注文住宅の予算を徹底解説!平均金額・予算の決め方・節約法を紹介
注文住宅ってワクワクしますよね。
自分の好きな間取りやデザイン、設備を詰め込んだ世界に1つだけの家!✨
しかし、注文住宅は希望する条件や依頼先によって費用感が異なります。
そのため、「どのくらいお金がかかるんだろう・・・」と不安になりがちです。
そのようなお悩みを解決するため、この記事では以下の情報をお伝えしていきます!
- 注文住宅にかかる費用
- 人気ハウスメーカーで建てる場合の予算の目安
- 予算別の住宅イメージ
- 家づくりの予算の決め方
- 注文住宅の費用を抑えるコツ
最後までご覧いただければ、注文住宅の費用感がわかり、あなたが家を建てる際の予算も具体的になること間違いなしです!
「いますぐ予算の決め方を知りたい!」
という方は下のボタンから記事後半に飛んでくださいね。
それではまず、気になる注文住宅の費用感からお伝えしていきます!
住宅メーカー選びで迷ったらまずやること
「どのハウスメーカーと契約すればいいかわからない…」と思ったら、住宅知識の豊富なアドバイザーに相談してみませんか。
あなたの希望をヒアリングし、複数のメーカーからピッタリの1社をお伝えします。
営業マンには直接聞きづらい予算感・メリット・デメリットも聞けるから、家づくりの課題感がクリアになります。
▼ こんな人におすすめ ▼
・営業マンとの対面が苦手な方
・条件に合うメーカーが見つからない方
・複数メーカーを客観的に比較したい方
家づくり専門アドバイザー
大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。
注文住宅の総額は土地込みで4,000万円台!
当サイトが実施したWebアンケートでは、家を建てるためにかかった総額は4,000万円台がもっとも多く、次点で6,000万円台という結果となりました。(土地代含む)
とはいえ、家の総額は土地の有無や建てる地域によって差があります。
住宅金融支援機構が行った調査によると、2021年度の注文住宅の所要費用は、首都圏と地方(首都圏・近畿・東海以外の地域)で約520万円の差がありました。
土地付き注文住宅ではもっと高く、地域差は最大1,130万円以上でした。
土地付き注文住宅 | 注文住宅 | |
---|---|---|
首都圏 | 5,133万円 | 3,899万円 |
近畿 | 4,658万円 | 3,778万円 |
東海 | 4,379万円 | 3,650万円 |
その他の地域 | 3,980万円 | 3,372万円 |
参考:住宅金融支援機構ホームページ 2021年度 フラット35利用者調査
あなたのお住まいの地域は費用はいかがでしたか?
ぜひ予算を決める際の参考にしてください。
建物の本体価格以外にも付帯工事費と諸費用が必要
一口に注文住宅の所要費用といっても、一体なににどのくらいのお金がかかるのかわかりませんよね。
注文住宅の所要費用の内訳としては、大きく分けて以下の3項目があります。
- 本体工事費(本体価格)
- 付帯工事費
- 諸費用
土地を持っていない場合は、上記の本体工事費・付帯工事費・諸費用のほかに、土地代もかかります。
総費用のうち本体工事費は約7割、付帯工事費は約2割、諸費用は約1割程度なので、ぜひ覚えておきましょう!
「そもそも本体工事費って何?」
「付帯工事費って何?」
という方のために、それぞれの単語の意味を簡単にまとめました。
家づくりで必ず覚えておくべき内容なので、ぜひご確認ください。
本体工事費(本体価格)
本体工事費は、いわば本体価格を指します。
坪単価×坪数で計算された建物代も本体工事費と同じです。
本体工事費に含まれる項目は建築会社によって異なります。
そのため、本体工事費が安くても、実はこの後紹介する付帯工事費に色々な金額が含まれていて、結果高くついた...なんてこともあります。
見積もりの際は付帯工事費の内訳とセットで確認するようにしてください。
付帯工事費
付帯工事費は、外構工事や地盤工事の費用の合計を指します。
外構工事とは、アプローチや駐車スペース、フェンスや植栽など、家の外側の工事です。
家の外構にこだわればこだわるほど付帯工事費も増えます。
家の外観をぐっとオシャレにするウッドデッキやカーポートはコストが高いです。
外構工事の費用は最低でも200万円以上を見込んでおくと安心ですが、やりたい外構がある場合は事前に価格を調べておきましょう!
諸費用
諸費用は、税金やローンなどその他の費用になります。
諸費用とはいっても、家づくりにかかる総額の約1割を占めています。
家づくりにかかる総額が5000万円だとしたら、諸費用は500万円です。
500万円って意外と大きいですよね・・・。
しかも、諸費用の中には住宅ローンに組み込めず、最初に払わなくてはいけない費用もあります。
そのため、家を建てる時点の貯金とよく相談することが大事です!
諸費用の項目や予算の目安は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
大手ハウスメーカーの予算は本体工事費のみで2,800万〜3,100万円!
家を建てる会社には、建築事務所・大手ハウスメーカー・工務店など、さまざまな選択肢があります。
その中でもとくにオススメなのは、やはり実績豊富な大手ハウスメーカーです!
大手ハウスメーカーで家を建てるのがオススメな理由5選
- 1邸1邸の施工品質が高く安定している
- 保証が手厚く倒産のリスクが低い
- 質の良い住宅設備を安く導入できる
- 工期が短い
- 土地探し・資金計画・住宅ローン・引っ越しなどの相談に乗ってくれる
しかし、ほとんどの大手ハウスメーカーはホームページ上に本体工事費を載せていません。
予算の目安がわからないと、検討もしにくいですよね。
そこで、おうちキャンバスが独自に調査を行い、大手ハウスメーカー10社の人気商品の本体工事費(税別)をまとめてみました。
ハウスメーカー(商品名) | 35坪/2階建ての本体工事費(税別) |
---|---|
一条工務店(i-smart) | 2,695万円〜 |
トヨタホーム(SINCE Cada) | 2,695万円〜 |
セキスイハイム(Parfait) | 2,800万円〜 |
パナソニックホームズ(CASART S) | 2,900万円〜 |
ミサワホーム(GENIUS 蔵のある家) | 2,975万円〜 |
住友林業(My Forest BF) | 2,975万円〜 |
大和ハウス(xevo Σ PREMIUM) | 2,975万円〜 |
積水ハウス(イズ・ロイエ) | 3,150万円〜 |
ヘーベルハウス(そらのま+) | 3,150万円〜 |
三井ホーム(Lucas) | 3,150万円〜 |
※ 上記は建物の本体工事費の目安であり、税金、土地代、外構、内装、住宅設備といった費用は含まれません。
オプションの追加などにより、実際の金額はもっと高くなることが予想されます。
上で紹介したメーカーはいわゆるハイブランドメーカーに分類されます。
ほとんどのハイブランドメーカーは、デザインがオシャレで間取りの自由度が高いです。
保証内容も充実しており、素敵な家で長く快適に過ごせます。
一方、本体価格1,000万円台〜のローコスト住宅を取り扱っている大手のハウスメーカーも存在します。
ローコストなハウスメーカーは以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
「自分の希望を叶えられるハウスメーカーってどこだろう?」
「予算がこのくらいだとしたら、どこのハウスメーカーにお願いできるか知りたい!」
とお悩みの方には、当社の住宅メーカー診断(無料)がオススメです。
好きなデザインや欲しい間取り、性能を選び、最後に年収・予算を入れていただくと、あなたの状況にピッタリの1社を診断いたします。
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いくらでどんな注文住宅が建つ?
やはり家づくりの中心となる費用は本体工事費(本体価格)です。
本体工事費をいくらに設定するかが注文住宅の予算を決める上で重要なポイントになります。
「でも、どのくらいの予算でどんな家が建つかわからない」
「金額が大きすぎて、予算のイメージがつきにくい」
というあなたのために、予算別に見たハウスメーカーの商品の特徴をご紹介します!
※ ハウスメーカーによって本体価格の定義は異なります。
また、同じ商品でも家を建てる場所によって本体価格が前後するので、参考としてご覧ください。
本体価格2,000万円以下の注文住宅の場合
本体価格2,000万円以下の注文住宅の例として、タマホームの人気商品「大安心の家」をご紹介します。
大安心の家は規格住宅といって、決められたプラン(規格)の中からデザインや設備を選んでいく仕様です。
1からオリジナルの家を作ることはできませんが、ある程度自分好みの家を建てられます。
大安心の家は選べるデザインや間取りの幅が広く、住宅設備も3〜4つのメーカーから選ぶことができます。
PM2.5や花粉・黄砂をカットしてくれる換気システムも追加料金なしでついてくるので、アレルギーの方も快適に過ごせますよ!
タマホームの「大安心の家」を建てたオーナー様の声をご紹介します。
エコカラットクロスや床材などにこだわりました。
浴室には浴室暖房乾燥機もついています。
本体工事費:1,813万円
本体価格2,000万円〜2,500万円の注文住宅の場合
本体価格2,000万円〜2,500万円の注文住宅の例として、一条工務店の「i-cube(アイキューブ)」をご紹介します。
i-cubeは木造2階建ての住宅です。
一条工務店にはi-smartという人気商品があるのですが、i-cubeはi-smartよりも可愛らしい印象の商品になります。
名前通りのキューブ型の外観や、白い窓枠、格子窓が特徴です。
一条工務店は家の性能にこだわっているので、リビングはもちろん、お風呂や廊下まで全館床暖房になっています。
寒い冬も快適に過ごせますね!
一条工務店の「i-cube」を建てたオーナー様の声をご紹介します。
高級感がある家を建てられました!
材質もこだわりを感じるので、良かったと思っています。
本体工事費:2,200万円
本体価格2,500万円〜3,000万円の注文住宅の場合
本体価格2,500万円〜3,000万円の注文住宅の例として、パナソニックホームズの人気商品「CASART(カサート)」をご紹介します。
建物の工法は鉄骨造で、間取りの自由度が高く、耐震性も高いです。
大空間やオーバーハングも採用できます。
外壁のオリジナル光触媒タイル「キラテック」は、汚れがつきにくく、もし汚れても雨で洗い流してくれるセルフクリーニング効果があります。
いつまでも新築時の綺麗な外観を維持できる、高性能なタイルです。
パナソニックホームズの「CASART」を建てたオーナー様の声をご紹介します。
ランドリールームを設置し、室内干しできるようにしました。
24時間洗濯できて、快適です。
本体工事費:2,735万円
本体価格3,000万円〜3,500万円の注文住宅の場合
本体価格3,000万円〜3,500万円の注文住宅の例として、積水ハウスの人気商品「イズ・ロイエ」をご紹介します。
積水ハウスは大空間リビングが得意で、幅は最大7m、天井高は2m74cmにできます。
圧倒的な開放感なので、のびのび過ごせること間違いなしです!
リビングの大きな窓は超高断熱サッシを採用しており、室内が暑くなりすぎるのを防いでくれます。
積水ハウスオリジナルの最高級外壁材「ダインコンクリート」は彫りが深く重厚感たっぷりで、根強い人気を誇ります。
積水ハウスの「イズ・ロイエ」を建てたオーナー様の声をご紹介します。
ガレージ内の勾配やガラスの大きさにもこだわりました。
外壁の造形美は他のハウスメーカーにない素晴らしさだと思います。
本体工事費:3,420万円
本体価格3,500万円〜4,000万円の注文住宅の場合
本体価格3,500万円〜4,000万円の注文住宅の例として、大和ハウスの人気商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」をご紹介します。
xevoΣの人気のポイントは、鉄骨のよさを活かした大空間と断熱仕様を選べるところです。
まずは大空間。
天井高は2m72cm、開口幅は最大7m10cmなので、開放感とゆとりのあるリビングにできます。
大空間リビングの採用率はなんと80%を超えるらしく、人気の高さを伺えます。
次に断熱仕様。
大和ハウスは壁や天井の断熱材のグレードを選べる、珍しいハウスメーカーです。
グレードを上げるとその分坪単価も高くなりますが、寒い地域にお住まいの方や寒がりな方にはオススメのオプションですよ!
他にも、外壁材のベルサイクスは高級感があって人気で、遮音性は業界トップの性能を誇ります。
大和ハウスの「xevoシリーズ」を建てたオーナー様の声をご紹介します。
居心地の良い和室が欲しかったので、畳をグレー、襖を白、障子ではなく和紙のブラインドにしました。
本体工事費:3,650万円
本体価格4,000万円以上の注文住宅の場合
本体価格4,000万円以上の注文住宅の例として、三井ホームの人気商品「Lucas(ルーカス)」をご紹介します。
Lucasの最大の特徴は、スカイラナイというインナーバルコニーです。
2階にリビングをつくり、その隣に地続きで屋外空間のスカイラナイを設けています。
天気の良い日にはスカイラナイにテーブルやアウトドアグッズを出して、読書やランチ、BBQを楽しめます。
また、2階リビングの天井は天窓になっており、移り変わる空模様を楽しむことができます。
三井ホームの「Lucas」を建てたオーナー様の声もご紹介します。
部屋を増やせるようにし、家事動線も考えた使いやすい間取りにしました。
全館空調は快適で、家のデザインも可愛いです。
本体工事費:4,386万円
注文住宅の予算の決め方3ステップ
注文住宅の相場がわかってきたところで、実際に予算の目安を考えてみましょう!
注文住宅に限らず、家づくりの予算は以下の3ステップで考えることをオススメします。
予算の決め方3ステップ
・世帯年収や貯蓄から自己資金額を決める
・世帯年収から住宅ローンの借入額を決める
・毎月のローン返済額を確認する
それでは1つずつ解説していきます。
あなたが家を建てる際の予算のシミュレーションと思って、ぜひ一緒に計算してみてください。
1. 自己資金額を決める
まず、世帯年収と貯金額から自己資金額を決めます。
自己資金額とは、家づくりに充てる貯金額です。
家づくりの総費用の20〜30%は自己資金で支払い、残りの70〜80%は住宅ローンで借り入れます。
人によっては両親からの援助や財形住宅貯蓄がある場合もありますので、確認してみてください。
※財形住宅貯蓄:賃金からの控除(天引)により事業主を通じて積み立てていく貯蓄。持家取得、持家のリフォームなどが目的。
2. 住宅ローンの借入額を割り出す
自己資金の目安がついたら、次は住宅ローンの借入額を割り出します。
当サイトが実施したWebアンケートでは、ローンの借入額は年収の5倍が最も多く、次点で年収の7倍という結果になりました。
世帯年収を5倍にしてみてください。
・・・借入額のイメージは湧きましたか?
そうして自己資金額と借入額を合計した値が、家づくりの予算の目安になります。
3. 月々のローン返済額を確認する
家づくりの予算の目安がわかっても、月々のローン返済額がわからないと不安ですよね。
そこで、35年ローンの月々の返済額の目安を一覧表にしてみました!
先ほど計算したあなたの借入額では、月々のローン返済額はいくらになるでしょうか?
下の表を確認してみてください。
気になる家計への影響は、「今の家賃に何万円上乗せされる」と考えてみるとわかりやすいです。
しかし、月々のローン以外にも、固定資産税やメンテナンス費用などさまざまな支払いが発生します。
お子さんがいるご家庭はこの先教育費用もかかります。
いろいろな費用を頭に入れて、生活が苦しくならない程度のローン借入額を考えてみてください。
家づくりの費用を抑えるコツ4選
ここまで、注文住宅の相場や費用別の家のイメージ、予算の決め方をご紹介してきました。
徐々に注文住宅の費用感が掴めてきたのではないでしょうか?
しかし最初に予算を決めても、
「どうしてもこのハウスメーカーで建てたい!」
「どうしてもこのデザインにしたい!」
などの予算を超えても叶えたいこだわりが出てくるかもしれません。
せっかく家を建てるなら、費用もこだわりもどちらも妥協しない、満足のいく家づくりをしたいですよね。
そこで、ここからは家づくりの費用を抑え、予算内で家を建てるコツをご紹介します。
家づくりの費用を抑えるコツ
・建築コストが高くつく土地は選ばない
・家の形や建材を工夫する
・住宅設備は交換しやすいかどうかで選ぶ
・住宅アドバイザーに相談する
1つずつ見ていきましょう!
1. 建築コストが高くつく土地は避ける
まずは土地探しのコツです。
家づくりのコストを抑えるには、建築コストが高い土地を避けることが大事です。
建築コストが高い土地としては、以下のような条件が挙げられます。
- 傾斜や段差など、敷地内で高低差がある土地
- 三角形やL字など、特殊な形状の土地
- 搬入トラックが入れない、幅4m以下の道路に面した土地
- 土地から道路に続く出入り口部分が細い、通称「旗竿敷地」
- 川や沼、田んぼが多い「軟弱地盤」の土地
上で紹介した土地は、一般的な土地と比較すると安く購入できます。
しかし、高低差のある土地は造成工事が必要だったり、特殊な形状の土地は本体工事費が割高になりやすいなど、かえって高くついてしまう可能性もあるので要注意です。
とくに注意したいのは「軟弱地盤」の土地です。
場合によっては、数百万円単位の地盤改良や杭工事が必要になってしまいます。
地名に「沼」「川」「田」が入っている地域は、過去に沼や川、田んぼだった場所を埋め立てて造成された土地かもしれません。
昔の土地のようすがわかる古地図なども活用して、いい土地を探してくださいね!
2. 家の形を工夫する
次に家の形のコツです。
家づくりのコストを抑えるには、家を凸凹のない正方形にすることがポイントです。
家の形が箱形の場合、必要な柱や耐震壁の数が少ないため材料費や工事費を抑えられます。
さらに、施工が簡単で工期も短いので、人件費も抑えられるんです。
また、屋根は切妻屋根や片流れ屋根などのシンプルな形がオススメです。
建てた後のメンテナンスコストを落としたい方は切妻屋根、初期費用を落としたい方は片流れ屋根を選ぶといいですよ!
3. 標準仕様の住宅設備を選ぶ
注文住宅では、キッチンやお風呂などの住宅設備も自分で決められます。
しかし、ここで追加料金がかかるオプション設備を選ぶと、コストが大幅にアップしてしまう可能性も・・・。
コストを抑えるためには、追加料金がかからない標準仕様の設備から選ぶことをオススメします!
ハイブランドメーカーや海外の住宅設備を標準仕様で採用できる建築会社もあります。
「気になるメーカーの住宅設備をお得に設置したい!」という方は、建築会社の標準仕様を調べてみるといいでしょう。
4. 住宅アドバイザーに相談する
「お得にローンを借りる方法を知りたい!」
「見積もり出してもらったけれど、思っていたよりも金額が高かった・・・」
家づくりで困ったら、プロの意見を聞いてみるのも大事です。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事の要点は以下のとおりです。
- 注文住宅の総額は約4,000万円台
- 大手ハウスメーカーで建てる場合、予算は本体工事費のみで2,800万〜3,100万円ほど
- 家づくりの予算の決め方は「自己資金額を決める→ローン借入額を決める→毎月のローン返済額を確認する」の3ステップ
ここまで読んでくださりありがとうございました。
あなたの家づくりが素敵な時間になるようお祈りしています。
おうちキャンバスでは、他にも家づくりの有力情報をお届けしています。
ぜひコラム一覧から他の記事も見てみてくださいね!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
担当者コメント
注文住宅=高い。
オンライン相談の詳細はこちら近年、比較的安価に注文住宅を建てられるハウスメーカーは増えていますが、注文住宅の相場は年々上昇しています。
しかし、注文住宅の予算はハウスメーカーや設備によって大きく異なります。
賢く建てるポイントを知っているか知っていないかでは、最終的に300万円以上の差が出ることも!
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家づくり初心者で右も左もわからない...という方にもオススメです。ぜひお気軽にご相談ください。