アエラホームの特徴まとめ一覧|他社との明確な違いはコレ!【2024年最新版】
アエラホームはコスパよく高気密高断熱住宅を建てられるハウスメーカーです。
「夏は涼しく冬は暖かい家にしたい」「光熱費を抑えたい」というあなたはぜひチェックしてみてください。
この記事ではアエラホームが気になるあなたに向けて、以下の内容を詳しく解説していきます。
- アエラホームの特徴
- アエラホームのデメリット
- アエラホームの価格帯・坪単価
- アエラホームはどんな方にオススメなのか
- アエラホームとよく比較されるハウスメーカー
最後まで読んでいただければ、アエラホームがどのような特徴を持っているハウスメーカーで、他のハウスメーカーとは具体的に何が違うのかがわかります。
ハウスメーカー選び中のあなたに向けて、丁寧にわかりやすく解説してまいります!
▼「ズバリ自分に合うハウスメーカーをすぐに教えてほしい!」という方は、下の「住宅メーカー診断」を受けてみてください!好きな外観や希望する間取りのイメージなどを直感的に選んでいくだけで、あなたにピッタリのハウスメーカーがLINEに届きます。
↓ 好みの外観を選択して Web診断スタート ↓
家づくり専門アドバイザー
大手ハウスメーカーや地元工務店で勤務。多くの住宅に触れる中でメーカーごとの違いが分かりづらく、お客様が自分に合ったメーカーを選択出来ていないと感じ、各ハウスメーカーを徹底的に調査・分析。現在はその経験を活かし、アドバイザーとして活躍中。
アエラホームの特徴の中でもとくに優れている3つのポイント
まずはアエラホームと他のハウスメーカーの違いについて解説していきます。アエラホームと他のハウスメーカーを比較したときに、とくに優れている特徴は以下の3つです。
- 高気密高断熱で暖かい家を実現できる
- 水害にも強い
- コストパフォーマンスが非常に高い
それぞれ見ていきましょう。
1. 高気密高断熱で暖かい家を実現できる
冒頭でもご紹介したとおり、アエラホームでは暖かい家を建てられます。その理由はアエラホームの家が高気密高断熱だからです。
まず断熱性からご紹介します。
アエラホームでは外張W断熱を採用しています。これは構造材である柱の外側と内側の両方から断熱を行う工法です。
アエラホームでは外側をアルミの断熱材で覆い、内側から断熱材を吹き付けているので、断熱性を高められます。
アエラホームでは20年前から外張W断熱を行っており、実績が豊富です!安心して任せられますね!
続いて気密性です。
気密性は家にどのくらいの隙間があるかという指標で、隙間が少ないほど家の空気が外に逃げないため良いです。
アエラホームは建物の隙間を気密テープと発泡ウレタンで塞ぎ、気密性を高めています。気密性能を表すC値も0.35と良いです。
気密測定を行わないメーカーも多く存在しますが、アエラホームでは全棟気密測定を行います。それほど気密性に自信があるんですね!
よってアエラホームでは高気密高断熱住宅を建てられます。
高気密高断熱住宅にすると家の中の温度が快適に保たれやすくなります。エアコンや暖房器具の使用量も減るので、日々の光熱費を抑えることもできます。
暖かい家で暮らしたい人、光熱費を抑えたい人には非常にオススメのメーカーです。
2.水害にも強い
アエラホームの家は水害にも強いです。これには、先ほどご紹介した気密性の高さが関係しています。
気密性が高いということは、家に隙間が少ないということです。そのため、水害や津波があっても水を室内に通さず、倒壊を防いでくれます。
実際、東日本大震災の津波で周りの家が全壊・半壊する中、アエラホームの家は倒壊せずに耐え抜きました。もちろん、気密性の高さだけでなく、基礎の強さなどのさまざまな要因が重なった結果です。
そもそも水害が発生しにくい場所に家を建てるのがベストですが、万が一の事態に備えてアエラホームで家を建てておくと安心ですね。
3. コストパフォーマンスが非常に高い
アエラホームではコスパよく高気密高断熱住宅を建てられます。そのため「暖かい家にしたいけれど家づくりの費用も抑えたい」という方にオススメのハウスメーカーです。
よく「費用が安いということは、保証が短かったり、どこか手を抜いているのではないか?」という心配の声をいただきますが、そんなことはありません!
アエラホームの保証は初期保証20年、その後は有償点検と必要な工事を行えば最大永年保証とかなり手厚いです。
ではなぜ費用を抑えて良い家が建つのかというと、ひとえに企業努力の賜物と言えます。一例をご紹介します。
- テレビCMを放映しない→広告費がかかるから
- 総合住宅展示場に出店しない→出展料がかかるから
- モデルハウスを長期間使う→建て替え費用がかかるから
他のハウスメーカーはテレビCMを放映して知名度を高めたり、総合住宅展示場に出店してお客さんを呼び込みますよね。
アエラホームではその費用を削減し、住宅そのものにお金をかけているのです。そのため費用を抑えて良い家を建てられます。
また、モデルハウスを長期間使えるのは、高性能住宅だからこそできる手段です。ぜひ安心してご検討くださいね。
アエラホームで注文住宅を建てるメリット
ここまで、他社にはないアエラホームの特徴・強みについて詳しくご紹介しました。ただし、その他にもアエラホームで注文住宅を建てるメリットはあります。
- 制振システムが標準搭載
- 遮音性が高い
詳しく見ていきましょう!
1. 制振システムが標準搭載
アエラホームではすべての商品に制振システムを搭載しています。制振システムは、地震などの揺れ(エネルギー)を吸収し、建物の揺れや損傷を軽減させてくれる装置です。
アエラホームで標準搭載できる制振システム「MER SYSTEM」は、地震の揺れ始めから即座に反応し、エネルギーを約40〜48%吸収してくれます。
制振システムは他のメーカーではオプション扱いになることも多いので、オプションなしで地震に強いメーカーを選びたい方にはアエラホームがオススメです。
「制振」と「耐震」の違いって何?
制振と混同されやすい言葉に耐震があります。
耐震とは、地震などの揺れに対して建物の強度を上げて耐えるという意味を持ちます。地震への対策を強固にする場合は、制振と耐震の両方が必要です。
アエラホームは耐震性も高いため、高耐震+制振装置で地震に強い家づくりができます。
2. 遮音性が高い
アエラホームの家は遮音性も高いです。この遮音性にも、断熱性・気密性の高さが関係しています。
アエラホームの断熱材は、音を吸収して外部・内部へ漏れないようにする役割も果たしてくれます。
また、気密性が高く建物の隙間が少ないため、音が漏れにくくなります。
そのため、家の中の音が外に漏れないのはもちろん、家の中では屋外の騒音があまり気にならなくなるのです。実際に「幹線道路沿いでも屋外の騒音が気にならない!」と言われています。
遮音性を高めて快適に暮らしたい方にオススメです。
アエラホームで注文住宅を建てるデメリットはあるの?
ここまでアエラホームの特徴・メリットをご紹介させていただきましたが、反対にアエラホームで建てるデメリットはあるのでしょうか?
おうちキャンバスにも多くご質問をいただいた、みなさんがアエラホームに関して抱える不安なポイントを2つご紹介します。
1. 外壁や屋根の塗り直しが必要でメンテナンス費用がかかる
家づくりにおいて、意外と費用がかさむのがメンテナンス費用です。一般的な家の屋根に使われているスレート材と、外壁に使われているサイディング材は、通常10〜15年に一度塗り替えが必要になります。
依頼する業者にもよりますが、塗り替えの費用は屋根と外壁合わせて約140万円です。仮に10年ごとに塗り替える場合、50年住み続けるとするとメンテナンス費用は約700万円・・・!見て見ぬ振りはできない金額ですね。
アエラホームの人気商品「PRESTO」でもこのスレート材とサイディング材が使われているため、塗り替えが必要です。
塗り替えなくても良いんじゃない?と思うかもしれませんが、塗り替えは必要です。塗り替えないと見た目が悪くなるのはもちろん、屋根や外壁から雨水が染み込んで構造を傷めてしまい、家の耐久性に影響が出てしまうんです・・・!
ただし、アエラホームの「CLARGE」という商品では、標準で屋根に瓦、外壁にタイルを採用できます。
瓦屋根はほぼメンテナンスフリーです。タイルは塗り直しが不要なのでかなりメンテナンス費用を抑えられますが、目地の部分のみ修繕が必要です。
「CLAGE」は「PRESTO」よりも坪単価が高くなりますが、初期費用が高くてもランニングコストを抑えたいという方はぜひ選んでくださいね。
2. アルミで家を覆うため電波を通しにくい
アエラホームでは家の断熱性を高めるため、建物全体をアルミで覆っています。そのため電波を通しにくく、室内ではスマホの電波が1〜2本しか立たないという欠点があるのです。
しかし、家の中に各キャリアの電波増幅器をつければ問題なくスマホを使えます。きちんと対策できるのでご安心ください。
アエラホームの坪単価は?どんな人にオススメ?
アエラホームの坪単価は約84.5万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は2,535万円~となっております。他の大手ハウスメーカーと比較して、アエラホームはミドルコスト帯のハウスメーカーに該当します。
アエラホームはこんな人にオススメ!
- 価格を抑えて高気密・高断熱な家を建てたい人
- 地震に強い家を建てたい人
- 建ててからの光熱費やメンテナンス費用を抑えたい人
- コスパ良く良い家を建てたい人
- 吹き抜けを作りたい人
「アエラホームは私にピッタリのハウスメーカーなのかな?」と疑問に感じている方は、おうちキャンバスの「無料オンライン相談」にご参加ください!
約60分のご相談で、あなたにピッタリのハウスメーカーをご紹介します!さらに、優秀な営業担当さんのご紹介も可能です。ご自宅からご参加いただけるので、お気軽にお申し込みください!
アエラホームの人気商品3つの特徴と坪単価
アエラホームでは、1番人気の「PRESTO」、ハイグレードの「CLAGE」、セミオーダー住宅の「ERABERU」の3つの商品を展開しています。
各商品の坪単価や断熱性を表すUA値をまとめると以下のとおりです。UA値が小さければ小さいほど、断熱性能は高くなります。
それでは1番人気の「PRESTO」から見ていきましょう!
1. PRESTO(プレスト)
PRESTO(プレスト)は、アエラホームで1番人気の注文住宅です。
坪単価は53万円からで、35坪の2階建て住宅の参考価格は1,855万円からとなります。
PRESTOは費用を抑えて高気密高断熱住宅を建てたい方にオススメです。
アエラホームの強みである外張W断熱はもちろん、高断熱な玄関ドアや窓を標準採用できるため、UA値は0.39を取れます。
間取りの自由度も高く、吹き抜けやスキップフロアなどお好みの間取りを採用できます。
アエラホームを検討される方は、まずこのPRESTOをチェックしてみるといいですよ!
2. CLARGE(クラージュ)
CLARGE(クラージュ)は、PRESTOよりも断熱性能とメンテナンス性能を高めた注文住宅です。
断熱等級は最高クラスの等級7を取得でき、気密性を示すC値も0.29とかなり良いです。また、瓦屋根とタイル外壁を標準で選べるため、メンテナンス費用を抑えられます。
坪単価は59万円から、35坪2階建て住宅の参考価格は2,065万円からです。業界最高クラスの断熱性能を求める方にはCLARGEがオススメです。
3. ERABERU (エラベル)
ERABERU(エラベル)は2024年1月に発売された規格住宅です。断熱仕様はPRESTOと同じですが、間取りや設備を規定の中から選んで建てるため費用を抑えられます。
規定の中といっても間取りは120種類から選べますし、設備も人気が高いものから選べるため、十分素敵なお家が建ちます。PRESTOと同じく制振装置も標準でついているため安心です。
35坪の2階建て住宅の参考価格は2,116万円からです。
じわじわと人気が出ている商品ですよ!
アエラホームと一緒によく比較・検討されるハウスメーカー
アエラホームとよく比較・検討されるハウスメーカーをご紹介します。アエラホームとよく検討されるハウスメーカーは以下の4社です。
- アイ工務店
- ヤマト住建
- アキュラホーム
- クレバリーホーム
上記4社とアエラホームはいずれも木造のミドルコストメーカーです。それぞれに魅力があり、アエラホームと比べてどちらの方が絶対的に優れているということはありませんが、得意なことや強みの方向性が異なります。
アエラホームとの違いを確認していきましょう。
1. アイ工務店
アイ工務店は全体的にバランスの良い家をコスパよく建てられるハウスメーカーです。比較的若い会社になりますが、成長率・人気が非常に高く、2022年度は業界第6位の受注棟数でした。
そんなアイ工務店の強みは以下の通りです。
- 間取り自由度が高く、遊び心も生活しやすさも追求できる
- 標準設備がハイグレード
- 高性能なので長期優良住宅にも対応
アイ工務店の費用感はアエラホームと同じかやや上です。断熱性をこだわりたい方にはアエラホームがオススメですが、そこまで断熱性にこだわらない方はぜひアイ工務店も見てみてください。
2. ヤマト住建
ヤマト住建はアエラホームと同じく、高気密高断熱な家をコスパよく建てられるハウスメーカーです。また屋上庭園の実績も豊富にあります。
ヤマト住建の費用感はアエラホームと同じかやや上です。断熱性だけでなく耐震性にもこだわりたい方はヤマト住建、費用を抑えて断熱性の高い家を建てたい方はアエラホームがオススメです。
3. アキュラホーム
アキュラホームは間取り自由度の高い家をコスパよく建てられるハウスメーカーです。
間取りの自由度は木造最高峰と言っても過言ではなく、30帖柱なし・6mの大開口を取ることもできます。木造でここまでの大空間を取ると耐震性が落ちてしまうのですが、アキュラホームでは独自の耐久壁「8トン壁」により高い耐震性も確保しています。
リビングを広々大空間にしたい方はアキュラホーム、断熱性を重視したい方はアエラホームがオススメです。
4. クレバリーホーム
クレバリーホームは標準で瓦屋根・タイル外壁を採用でき、家のランニングコストを抑えられるハウスメーカーです。
「株式会社新昭和FCパートナーズ」という企業のフランチャイズメーカーであるため、大手ハウスメーカーと地場の工務店のいいところどりができるハウスメーカーでもあります。
そのほか、断熱性能も標準で等級6と高く、また標準の天井高も2.6mと高いです。
費用感はアエラホームと同じかやや上になります。瓦屋根・タイル外壁を採用したい方はクレバリーホーム、費用を抑えて断熱性の高い家を建てたい方はアエラホームがオススメです。
この記事のまとめ
最後に、この記事でご紹介したアエラホームの特徴をまとめます。
- 外張W断熱仕様で暖かい家を実現できる
- 気密性が高く基礎もしっかりしているので水害にも強い
- コストパフォーマンスが非常に高い
コストパフォーマンスの高さと断熱性の高さを求める方は、ぜひ一度検討してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
「文章だとイマイチピンとこない・・・」「ズバリ自分にピッタリのハウスメーカーを教えてほしい」という方は、おうちキャンバスのオンライン相談にご参加ください。
完全無料・営業一切なしで、あなたのご要望を伺い、ピッタリのハウスメーカーをお伝えします。詳細は以下のボタンからご確認くださいね。
担当者コメント
アエラホームではコスパよく断熱性能の高い家を建てられます。
【無料】相談の流れ・サービス詳細もちろん、建築費用をもっと抑えられるハウスメーカーもありますが、断熱性能が高い家は光熱費を抑えられるため、長期的に見てお得なんです。
とくに規格住宅のERABERUはかなり費用を抑えて性能の高い家を建てられるので、ぜひみなさん一度検討してみてくださいね。
また「ハウスメーカーを見すぎて迷子になった」という方には、特定のハウスメーカーに属していないアドバイザーが、ピッタリのハウスメーカーをご案内します。ぜひ以下からお申し込みくださいね!