【後悔しないために】高気密高断熱住宅を建てる際の注意点を「家づくりのプロ」に聞いてみた!

高気密高断熱住宅にまつわる疑問や不安を、家づくりのプロが解消します!

「いろんなハウスメーカーが『高気密高断熱』を推しているけれど、本当にいいものなの?」 
「お金をかけて高気密高断熱住宅を建てる価値はある?」

もしあなたがこのようなお悩みを抱えているなら、ぜひこの記事をご覧ください。

結論から述べると、高気密高断熱は自信を持って目指すべきです!
注意点はありますが、ポイントを押さえれば全く心配いりません。
そのためこの記事では、そんな高気密高断熱住宅を建てる際のポイントをわかりやすくお伝えします!

この記事でお届けする内容は以下の通りです。

この記事を読めば、確信を持って高気密高断熱住宅を目指せます!
あなたが暖かいおうちで、快適に日々を送るお手伝いができれば嬉しいです。
それではさっそくまいりましょう!

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たてまる
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たてまる

大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。

【後悔しないために】高気密高断熱住宅にまつわる疑問を徹底的に解消しよう

まずは、高気密高断熱に関する疑問や不安を徹底的に解消しましょう!
高気密高断熱住宅に対する誤解や注意点を、以下のイラストにまとめました。

高気密高断熱住宅にまつわるQ&A一覧

それぞれについて、これから詳しく解説してまいります!

1.「高気密高断熱だと息苦しい」は誤解!高気密な家で適切な換気を実現しよう

編集ライター
編集ライター

気密性が高いということは、密閉されているんですよね?息苦しかったり、空気が澱んだりするのが心配…

専門アドバイザー
専門アドバイザー

それはよくある誤解です!実は気密性が高いほどきちんと換気が行えるため、新鮮な空気を家に取り込めるんですよ!

実は、気密性が高いほど適切な換気ができます。
想定していない箇所から外気が入り込まないため、計画通り換気を実行できるんです。

そもそも日本の住宅では、24時間換気システムの設置が義務付けられています。

24時間換気システムとは?

2003年から設置が義務付けられている換気設備です。
シックハウス症候群という健康被害への対策のために設置されています。
一戸建て住宅の場合「1時間あたり0.5回以上」の換気が必要条件です!

このシステムを有効活用するには、気密性の高さが大前提です。
家に隙間があると、そこから空気が入り込んでしまいます。
するとその分、換気システムの給気口から入る空気が少なくなり、空気がきちんと循環できなくなってしまうんです。

家の気密性と換気の関係

ですから、家の気密性を高めることで常に新鮮な空気を家に取り込めるんですよ!

2.結露は対策が必要!建築会社がどのような対策をしているか知ろう 

編集ライター
編集ライター

高気密高断熱住宅は結露しやすいと聞き、不安です…

専門アドバイザー
専門アドバイザー

ご安心ください!施工や工法によってきちんと対策されていれば大丈夫ですよ!

そもそも結露には2種類あるのをご存知ですか?

結露の種類

表面結露:目で直接確認できる結露のこと。窓ガラスや壁、天井に発生する。
内部結露:壁の内部や床下、天井裏などに発生する結露のこと。

高気密高断熱住宅で心配される結露は表面結露です。
なぜなら内部結露は室内と壁内の温度差で発生するため。
高気密高断熱で室内が暖かいからこそ、内部結露が起こりうるんですね。

だからといって内部結露が起きないように室内を寒くする…なんて本末転倒です。
ですから建築会社では、以下のような対策がなされています!

それぞれの対策について詳しく知りたい方は、以下のブロックを開いてみてください。

基本の結露対策をチェック!

内部結露対策として、防湿層と通気層が設けられます。

  • 防湿層:室内の水蒸気が断熱材に侵入するのを防ぐ
  • 通気層:侵入した水蒸気を外気に逃す

防湿シート・フィルムなどで水蒸気をシャットアウトし、それでも防ぎきれなかった水蒸気は風の通り道を設けて外に逃がします。
このような仕組みで内部結露の対策をしているんです!

ただ、メーカーによって具体的な施工内容は異なります。
ぜひ「内部結露対策はどうしていますか?」と担当者に確認してみてくださいね。

断熱工法による結露対策をチェック!

外張り断熱とは、断熱材で家の外側をすっぽり包む断熱工法のことです。
家の柱まで断熱材で包むため、壁の中も室内に近い温度になります

内部結露は室内と壁内の温度差で発生します。
ですから、室内と壁内の温度差が生じにくい外張り断熱は、内部結露が起きにくいんですよ。

ただし、外張り断熱を選択できるメーカーは限られているため注意してください!

3.高気密高断熱住宅は乾燥しやすい!加湿器などで対策しよう 

編集ライター
編集ライター

高気密高断熱住宅は乾燥しやすいって本当ですか?

専門アドバイザー
専門アドバイザー

本当です。家の中が暖かい分、乾燥するのは避けられません。加湿器などで対策しましょう!

温度が高いほど、相対的に湿度は下がります
高気密高断熱住宅は暖かいため、家の中はどうしても乾燥しやすくなるんです。
加湿器の利用や、洗濯物の室内干しで対策しましょう!

「加湿器で対策した方がいいのはわかるけれど、給水が面倒なんだよなぁ…」
そんなあなたにオススメなのが、ハウスメーカー独自の加湿設備です。
メーカーによっては、給水不要の加湿設備をオプションで採用できるんですよ。

詳しく知りたい方は下のブロックを開いてみてください!

【給水不要】メーカー独自の乾燥対策をチェック! 

給水不要な桧家住宅の極楽加湿

給水不要なハウスメーカー独自の加湿設備がこちらです。

メーカー名 商品名 特徴
桧家住宅 極楽加湿 壁から直接給水できる
一条工務店 ロスガード90 うるケア 換気システム×加湿器
三井ホーム スマートブリーズ・プラス
スマートブリーズ・エース
全館空調×加湿器

一口に「給水不要」と言っても、仕組みはメーカーごとに異なります。
ぜひ、あなたの希望に合う商品をお選びください!

4.石油ストーブはNG!エアコンや全館空調を活用しよう

編集ライター
編集ライター

石油ストーブやガスファンヒーターは使えないのでしょうか?

専門アドバイザー
専門アドバイザー

使えません!正確には、窓を開けて換気すれば使えます。しかしそれでは、気密性を高めた意味がなくなってしまいますよね…

石油ストーブやガスファンヒーターは、室内の空気で燃焼します。
換気せずに使い続けると、室内の酸素が減少し、不完全燃焼によって一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあるんです。
そのためこれらの暖房器具を使用する際には、こまめな換気が必要となります。

しかし、窓を開けて換気をすると、せっかく家の気密性を高めた意味がなくなってしまいます。
ですからこれらの暖房器具は使わず、エアコン全館空調床暖房など他の暖房器具を使用しましょう。

5.防音性は断熱材の種類次第!建築会社の断熱材&音対策をチェックしよう

編集ライター
編集ライター

高気密高断熱住宅は音が気になるというのは本当ですか?

専門アドバイザー
専門アドバイザー

これは断熱材の種類によるため、一概には言い切れません。会社ごとに断熱材の種類や音対策をチェックしましょう!

そもそも「防音」は、「遮音」と「吸音」によって実現できます。

  • 遮音:音を遮る
  • 吸音:音を吸う

高気密高断熱住宅は家の隙間が少ないため、遮音性に優れています。
しかし吸音性は、断熱材の種類によって変わってくるんです。

断熱材ごとの防音性能を知りたい方は、下のブロックを開いてみてください!

断熱材ごとの防音性能をチェック!

断熱材ごとの防音性能がこちらです!

断熱材の分類 代表的な種類 防音性能 使用ハウスメーカーの例
無機繊維系 ロックウール
グラスウール
高い
音を吸う
スウェーデンハウス
積水ハウス
木質繊維系 セルロースファイバー 高い
音を吸う
大和ハウス
発泡プラスチック系 EPS
硬質ウレタンフォーム
フェノールフォーム
低い
音を跳ね返す
一条工務店
アイ工務店

なお、同じハウスメーカーでも、商品によって使用している断熱材が異なる場合がありますのでご注意ください!

硬質ウレタンフォームなど、発泡プラスチック系の断熱材は吸音性が低いです。
音を跳ね返すため、「反響音が気になる…」という方もいらっしゃいます。
しかし、厚手のカーテンなどを用いて音を吸わせることで対策できますよ!

専門アドバイザー
専門アドバイザー

発泡プラスチック系の断熱材は、吸音性は低いものの断熱性能は非常に優れています
それぞれの断熱材に強み・弱みがあるため、あなたの希望と断熱材の特徴をうまく合致させることがカギとなります!

また、ハウスメーカーごとの音対策にも注目しましょう。
特に二世帯住宅やリモートワークを検討している場合、音対策を怠るとストレスの元となってしまいます…。

6.高気密高断熱を追求すると窓は小さくなる!優先度を踏まえて調整しよう

編集ライター
編集ライター

高気密高断熱ということは、窓が小さくて暗い家になってしまうのでしょうか?

専門アドバイザー
専門アドバイザー

工夫次第で明るい家にすることはできます!しかし、窓を大きくするほど気密性・断熱性が下がるのは事実です。

家の熱の半分以上は窓から逃げています
そのため高気密高断熱を追求すると、窓は小さく・少なくなります。
とはいえ、「そのような家だと気が塞いでしまう…」という方もいらっしゃいますよね。

できるだけ性能を損なわず、明るさを確保することは可能です。
例:大きい窓1つではなく、細長い窓を3つ設置する。

しかし「床から天井までの大開口窓が欲しい!」となると、どうしても家の気密性・断熱性は下がります。
この場合に大事なのは、あなたの希望の優先度を踏まえて家づくりを進めることです。

「大きい窓で開放感のある生活を送りたい!」という方もいれば、
「暖かい家で冬でも快適な生活を送りたい!」という方もいらっしゃいます。
前者に「とても暖かくて快適に過ごせる家ですよ」と小さな窓しかない家を届けても、きっと満足はしてもらえませんよね。

だからこそ、あなたの希望や一番大事にしたいことを踏まえて、家づくりを進めることが大事なのです!
「希望の優先度がつけられない…」
「この2つの希望を両立することってできるのかな?」

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高気密高断熱住宅を建てるべき理由を知ろう

さて、ここからはあなたが高気密高断熱住宅を建てるべき理由をお伝えします!
以下のイラストに、理由をまとめました。

高気密高断熱住宅を建てるべき理由

それぞれについて、ここから詳しく説明してまいります!

1.夏は涼しく冬は暖かく過ごせる

あなたがこれから家で過ごす時間はどのくらいでしょうか?
何十年も暮らしていく中で、積み重なる時間は膨大なものになるはずです。
そして家の空気は、家にいる間ずっと体に触れ続けます
だからこそ、夏涼しく冬暖かく、快適な空間で生活できるのは非常に魅力的です。

高気密高断熱住宅の快適性に満足している方の、実際の声をご紹介します。

男性
Tさん 愛知県在住 2016年新築

高気密、高断熱をうたっている通り、夏は涼しく冬は暖かいのが本当に快適です。夏はエアコン一台を軽くつけておくだけで良いですし、冬は床暖房だけで1日中暖かく快適そのもの。何より冬に床に寝転べるのは最高です

男性
Cさん 北海道在住 2017年新築

断熱材がしっかりしているので冬でも暖房を付けない日もある位暖かいです。その為フローリングも冷たくないのでラグマット一枚で過ごせます。

■対象期間:2022年02月17日〜2022年03月03日
■募集形式:インターネット調査
■調査対象:過去20年以内にハウスメーカーで注文住宅を建てた男女

2.外の音を気にせず生活できる

高気密高断熱住宅は、遮音性が高いです!
そのため外の音が気にならず、ストレスフリーな生活を送れますよ。

そんな高気密高断熱住宅の遮音性に満足している方の声をご紹介します!

男性
Aさん 兵庫県在住 2019年新築

全館さらぽか空調で一年中エアコンいらずの生活がものすごく快適で満足しています。また、遮音性や気密性も高く、すぐ隣に住宅が密集してますが気にならないところも良いです。

男性
Gさん 埼玉県在住 2019年新築

空調がとても良く部屋の中がとても暖かで過ごしやすい。防音が優れており外の音などが全く気にならない。作りが安っぽくなく満足している

■対象期間:2022年02月17日〜2022年03月03日
■募集形式:インターネット調査
■調査対象:過去20年以内にハウスメーカーで注文住宅を建てた男女

さらに、グラスウールなど無機繊維系の断熱材は吸音性能も高いです。
外の音を遮るのみならず、家の中の音も吸ってくれるため、より快適に暮らせますよ。

3.換気システムを有効活用できる

この記事の冒頭でも述べましたが、気密性が高いほど適切な換気を行えます
ハウスダストアレルギーや花粉症の方にとっては特に重要なポイントですよね。

実際に高気密高断熱住宅を建て、換気システムを活用している方の声をご紹介します!

男性
Sさん 京都府在住 2021年新築

床冷暖房と自動加湿機能で年中快適に過ごすことができること。またアレルギーや花粉症もちなので、ロスガードにより空気をきれいにしてくれる効果はありがたかった

■対象期間:2022年02月17日〜2022年03月03日
■募集形式:インターネット調査
■調査対象:過去20年以内にハウスメーカーで注文住宅を建てた男女

なお、換気システムには3つ種類があります。
中でも第一種換気は、高気密高断熱住宅との相性抜群なためオススメです!

換気システムの種類

第一種換気:給気も排気も機械で行う
第二種換気:給気は機械で行い、排気は自然に任せる
第三種換気:給気は自然に任せ、排気は機械で行う

第一種換気では、給気と排気の両方を機械で行うためより正確な換気が行えます。
さらに大抵の場合、熱を効率よく利用できる「熱交換システム」も搭載されているんです。
より快適さを求めるなら、ぜひ第一種換気システムを採用しましょう!

4.ヒートショックのリスクを減らせる

ヒートショックとは、「急激な温度変化で血圧が変動し、心臓や血管の疾患が起こること」を指します。
家の断熱性が低いと、ヒートショックのリスクは高まります

家の断熱性とヒートショックのリスクの関係

高気密高断熱の家は、家の中の温度変化が少ないです。
そのためヒートショックのリスクを低減し、長く健康に暮らせますよ!

5.家を長持ちさせられる

高気密高断熱住宅は、表面結露が起きにくいです。
表面結露:目で直接確認できる結露のこと。窓ガラスや壁、天井に発生する。

結露はカビの発生原因です。
カビが広がると壁紙や柱が傷み、住宅の劣化を招きます。

表面結露は、室内の空気は暖かいにもかかわらず、窓や壁が冷えている場合に、その温度差によって発生します。
高気密高断熱住宅なら、そのような温度差は生じません!
そのため表面結露が起きにくく、家を長持ちさせられるんですよ。

6.光熱費を削減できる

外気が侵入しづらく、家の中の温度を保ちやすい。
そんな高気密・高断熱の家は、冷暖房効率がよいため光熱費を削減できます

以下は今の省エネ住宅とZEH水準の住宅を比較した例ですが、東京都23区等で年間46,000円の光熱費節約につながるというデータが出ています。
(ZEHについては次のブロックでご説明します!)

東京都23区等 北海道札幌市等
今の省エネ住宅 239,000円 346,000円
ZEH水準の省エネ住宅 193,000円 250,000円
差額 =46,000円 =96,000円

※WEBプログラムにより算定した二次エネルギー削減量に、小売事業者表示制度(2021年3月とりまとめ)の電気料金単価(27円/kWh)、都市ガス単価(156円/㎥)・換算係数(46.05MJ/㎥)、灯油単価88円/Lを乗じて算定
※太陽光発電設備による発電量は自家消費を優先して対象住宅で消費される電力量から控除し、売電量については考慮しない
※太陽光パネル付の省エネ住宅の仕様は、「ZEHのつくり方」(発行:(一社)日本建材・住宅設備産業協会)を参考に設定

引用:年間の光熱費も節約できる!|経済的にオトクに!|家選びの基準変わります|国土交通省

ZEHは断熱性能の高い住宅です。
快適な生活を送りながら、光熱費金額がこれほど下がるのは魅力的ですよね!

【注目】高気密高断熱住宅は「今後のスタンダード」になる! 

実は高気密高断熱住宅は、これからの家づくりにおけるスタンダードになるんです!
突然ですが、家を建てる際の省エネ基準が引き上げられるのをご存じでしょうか?

省エネ基準とは?

住宅の省エネ性能を評価する場合の、以下2つの基準のことです。
エネルギー消費量・創出量に関する基準
断熱性能に関する基準

この省エネ基準が、以下の通り段階的に引き上げられることになりました!

省エネ住宅の基準変更
引用:家選びの基準変わります|国土交通省

カーボンニュートラルの目標達成のために、国の方針として高気密高断熱住宅を推し進めているんですね。

さらに消費者側も、家の断熱性を重視し始めているというデータがあります!

消費者も注目!家の断熱性

住宅産業研究所が2022年10月に行ったアンケートにおいて、「住宅会社や住宅商品を選ぶ際に特にこだわりたい項目」の第1位が「断熱性」という結果になったとのことです。
前回2018年のアンケートでは、第1位は耐震性でした。
ここ数年で、消費者の断熱性に対する意識も高まっていることがうかがえます。
参考:月刊TACT―2023年4月号

国の方針も消費者側の関心も、高気密高断熱に向かっています。
あなたもぜひ、自信を持って高気密高断熱を目指してください!

なお、ZEHや補助金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
▶︎【2023年4月19日更新】ZEH住宅の補助金・依頼する業者の選び方・メリット・デメリット

「高気密高断熱」はあなたの状況や希望に合わせて実現しよう 

ここまでの記事であなたに、高気密高断熱住宅を建てるべき理由をお伝えしてまいりました。

とはいえ、
「高気密高断熱を目指したいけれど、一体どのくらいの費用をかけてどこまで追求するべきなんだろう?」
「他のこだわりとの兼ね合いはどうすればいいんだろう?」

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

結論から述べると、高気密高断熱はあなたの状況や希望に合わせて実現するべきです。

  • 高気密高断熱を追求するあまり予算オーバーしてしまった
  • 他の希望を全く叶えられなかった

このような家づくりは、仮に高気密高断熱を達成できていても、成功とは言えませんよね。

高気密高断熱を実現しつつ、あなたにとってベストな家づくりを進めたいなら、ぜひこの記事をご覧ください。
▶︎【プロが教える】理想の高気密高断熱住宅を建てられる!あなたにピッタリなハウスメーカーの選び方

あなたのタイプに合わせて、ぴったりのハウスメーカー/商品をお伝えします!

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この記事のまとめ

最後にこの記事のポイントをおさらいしましょう!

  • 高気密高断熱は自信を持って目指そう
  • 建築会社の結露対策音対策はしっかりチェックしよう
  • 何よりも、あなたの希望・理想を大事に家づくりを進めよう

この記事をお読みのあなたが、高気密高断熱住宅にまつわる不安を解消し、確信を持って家づくりを進めてくださることを祈っております。

「さっそく家づくりの次のステップに進みたい!」
そんな方はぜひ、以下の記事をご覧ください。
あなたにぴったりの高気密高断熱住宅を実現する方法をお伝えします!
▶︎【プロが教える】理想の高気密高断熱住宅を建てられる!あなたにピッタリなハウスメーカーの選び方

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事を読んだあなたが理想の家づくりを実現し、充実した気持ちで日々を送れるよう祈っております!

担当者コメント

たてまる
家づくり専門アドバイザー
たてまる

家づくりにおいて「高気密高断熱」は今後ますます重視されるポイントです。
各社の特徴や対策を踏まえ、ベストな1社を選びましょう。
とはいえ、デザインや費用との兼ね合いで家づくりに迷いが生じることもありますよね。
そのようなときは、オンライン相談からプロのアドバイザーにご相談ください!
ご希望を踏まえ、あなたにとってベストな家づくりの方法をお伝えします。

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累計35,000人以上が活用した住宅メーカー診断にて、あなたに合うハウスメーカーをご提案し、ご希望される場合はご紹介いたします。各ハウスメーカーの特徴やネットには掲載されていない「坪単価情報」も面談中にお伝えします。

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