新潟のハウスメーカー18選！【安くておしゃれなメーカー】「平屋がトレンド」の理由とは？

「そろそろ家を建てたいけれど、ハウスメーカーはどうやって選ぶの？」
「おしゃれで構造がしっかりしていて、冬の寒さに負けない家を建てるならどこがおすすめ？」

新潟県で建てるなら、夏暑くなく冬の厳しい寒さや結露にも強く、デザインが好みで、間取りも使い勝手がよい家が理想です。
とはいえ、新潟市や長岡市、北蒲原郡、南蒲原郡などの人気のエリアは地価が上がっていますので、土地と建物にかける予算のバランスも考慮したいところです。

新潟で安くておしゃれな家を効率よく建てるなら、まずは「地域密着型」と「大手ハウスメーカー」の傾向を把握し、その中で自分の好みに合うメーカーを絞り込んでいくのがおすすめです。

この記事では、新潟で新築住宅を検討中のあなたへ、最短効率でぴったりの住まいが見つかる「家づくりの流れ決定版」と、「地域密着型・大手それぞれでおすすめのハウスメーカー」、「新潟県の最新の家づくりの傾向」を順番に解説します。

記事の中では、最近トレンドの「平屋住宅」についても解説していくので、ぜひ読んでみてくださいね。それではまいります！
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家づくり専門アドバイザー

はなまるな家をたてよう🌸

たてまる

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大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。著書『図解でわかる！ 理想の家づくり 超入門』発売

1. 好みの住宅メーカーを探す

そろそろ家を建てたいと思ったら、
「こういうデザインや間取りが好み」
「この住宅メーカーの考え方や取り組みが好き」
など、まずは好みの住宅メーカーを探してみましょう。

住宅メーカー探しの際には、おうちキャンバスの「住宅メーカー診断（無料）」をどうぞ。
好みの外観や内装、パントリーやテラスなど、条件や予算を選ぶと、ピッタリの住宅メーカー3社がLINEに届くというものです。
診断は無料なので、気軽に覗いてみてくださいね！

2. 総予算を考える

続いては、家づくりの総予算の決め方について。
ここでいう総予算とは、「土地代」「建物費用（諸費用+付帯工事費）」を合わせた金額です。
総予算は、次の2点から逆算して決めるのが一般的です。

世帯年収から月々の支払い額や借入額を洗い出したい方は、おうちキャンバスの家を建てる費用シミュレーター（無料）をどうぞ。
このとき、子どもの成長や習い事など「いつの時点でどれぐらい出費が必要か」もざっくりと頭に入れておくとよいです。

最近では、20代の方は35年や40年、50年ローンも当たり前になってきました。
一方で30代以降の方は、老後までに支払いを終える、もしくは売却するのが一般的です。 ボーナスは支払いに含めず、まずは住宅ローン減税や助成金を最大限に活用し、その後で月々の返済+繰り上げ返済でローン年数を縮めていくことが多いです。

3. 建築エリアを考える

続いては、家を建てるエリアの候補を3つほど考えてみましょう。
立地は、勤務地へのアクセスや買い物の利便性、子どもの通学などをふまえて、総合的に決めるのが一般的です。

ただし最近では、都市部の地価が上がっているため、人気の「駅チカ」「新興分譲地」以外も柔軟に検討した方が無難です。
土地にかかるお金と、建物にかけるお金のバランスをふまえて立地を選ぶと、上手く行きやすいです。

このとき、ハザードマップや過去の過去の地震被害の書籍も目を通しておくと、家づくりの方向性が定まりやすいです。

4. 家のタイプを考える

新築戸建て住宅には、「注文住宅」「規格住宅」「建売・分譲住宅」の3種類があります。

たとえば「総予算が5,000万円で、土地代は2,000万円ぐらいの予定。建てたいメーカーがあるけれど、注文住宅だとちょっと予算オーバー」という場合には、注文住宅よりも少し価格を抑えた「規格住宅」を検討してみると、建物価格を抑えられます。

5. 営業担当者と出会う

ここまで進んだら、おうちキャンバスの家づくりオンライン相談（無料）から、気になる住宅メーカー、予算感、エリア、家のタイプをお聞かせください。

家づくりの知識豊富なアドバイザーが、あなたに合う住宅メーカーをご提案し、ご希望の方には優秀な営業担当者も紹介します。

実は「家づくりのカギは営業担当」といっても過言ではないほど、営業担当者の相性は重要です。実際に家を建てた方に話を伺うと、「いろいろ考えたけれど、最後は営業担当者の人柄で決めた」という人が多いです。

おうちキャンバスでは、約60分のオンライン相談であなたの家づくりの方向性をヒアリングし、相性のよい営業担当者を紹介します。
▶家づくりオンライン相談（無料）の詳細はこちら

【地域密着型】新潟県でおすすめのハウスメーカー6選

ここからは、新潟で人気の地域密着型ハウスメーカー6社を見ていきましょう。

土地の気候に合わせた家づくり「ハーバーハウス」

ハーバーハウスは、2006年に新潟市中央区紫竹で創業したハウスメーカーです。
「省エネかつ高性能な住宅を、手の届く価格で」を理念とし、新潟県と長野県で自由設計の注文住宅を手掛けています。

新潟県では主に新潟・燕三条・長岡・上越エリアで家づくりを行い、創業以来、エコ住宅の引き渡し件数は4,000棟を突破（2023年11月時点）。
総合住宅展示場に出展せず、広告宣伝費を削減することで家づくりに還元し、見学会で知名度を伸ばしていった企業でもあります。

ハーバーハウスでは、建築予定の土地を事前に調査し、お隣さんと視線が合わない窓の位置や、エリアごとの積雪量に合わせた耐雪設計、家族構成にぴったりの平屋住宅などを建てられます。

たてまる

ハーバーハウスで安くておしゃれな家を建てるなら、税込2,055.9万円から建てられるベストセラー注文住宅「EXY」が狙い目です！ 建物代のみだと、月々の支払いが49,356円になることも。 ほかにもアトリエデザイナーと建てる邸宅「adhouse」や、ハイクオリティなローコスト住宅「LYKKE style」など、予算感と条件ごとに多様な住まいを揃えている点もポイントです！

温度・湿度や空気清浄にこだわった住まい「イシカワ」 

イシカワは1947年に新潟で創業した木造注文・建売住宅を手掛ける住宅メーカーです。
北海道、⻘森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、岐阜、静岡、三重、大阪（一部地域除く）で1,115棟の施工実績を誇り（2019年2月時点。グループ合計）、温度・湿度の管理や家全体の抗菌にこだわった家づくりを行っています。

イシカワでは、住まいの快適性を研究し、さまざまな仕組みを採用しています。
たとえば全館冷暖房空調システム「ブローボックス」は、家全体の空気を循環させることで、室内の湿度と温度を一定に保ちます。
さらにウイルス・悪臭を除去する「光触媒コーティング」で壁の防臭・防カビにも配慮しています。標準仕様もしっかりしているので、安心して家づくりを進められますよ。

「この仕様でこの家を建てると価格はこれぐらい」など、予算感や標準仕様がわかりやすい点もポイントです。

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イシカワでは、エコキュートとHEMSを活用したオール電化住宅を建てられます！太陽光発電システムや蓄電池をプラスすることで、より高いエネルギー効率を追求できます。税込1,998万円から建てられる太陽光発電システムつきの注文住宅「AIMORY」や、屋根形状が異なるプラン・ガレージのあるプランなど、おしゃれでワクワクする商品（住宅モデル）が展開されています。

進化する老舗企業「坂井建設株式会社」

坂井建設は、1948年4月に新潟県長岡市で創業したハウスメーカーです。
老舗企業として新潟で住宅をつくり続けるだけでなく、2024年には新潟県の厳しい気候条件に対応した「雪国型ZEH」、子育てサポート企業として「くるみん」認定を取得するなど、常に新しい取り組みを行っています。

新築戸建て住宅のほかにも、リノベ事業やアパート事業、公共土木・建築工事、住宅事業、不動産事業などを手掛け、地すべり対策や道路改良工事にも積極的に関わっています。
坂井建設株式会社で家を建てると、新潟の気候や土地条件に合わせて、最適な家づくりを提案してくれるでしょう。

2階建ての注文住宅「ディテールホーム」では、フィットネスルームのある家や中庭のある家など、「普通とは一味違う」唯一無二の自分らしい住まいを実現できます。
ワンフロアの住宅「平屋生活」では、落ち着きと高級感のあるデザインと、耐震・耐火・断熱・遮熱性能にこだわりつつも、建物価格を抑えている点がポイントです。

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ほかにも、1,000万円台から建てられる企画型のコンパクトハウス「ディテール・ベース」、土地条件にとらわれない上質な住まいがコンセプトの「4Dスタジオ」など、複数の住宅ブランドから好みのスタイルを選べます！

安心して暮らせる家づくり「アサヒアレックス」

アサヒアレックスは、新潟で創業した注文住宅会社です。

注文住宅からメンテナンス、不動産、資産活用、リフォーム、リノベーションまで、ワンストップでサポートしてくれます。

住宅事業では、新潟・宮城・埼玉・東京・関東圏で家づくりを展開し、「デザイン・性能・保証・資産価値」の4つの柱を軸に、1邸1邸、お客さまの好みに合うこだわりの戸建て住宅を建てています。

住宅ブランドのバリエーションも豊富で、主力ブランド「NesAS（ネクサス）」、「HEART made（ハートメイド）」、「VITA（ヴィータ）」のほか、家計にやさしく、メンテナンスとサポートにこだわり、建物＆付帯工事費2,200万円のプランもある「Zutto」、資産価値を重視した、色褪せないデザイン住宅の「一世紀住宅」など、自分の予算感や条件に合う住まいを選べます！

長岡市・阿賀野市・柏崎市でたしかな施工実績「株式会社日乃出江口」

日乃出江口は、新潟県長岡市で注文住宅や店舗改装、ガス・水道本管などのインフラ整備、施設の設備工事などを総合的に行う企業です。
雪国ならではの消雪パイプの設置から、水漏れ修理なども行っており、新潟の気候や建築様式を知り尽くした家づくりが魅力です。

日乃出江口は「和をもって創る」を理念とし、設計から点検整備まで、専属の部署がしっかりと担当してくれます。
通常、増改築や設備点検は、家の構造やメーカーによっては、建ててから費用が高額になることがあります。その点、日乃出江口では、ちょっとした小工事でも臨機応変に対応してくれます。
長岡市内の施設建設のほか、注文住宅の建築では、阿賀野市や柏崎市で建築の実績が豊富です。

新潟で暮らしやすい家をリーズナブルな価格で実現「パパまるハウス」

パパまるハウスは、1982年に新潟で創業したハウスメーカーです。
東北〜中部地方にも進出し、本州の北東部を中心に、価格を抑えておしゃれで住心地のよい住宅を数多く手掛けています。2023年度は1,519棟の家を販売しました。

2階建てや平屋など、300以上のプランから選べ、少額で間取り変更も可能です。
最近、ヒノキヤグループの子会社になったことで、コスパ最強の全館空調「Z空調」つきで年じゅう快適な住宅も販売するようになりました。

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パパまるハウスの土地代を抜いた建物価格+諸費用+付帯工事費のめやすは2,000万円ほどで、ローコスト〜ミドルコストの中間です。リーズナブルにおしゃれで快適な家を建てられる点が魅力です！

【全国大手】新潟県でおすすめのハウスメーカー12選

続いては、新潟で注目度の高い大手ハウスメーカー10社を紹介します。

一般的に「大手=ハイブランド、高い」というイメージがありますが、実は大手メーカーは、予算に合わせて「高品質な設備で金額が安いリーズナブルなモデル」から「世界に1邸だけのハイグレードモデル」まで、さまざまな価格帯のプランを展開しています。
記事の中では、住宅の予算感についても触れていくので、ぜひ読んでいただければと思います。

高気密・高断熱で全国的に人気「一条工務店」

一条工務店は、「家は、性能。」をコンセプトに、高断熱・高気密な木造住宅を手掛けるハウスメーカーです。
2019年から2024年の5年連続で、「年間で最も売れている注文住宅会社」としてギネス世界記録™を受けています。
注文住宅から規格住宅まで、価格や仕様をわけ、建てる人の希望や予算感に合う家を実現できます。

一条工務店では、1番人気の注文住宅「i-smart」のほか、価格を抑えた規格住宅や平屋、3階建て、最新の「断熱等級7の家」など、暮らしに合わせたプランを多数提案してくれます。
高断熱・高気密な家を建てることで、防寒用の部屋着や羽毛ふとんのいらない暮らしを実現できます。ものを減らしたい方にもおすすめです！

高断熱×リーズナブルな家づくり「三井ホーム北信越」 

三井ホーム北信越は、新潟・富山・石川・福井を中心に住宅建築事業を行うハウスメーカーです。
天井高を活かした立体的な空間設計と、高断熱かつ地震に強い構造の家を建てられます。
ナチュラルな木のテイストを活かした、モダンなデザインの外観・内装が印象的な三井ホームですが、実際の家づくりでは、あなたの好みに合わせて、専属のインテリアコーディネーターがおしゃれな提案をしてくれます。

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三井ホームでは注文住宅の「オーダー」、最高グレードの「プレミアム」のほか、お手頃価格でZEH基準の性能を満たす規格住宅「セレクト」も発売しています。三井ホームのデザインや構造、手厚い保証はそのままに、予算感2,400万円と価格を抑えて人気のプランを選択できるため、こちらも狙い目です！

世界No.1の住宅提供「積水ハウス」

積水ハウスは、1960年に創業したハウスメーカーです。
賃貸を含めて住宅提供世界No.1の実績を持ち、鉄骨・木造両方の注文住宅が人気です。
鉄骨では7m×7m超ロングスパンの無柱リビング、木造では10m×8mの大空間に6mの大開口など、耐震性と広さを両立した空間づくりが特徴です。

積水ハウスでは、設計士とインテリアコーディネーターによって、細かな部分まで行き届いた間取り・デザイン提案が期待できます。
たとえば、日のあたり方による家の見え方まで計算された、プライバシーにも配慮した外観。
室内から木々や空だけを絵画のように切り取る「ピクチャーウィンドウ」や、オブジェに当たるよう計算された間接照明、カーテンレールを見せない窓など、おしゃれで高級感のある内装などです。
基礎に輝くロゴと、室内から地続きの軒天やウッドデッキは、積水ハウスならではの意匠です。

余談ですが、積水ハウスは賃貸併用や3階建て住宅にも強いです！「1〜3階それぞれ違う間取りにしたい」というニーズにも応え、コーナー（4隅）に柱が出っ張らない、スッキリとした高耐震住宅を実現できます！

和モダン・和風の美しい住まい「日本ハウスホールディングス」

日本ハウスHD（ホールディングス）は、1969年（昭和44年）に設立されたハウスメーカーです。
「人と人の信頼関係を築き」をモットーに、新潟の職人さんと約3,000件の住宅を建ててきました。
「国産檜（ひのき）」を用いて、高耐久かつ心地よい木造住宅を手掛けています。

日本ハウスでは、営業担当者が親切丁寧にお客さまと一緒に素材選びを行います。安心感のあるサポート体制のもと、香りや空気感に優れた住まいを実現できます。

日本ハウスでは、ヌックやスキップフロアなど、最新の間取りを取り入れながらも落ち着いた「和」の要素を感じさせる、和モダンな間取り・デザインが特徴です。2階建ての注文住宅の費用のめやすは2,989円ほど、人気のプランから選ぶ規格住宅は2,400万円ほどと、ミドルコストの価格帯です。

収納力抜群+災害に強い構造「ミサワホーム北越」

ミサワホーム北越は、新潟・富山エリアでミサワホームの住宅販売・施工を行うハウスメーカーです。
ミサワホーム創業の1967(昭和42)年10月1日以来、新潟県内で延べ約2万棟の家を建ててきました。

社員の働き方や地域の取り組みを積極的に行い、新築だけでなくリフォームの構造強化にも力を入れています。
ミサワホームの家づくりでは、高い耐震性を保ちつつ、1.4mの収納空間「蔵」や階段途中の「スキップフロア」などを設けることで、実際の床面積（坪数）よりも広い空間を実現できます。

ミサワホーム全体の特徴についても解説します。
ミサワホームは戸建て住宅の建築のほか、創業翌年から極寒の南極基地で建築事業を手掛けており、最近では月面基地の研究にも参加しています。パイオニア精神あふれる企業です。
2020年1月にはミサワホーム・トヨタホーム・パナソニックホームズ三社合同の「プライムライフテクノロジーズ」として、技術を活かして住宅建築から街づくりまで一貫して取り組む体制づくりを行っています。

Z空調で年じゅう快適「桧家住宅」

桧家住宅は、1988年10月13日に創業したハウスメーカーです。
エアコン1台でワンフロアの空調を管理する「Z空調」や、住宅の隅から隅までをすっぽりと覆う吹き付け断熱「アクアフォーム」を活用し、年じゅう快適な暮らしを実現できます。

桧家住宅では、イタリアやドイツの高機能な住宅設備メーカーとコラボし、熱い鍋を直置きしてもOKなセラミック素材のキッチントップや、イタリアの水栓トップブランドGESSI社製の美しい蛇口などを採用できます。
見た目が美しいだけでなく、忙しい朝も人が並んで身支度できるひろびろ洗面ドレッサーや、光や空気を採り込んで開け閉めしやすいハイドアなど、機能性に優れている点もポイントです！

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桧家住宅では、断熱性能に応じて注文住宅と規格住宅から選べます。費用のめやすは約2,700円ほどです。桧家住宅のおしゃれな設備・間取りと、全館空調がついてこの価格は非常にコストパフォーマンスが高いです！

高耐久な屋根と外壁+あったかハイムで快適「セキスイハイム信越」

セキスイハイム信越は、新潟県・長野県で家づくり・街づくりを手掛けるハウスメーカーです。
60年以上長持ちする高耐久タイル外壁の家や、太陽光発電システムや蓄電池、自動車の給電システムつきの家を建てられます。
住宅事業のほかにも、環境・ライフライン事業、高機能プラスチック事業、メディカル/バイオ事業を展開し、技術力を活かして快適な暮らしを実現できます。

セキスイハイムは、景観まで意識した分譲地を全国的に手掛けており、新潟では「スマートハイムプレイス」「スマートハイムシティKameda所島」など、利便性が高く災害時のやセキュリティまで行き届いた街づくりを行っています。

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最近では、多雪エリアで「快適×レジリエンス×省エネ」な暮らしを可能にする『GREENMODEL-S あったかパッケージ』も販売開始しました。こちらも注目です！

収納力と応用力抜群の住まい「アイ工務店」

アイ工務店は、「適質価格」を掲げ、ミドルコストでコストパフォーマンスの高い家を建てるハウスメーカーです。
2010年度から2019年度の10年間で売上高成長率第1位と、今非常に勢いのある企業でもあります。

アイ工務店の主力は、「N-ees（ニーズ）」という注文住宅です。
吹付け断熱とトリプルガラスの窓サッシで断熱性能が高く、外壁も深堀り外壁Fu-geプレミアムが標準なので、価格を抑えて全体的に高品質な注文住宅を建てられます。
自由設計のもと、小屋裏収納やハーフ吹き抜け、半地下収納、小上がり和室など、さまざまな用途で使える便利な間取りを実現できますよ。

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アイ工務店は住宅性能のバランスがよく、間取りも自由設計でトレンド感があります。吹付断熱で冬も暖かくおしゃれな家を、約2,802円ほどで建てられる点が魅力です！

最先端の間取り設計と個性が光る家づくり「ダイワハウス」

ダイワハウスは、1947年に創業したハウスメーカーです。
木造・鉄骨それぞれの注文住宅、規格住宅、分譲住宅を手掛けています。
ほかにも商業施設や賃貸、病院、ホテルなど、幅広い建築事業を展開しているので、企業としての安心感があります。

モダンなデザインと最先端の間取り設計に力を入れており、1邸1邸、個性が光る家づくりが特徴です。

実際にダイワハウスの築20〜30年経った家を見てみると、今の新築で「使いやすい」といわれる間取りが多く採用されており、資産価値の観点からも魅力的です。

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ダイワハウスでは、ハイグレード住宅「MARE」から、耐震性とくつろぎの間取りにこだわった人気No.1注文住宅「xevo∑」、価格を抑えて人気の仕様から選べる2,500万円ほどの規格・セミオーダー住宅まで、予算感に合わせて幅広いラインナップから選べます！

高気密・高断熱な外壁タイルの家づくり「クレバリーホーム」

クレバリーホームは、1997年4月に千葉県で誕生したハウスメーカーです。
全国で地域風土に合わせた自由設計の家づくりで瞬く間に全国展開し、累計受注実績は41,000棟以上を突破（2023年度）。

気候条件による色褪せや劣化が少なく、傷に強い「オリジナル外壁タイル」を、業界内でも良心的な価格で、外観や内装に採用できます。

クレバリーホームは「プレミアム・ハイブリッド構法」で地震に強く、間取り設計の自由度も高いです。

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太陽光発電システムつきの住宅や平屋や、天井の梁や間接照明つきの下がり天井、子どもの学習を見守れる造作カウンター、最近流行のR垂れ壁なども対応可能です！ 諸費用・付帯工事費を含む30坪2階建て住宅の総額めやすは約2,745円ほどとなります。

平屋の施工実績豊富！木の質感が魅力「住友林業」

住友林業は、国産の木材を豊富に使った木の家を建てられるハウスメーカーです。
本来なら木造住宅では難しい「大空間リビング」「高い耐震性能」を両立できることから、新潟県での平屋の建築実績も豊富です。

環境にやさしい素材を使いながら、防災や健康面にも配慮した住宅を提案してくれます。

補足として、住友林業の家は、植栽（お庭の木）にもこだわっています。
プライバシーや外観の美しさ、室内から見たときの心地よさまで考えた植栽提案をしてくれるので、外観と合わせて依頼してみるのがおすすめです！

価格が明瞭で高断熱！「タマホーム」

タマホームは、充実の標準仕様と、お財布にやさしい価格設定が魅力の注文住宅を手掛けるハウスメーカーです。
全国的にたしかな知名度と建築実績があり、2023年度の年間引き渡し棟数は10,595戸と非常に多いです。

打ち合わせの中で「何坪の家を建てると費用はこれぐらい、〇〇をオプションでつけると何円」など、価格をはっきりと伝えてくれるため、予算オーバーを防げます。

新潟県では、省エネ基準地域区分における「4.5地域」の断熱仕様が標準となります。

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2階建ての注文住宅のほか、車やバイクのメンテナンス、趣味のスペースとして使える「ガレージ」つきの平屋住宅「GALLERIART[大地]」も人気です！
タマホームの費用めやすは2,133万〜2,700万円ほどとなります

余談ですが、最近では「家は一生の買い物」ではなく、「臨機応変に貸家にしたり、住み替える資産である」という価値観が高まっています。将来的に手放すことを考えると、「アクセスのよい立地」「シンプルで人を選ばないデザイン+間取り」「平屋」は3大好条件となります。建物価格を抑えて好立地に建てられ、平屋の実績も豊富なタマホームは、実は非常に狙い目となります。

多すぎて選べない！ハウスメーカー選びのポイント

「結局、どのハウスメーカーを選べばいいの？」という疑問について。

おうちキャンバスでは、ここでは紹介しきれなかった「実はおすすめな住宅メーカー」も紹介可能です。
「このメーカーがいいと思ったんだけど、我が家の予算的にどうなの？」というお悩みにもお答えしますので、まずは家づくりオンライン相談（無料）から、お気軽にご相談くださいね。

新潟県の最近の家づくりの傾向

新潟県の2階建て新築住宅では、延床面積36〜37㎡ほどの「コンパクトな総二階」を建てるケースが増えています。
実際に、1年で約1坪ほど建物が小さくなっているという調査結果も（住宅産業新聞社の’23年度調査資料より）。

これは新潟県だけでなく他の都市部でも同様で、駅チカなど人気のエリアでは、50坪や60坪の土地を2〜3分割して、コンパクトな家を建てることが主流になりつつあります。

一方で、住宅メーカーによっては、平屋（1階建て）の割合が上昇している点にも注目です。
新潟は雪深いエリアでもあるため、これまで平屋はあまり注目されていませんでしたが、コロナ禍以降、在宅ワークが増えたことで少し状況が変わりつつあります。

各住宅メーカーが手掛ける、おしゃれな平屋が当たり前になりつつあること、郊外の土地を活用して、歳をとっても暮らしやすい、ワンフロアの生活を選ぶ人が多いことから、じわじわと平屋の人気が増しています。
なお、住宅性能が高く好立地の平屋住宅は、売却時にも即決されやすいことから、住宅の資産価値を重視される方にもおすすめです。

まとめ

この記事では、新潟県のハウスメーカーと家づくりの流れ、傾向について解説しました。
新潟県で家を建てる流れは、次の5ステップでしたね。

おうちキャンバスでは、「高気密・高断熱なハウスメーカー」「コスパ最強のハウスメーカー」など、テーマごとに記事を掲載しています。
ほかにも家づくりにまつわる情報を各種SNSで発信していますので、ぜひ見ていただけますと幸いです。

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました！

担当者コメント

家づくり専門アドバイザー

たてまる

新潟の家づくりでは、冬場の寒さに強く、曇りや雨、雪の多い冬にも太陽光を採り込む工夫をすることで、暮らしやすい家になります。
たとえば洗濯物を乾かす乾燥機やサンルームは、暮らしを豊かにする要素です。
断熱・気密性能を高めることはもちろん、夏の湿気や冬の結露対策も工夫することで、年じゅう快適な住まいになるでしょう。
積雪量が2メートルを超えるエリアでは、無落雪屋根や融雪システムなどの実績のある住宅メーカーに依頼するとよいでしょう。

また、「予算を抑えて、気候風土に合った家を建てたい」という場合は、県産材やしっくい、珪藻土、県産瓦（安田瓦）などを家づくりの要所で活用することで、面積に応じて助成金を申請できるケースがあります。合わせて検討してみるとよいでしょう。
あなたが住みたいエリアによって、ぴったりのハウスメーカーが変わります。
新潟のハウスメーカー選びや予算の決め方でお困りの際には、おうちキャンバスにお気軽にご相談ください！

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