次の考え方を参考にしてください(見出しをタップ)。
「高額な駅チカ」と「安い郊外」で迷ったときのヒント
土地探しで「利便性が高いけれど価格が高い土地」と「安いけれど郊外にある土地」で迷ったら、利用頻度と期間を元に優先順位をつけてみてください。
たとえば、「子どもの通学に便利な土地がいい」という場合。
小学校は6年間通うけれど、中学校は3年間しか通いませんね。
親御さんの心理的にも、「大丈夫かな?ちゃんと学校に行けるかな?」と心配するのは、中学校よりも小学校ではないでしょうか。
ここでは、小学校への距離を優先して土地探しをするのがオススメです。
次に「夫の会社の飲み会が多いから、駅から近い土地に住みたい」という場合。
駅から数メートル離れるだけで、地価が2千万円安くなることもあると知ったらどうでしょう?
毎日15分歩くだけで好きに使えるお金が増えると考えれば、「健康と節約、両方が実現できて一石二鳥」と考える人は多いです。
ほかにも、車での通勤やリモートワークが可能な場合、電車通勤は必ずしも必須でないかもしれません。
「飲み会のときは車で迎えに行くね」と言ってあげれば、選択の幅が広がります。
このように、優先度の高い希望条件と土地代を天秤にかけて、最適な土地を選んでくださいね!
土地込み3,500万円の家の特徴・仕様
土地込み3,500万円で予算を設定した人の多くが、建物の本体工事費2,000万円前後で家を建てています。
このような家の特徴・仕様として、間取りは「3LDK〜4LDK」、構造は「木造」、キッチンなどの住宅設備は「中グレード以上」が主流です。
3口コンロの対面キッチンや浴室乾燥機つきのお風呂を採用し、快適に過ごすことができるでしょう。
外観はシンプルな形状で、車1〜2台分の駐車スペースを確保できます。
土地込み3,500万円の間取り事例
たとえば、次のような間取りを実現できます。
「家の価格が安いと、住宅性能や施工品質が心配」という方もいます。しかし昨今では、住宅メーカーの企業努力により、耐震等級3相当、ZEHを上回る断熱性能、有名メーカーのキッチンやお風呂の採用、回遊動線などの人気の間取りを実現できますよ!
注文住宅・規格住宅・分譲住宅の選び方
土地込み3,500万円の家づくりでは、次の3つの選択肢があります。
- 完全自由設計の「注文住宅」
- 決められたプランから選ぶ「規格住宅」
- 土地と住宅がセットになった「分譲・建売住宅」
それ以外にも、分譲マンションや中古住宅を検討しているかもしれませんね。
次のフローチャートを参考に、自分に合った家のタイプを選びましょう。
このサイトでは、新築で、自分らしい暮らしを実現でき、一定の住宅性能が担保された「注文住宅」と「規格住宅」を建てる方法を解説していきます。
「知らないとお金も時間もムダになる」家づくりの正しい進め方
ところで、家づくりでお金や時間をムダにしないための正しい順序をご存知ですか?
家づくりの順序は、「予算→住宅メーカー→営業担当→土地」です。必ずこの順番で進めましょう!
最初に予算を決定し、次に金額に見合う建築会社を選ぶことで、のちの時間のロスや予算オーバーを防ぐことができます。
よくある失敗として、最初に土地を買ってしまう人がいますが、変形土地や狭小土地に当たり、住宅メーカーから建築を断られる可能性があるため、この方法はオススメしません。
土地の購入は、予算を決定したあとで、営業担当に直接相談することをオススメします。
住宅メーカーや不動産会社は、ネットでに出回る前の優良土地を持っています。自力で探すよりも効率的に、よい土地と出会える可能性が高いです。
ただし日本には、工務店とハウスメーカーを合わせて35,000社以上の会社が存在します。この中から自分に合う1社を見つけるのは非常に難しいことです。
土地込み3,500万円の家を建てるなら大手ハウスメーカーがオススメ
家づくりのステップの中で、多くの人がつまずくのが、住宅メーカー選びです。
2,000万円の家を建てる建築会社には、工務店やビルダー、全国大手ハウスメーカーなど、さまざまな選択肢がありますが、このサイトでは大手ハウスメーカーを推奨しています。
あまり知られていませんが、選んだ建築会社の規模が小さく、歴史の浅いほど、建築途中で会社が倒産したり、建築後に欠陥が見つかったときに連絡がとれないといったトラブルが発生することがあるのです。
さらに施工が甘いと、せっかく家を建てても、巨大地震の際に建物と基礎がずれてしまったり、壁紙が割れたり剥がれたりして、その補修や対応が一切ないということもあり得ます。
そのような建築会社に依頼するのは避けたいですよね。
大手ハウスメーカーの5つのメリット
その点、大手ハウスメーカーには次の5つのポイントが約束されています。
- 家づくりの工法・構造が一律で決まっている
- 耐震・断熱等級といった一定の住宅性能が担保されている
- 経営基盤が安定していて、倒産リスクが少ない
- 約30年ほどの長期保証が約束されている
- 万が一トラブルが発生したときも、手厚いアフターフォローが期待できる
家を建てたあと長期で信頼関係を築くことを考えると、大手ハウスメーカーがオススメです。
ただし大手ハウスメーカーは全国に数多く存在し、それぞれ価格帯が異なります。
会社ごとに得意とする仕様や打ち合わせの進め方、そして標準で選べる住宅設備が変わるため、自分の希望にマッチする会社を選ぶことが、家づくり成功の鍵となります。
土地込み3,500万円で注文住宅を建てた方の声
実際に土地込み3,500万円の家を建てた人の感想やこだわりを紹介します。
タマホームは坪単価が安く、ほかのハウスメーカーだと土地込みで4,000万円超えていたので安く建てることが出来ました。価格は安いのに、標準で浴室乾燥と暖房が付いていて、標準の洗面台もクオリティが高いです。
建てたメーカー:タマホーム
総額:3,226万円
とにかく暖かい家にしたかったので、全ての窓をトリプルガラスにしてもらいました。
薪ストーブの設置、太陽光発電パネルの設置、犬用の部屋等、希望を叶えてもらえました。
また、基礎がかなりしっかりしているので地震がきても安心です。
建てたメーカー:ヤマダホームズ
総額:3,200万円
住宅の気密性と遮音性、そして耐震性に惹かれて一条工務店様で建てました。外気が入ってこないので夏は暑くなりにくく、冬は暖かく過ごせます。遮音性については外部の音が入ってきにくいためにかなり静かで何の作業でも集中しやすいです。
建てたメーカー:一条工務店
総額:3,208万円
■対象期間:2022年02月17日〜2022年03月03日
■募集形式:インターネット調査
■調査対象:過去20年以内にハウスメーカーで注文住宅を建てた男女
土地込み3,500万円以内で大満足の家を建てた方は、家づくりで叶えたい軸をしっかりと持っていたことがわかります。あなたが家を建てたあと、どのような暮らしを実現したいのか考えて、マッチするハウスメーカーを選びましょう!
土地込み3,500万円でオススメのハウスメーカー
土地込み3,500万円で家を建てるなら、建物の本体工事費1,490万〜2,100万円で建てられるハウスメーカーがオススメです。
自由設計の「注文住宅」と、決められたプランをカスタマイズして建てる「規格住宅」でとくにオススメしたい5社を紹介します。
1. タマホーム
タマホームは、ローコストで住みごこちのよい家を作るハウスメーカーです。
賃貸よりもずっとお得に、憧れのマイホームを建てられることが、タマホーム最大の強みです。
建物の仕様にもよるものの、住宅ローンの支払いを他社よりも3〜4万円ほど抑えられます。
中には「月々のローンが6万円を切る」という世帯もあるほどです。
下記の画像は、タマホームで人気No.1の注文住宅「大安心の家」を延床面積35坪で建てた場合の見積書です。
建物本体価格約1,800万円に、水道工事や電気工事等の付帯工事費をあわせて約2,242万円となります。
営業担当に相談して、土地代を1,000万円程度に収めれば、土地込み3,500万円で自由設計の注文住宅を建てられます!
タマホームは価格の安さ以外にも、契約から着工までの期間が約3か月とスピーディーなことや、住宅設備の質の良さ、打ち合わせ中の売り込みの少なさなどが評価されています。
2. 桧家住宅
桧家住宅は、Z空調を安く採用し、1年じゅう快適に過ごせるハウスメーカーです。
桧家住宅では、決まったプランをカスタマイズして建てるセミオーダー住宅「スマート・ワン」が人気です。
スマート・ワンのカタログには、東西南北すべての玄関の向きを網羅した間取りプランと、建物の本体工事費が明記されています。
工事費1,500万〜2,000万円ほどのプランも数多く掲載されており、土地込み3,500万円で検討するのにピッタリです。
既存のプランから選ぶことで「似たりよったりな家になりそう」と心配する方もいますが、桧家住宅のスマート・ワンには、屋上やパティオ(中庭)つきの間取りも豊富で、遊び心とオリジナリティのある家に仕上がります。
桧家住宅は、そもそもの価格がハッキリしており、「オプションでこれとこれをつけたらいくらになります」とぼかさず伝えてくれるため、安心して家づくりを進めることができます。
3. アキュラホーム
アキュラホームは、大工の社長さんが立ち上げた、木造の間取り自由度を極限まで高めたハウスメーカーです。
自由設計の注文住宅は価格が高いイメージがありますが、アキュラホームでは人件費と材料費を細部まで見直し、徹底的にムダを省くことで、住宅建設の価格を抑えています。
「超空間の家」という商品では、標準の天井高が2.9m、吹き抜けを含む天井高が最高7.5mと通常の戸建住宅よりも高く、開放感のある間取りを実現できます。
「土地込み3,500万円で、間取りにこだわりたい」という人には、アキュラホームがオススメです!
4. アイフルホーム
アイフルホームは、住宅設備で有名な「LIXIL住宅研究所」が運営する住宅FC(フランチャイズ)ブランドです。
そのため、LIXIL製のキッチンや化粧洗面台の中でも比較的グレードの高いものを安く採用できます。
お財布に優しい規格住宅を多数販売していて、2020年には累計契約棟数17万棟を突破しています。
2023年のオリコン顧客満足度度Ⓡ調査において、ハウスメーカー・注文住宅「価格帯別2,000万円未満」の部門で第1位に選ばれました。
土地込み3,500万円で検討するのにピッタリです。
5. 一条工務店
一条工務店は、業界トップクラスで高断熱・高気密な家を建てるハウスメーカーです。
その住宅性能の高さからネットを中心に人気が高まり、3年連続で着工棟数業界第1位を獲得しています(2022年時点の情報です。参考:住宅産業新聞社)。
高い住宅性能を保ちながら、販売する住宅の価格帯に幅があるのもポイント。
土地込み3,500万円で建てるなら、規格住宅の「HUGme」がオススメです。
一条工務店で人気のタイル外壁や高い断熱性能はそのままに、1,600万円ほどで建てられます。
さらにくわしくハウスメーカーを絞り込みたい方は「住宅メーカー診断」がオススメ
上記のハウスメーカーだけでなく、日本の大手ハウスメーカー数十社の中から、自分にぴったりのハウスメーカーを知りたいという方は、当サイトの「住宅メーカー診断」を活用してみてください。
好きな外観・内装、間取りを選び、だいたいの予算を入力すると、あなたに合ったハウスメーカー3社がわかります。診断は無料なので、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。
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ハウスメーカー選びで迷ったら第三者の意見を参考にしよう
「ハウスメーカーの数が多くてどこにすればいいかわからない」
「自分に合ったハウスメーカーの選び方を知りたい」
このような方は、家づくりの知識が豊富な専門アドバイザーに相談してみませんか。
住宅展示場では、各ハウスメーカーが自社の売り込みをするため、メリット・デメリットを踏まえた比較がしづらいものです。
そのようなときは、どこにも属さない第三者の意見を参考にすることで、客観的な視点からハウスメーカーを比較できます。
おうちキャンバスのオンライン相談では、全国大手のハウスメーカーを知り尽くした家づくりのアドバイザーが、予算や土地、家族構成などの要望をヒアリングし、あなたにピッタリなハウスメーカーを紹介します。
相談の中では、コストダウンの方法や優秀な営業マンの紹介もお伝えしますので、まずは相談して悩みや不安をクリアにしましょう。
オンライン相談は無料、PCやスマホかに気軽にご参加いただけます。
相談会の運営費はハウスメーカーの広告費からいただくため、参加者さまの建築費用に上乗せされることはありません。
オンライン相談の詳細やくわしい流れは、次のページからご確認ください。
土地込み3,500万円で予算オーバーしないための3つのポイント
「土地込み3,500万円で注文住宅を建てたい」という方へ、予算オーバーを防いで大満足の家を建てるための3つのポイントをお伝えします。以下のポイントを押さえて家づくりを進めましょう!
- ライフスタイルに合わせた土地選び
- 自分に適した注文住宅タイプの検討
- 理想とのバランスを踏まえた予算設定
1. ライフスタイルに合わせた土地選び
土地込み3,500万円で注文住宅を建てるためには土地が大きく影響します。
なぜなら、土地は地域によって大きく値段が変わるからです。
エリアによって坪単価数万〜数百万円とかなり差があります。
土地を選ぶときに「とりあえず交通の便がよいから」「今住んでいる場所から近いから」などなど、なんとなくの理由で決めてしまってはいませんか?
実際に住んでみると
「駅近にしたけど車通勤だからあまり意味がなかった…」
「騒音が気になるからもっと静かな郊外にすればよかったな…」
とあとから後悔することにもなりかねません。
今のライフスタイル、今後のライフスタイルを見越してあなたに合った土地を選ぶことが大切です。
実際に駅から徒歩15分離れるだけで土地費用が1,000万円安くなる!というケースもあるんですよ!
職場までの交通網、お子さんの学校の距離、駅の使用頻度、などなど自分のライフスタイルにおける優先順位をぜひ考えてみてください。
2. 自分に適した注文住宅タイプの検討
やはり注文住宅を建てる以上、建物にはこだわりたいですよね。
間取り、床の素材など理想とするイメージはお持ちでしょうか?
こだわりを詰め込みたい!という気持ちとともに考えなければならないのはやはり費用です。
注文住宅は、大きく3種類に分けることができます。
- フルオーダー住宅
- セミオーダー住宅
- 規格住宅
(1)すべてを決められる「フルオーダー住宅」
「フルオーダー住宅」は、間取り、設備、デザインまですべてを自分で決めることができます。
施主の自由度が高いことが、特徴ですがその分時間や打ち合わせの手間がかかり、費用もかさみます。
(2)コスパの良いセミオーダー住宅
「セミオーダー住宅」は、家の外枠は決まっていますが、室内の壁の位置やスペースの用途を変えることができます。
このため希望の間取りに近づける
フルオーダーよりも自由度は低くなりますが、自分の希望も取り入れやすく費用を抑えることができ、コスパの良さが注目されています。
(3)人気のプランから選ぶ規格住宅
ハウスメーカーが用意した複数の間取りから1つを選ぶ方法です。キッチンや洗面台も選択肢の中から決めていきます。
基本的に規格にはない間取りや窓の配置に変更することはできません。フルオーダーやセミオーダーに比べると自由度は低くなりますが、その分費用も抑えられる方法です。
費用を抑えるためにオススメなのはセミオーダー住宅や規格住宅です!自分の希望を取り入れつつ費用を抑えることができます◎
ハウスメーカーに相談し、自分に合った方法を選択することが大切です。
セミオーダー住宅や規格住宅の定義はハウスメーカーによって異なります。費用や自由度の条件も変わってきますので注意しましょう。
「土地込み3,500万円で家を建てるためにローコストメーカーを知りたい!」そんな方にはこちらの記事もオススメです。
プロが厳選した10社を徹底的に解説しています!
▶︎ローコスト系ハウスメーカー10選
注文住宅でコストダウンする方法
また、注文住宅で具体的にコストダウンにつながる一例もご紹介します。
- 延床面積を少なくする
- 水回りをワンフロアにまとめる
- 照明を自分で手配する
- 間取りや屋根をシンプルなつくりにする
これらのポイントすべてを必ず実践しなくても大丈夫です!
優先順位を考えてコストダウンできるポイントを探っていきましょう。
3. 理想とのバランスを踏まえた予算設定
予算をあらためて考えてみましょう。
「費用はこれくらいで抑えたいけど、内装のこの部分だけは絶対こだわりたいから少し予算を超えてもいいかな…!」
など、理想を叶えるために予算をどこまで出せるか考える必要があります。
理想と費用を天秤にかけて、納得のいくバランスを見つけていくことが大切です。
また壁の断熱材などといった初期費用がかさんでも、その後の光熱費が抑えられてトータルで見ると安い…!というパターンもあります。
生活の中でかかる費用も見越した上でハウスメーカーに相談してみましょう。
家づくりを始めたらまずやること
「どうやって予算を決めたらいいの?」
「自分で設定すると現実的な予算なのかわからない…」
そんな時は、家づくりのアドバイザーに相談してみませんか。
あなたの状況や要望をヒアリングし、予算に合ったハウスメーカーを提案してもらえます。
工事費を抑える裏ワザの伝授や資金計画のサポートなど、費用面でもアドバイスしてくれるので、予算内でのおうちづくりの実現にきっと近づきますよ。
▼ こんな人におすすめ ▼
・営業マンとの対面が苦手な方
・予算内で理想の家を建てるためのアドバイスが欲しい方
・自分に合ったメーカーを知りたい方
またおうちキャンバスでは住宅メーカー診断もご用意しています。
質問に答えていくだけであなたにピッタリのハウスメーカーがわかりますので、今すぐ手軽にハウスメーカーを知りたいという方はこちらもぜひご活用ください!
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まとめ
この記事では、実際に土地込み3,500万円で注文住宅を建てたお客さまの声、費用を抑えて注文住宅を建てるポイントをご紹介しました。
- 費用を抑えて注文住宅を建てるときは土地・建物・予算を総合的に考えて決める
- 自分のこだわりを明確にして信頼のできるハウスメーカーに相談
- おうちキャンバスの無料オンライン講座がオススメ
土地込み3,500万円で注文住宅を建てるイメージは掴めましたでしょうか?
あなたの憧れのマイホーム実現が叶いますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
担当者コメント
注文住宅を「なんとなく土地込み3,500万円くらいで」と漠然としたイメージのまま建てようとすることは危険です。
家づくりの悩みを相談する土地・建物・予算の3点をトータルで考えた上で納得のいくおうちづくりをしていくことが大切になります。
とくに土地込み3,500万円で注文住宅には土地の値段が大きく影響します。
ご自身のライフスタイルに合った土地を選ぶことを意識してみてください。 信頼できるハウスメーカーを選ぶためにも、ぜひおうちキャンバスの無料オンライン講座をご活用ください!