【シニア世代の注文住宅】家づくりで大切なポイント住宅タイプを解説!

シニア世代の注文住宅

「退職したら一軒家でのんびり暮らしたい」
「理想のお家を建てて、夫婦2人の時間を楽しみたい」

今回はシニア世代で注文住宅の購入を考えている方必見の記事です。
結論から申し上げると、家づくりでは以下の6つのポイントを抑えるのがオススメ!

  1. 高気密高断熱の家を選ぶ
  2. 家の段差をなくす
  3. 廊下の幅は90cm前後にする
  4. 寝室の近くにトイレを設置する
  5. 転倒しにくい浴室を作る
  6. 平屋も選択肢に入れる
たてまる
たてまる

「年齢的に家を建てるのは難しいかな」と考えている方もいらっしゃいますが、まったくそんなことはありません!
国土交通省によると、注文住宅を建てた人のうち、20.5%の人が50代以降で家を建てています
むしろ、子どもが独り立ちしたり、仕事にも余裕が生まれてライフスタイルが安定したシニア世代だからこそ、理想の家を実現しやすいんです。
(出典:国土交通省「令和4年度住宅市場動向調査報告書」)

つまり、シニア世代は「理想のマイホーム」を実現する最高のタイミングなんです!

最近では性能に特化した家、デザインを追求した家、バリアフリー設計の家など、住宅の選択肢も非常に幅広くなっています。そのため、自分に合った理想の住宅により近づけることができるでしょう。

一方で住宅選びが多様化している分、「選択肢が多すぎて選べない」「結局どんな家にしたらいいの?」と悩む方が多いのも事実です。
そこでこの記事では、シニア世代の家づくりを以下のポイントに分けて解説していきます。

この記事があなたにとって、理想の家づくりの第一歩になりますと幸いです。
それではまいりましょう!

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この記事の監修者

たてまる
家づくり専門アドバイザー
たてまる

大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は「はなまるな家を建てよう🌸」をモットーに、家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。

シニア世代の家づくりでこだわるべきポイント6つ

シニア世代の注文住宅を建てる際にこだわるべきポイントは以下の6つです。

  1. 高気密高断熱の家を選ぶ
  2. 家の段差をなくす
  3. 廊下の幅は90cm前後にする
  4. 寝室の近くにトイレを設置する
  5. 転倒しにくい浴室を作る
  6. 平屋も選択肢に入れる

シニア世代の家づくりで意識したいのが、「生活のしやすさ」「住み心地」です。

たてまる
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住宅は一度購入すれば、非常に長いお付き合いになります。
一生住み続けるつもりで家を建てる人もたくさんいらっしゃいます。
そのため、年齢を重ねて体力が落ちてしまったり、体調を崩してしまったりした時でも生活しやすく住み心地の良い家であることが非常に大切なんです。

この6つを抑えれば、長く快適に過ごせる家づくりができるはずです。
最後には、実際に家を建てた人の家づくりのこだわりポイントを紹介しています。
それではくわしくみていきましょう!

高気密高断熱の家を選ぶ

高気密高断熱とは、外部と家の隙間が少ない気密性の高さに加えて、住宅内外の熱の移動を遮断する断熱性が高いことを指します。

高気密高断熱住宅のメリットは以下の4つです。

  1. 家中の温度を一定に保ちやすいからヒートショックを防げる
  2. 家の外に熱を逃さないから光熱費を抑えられる
  3. 家の隙間が少なく、断熱材が吸音してくれるから遮音性に優れている
  4. 換気システムの活用で、家の空気を綺麗に保てる

なかでも重要なのが、お風呂上がりのヒートショックを防げる点です。
日本医師会によると、ヒートショックとは急激な温度変化で身体がダメージを受けることです。具体的な症状として、脳卒中心筋梗塞が挙げられます。
高気密高断熱住宅は健康面においても住む人をサポートしてくれるんですね。

ヒートショックは命に関わることも


厚生労働省によると、高齢者の浴槽での溺水による死亡者数は年間5,000人前後にものぼります。
この死亡者数は、交通事故によって死亡する人数の約2倍にあたり、入浴中の事故は決して珍しくないのです。
このような入浴時の事故は、急な温度差による血圧の急激な変化が原因の1つとされています。
「冷え込んだ脱衣所から急に湯船に入る」などの行為は非常に危ないということです。
その点、高気密高断熱住宅なら家全体を温めて温度差をなくすことができるため、ヒートショックを予防が可能です。

高気密高断熱住宅を建てた人からは「冬に廊下に出るのが嫌じゃなくなった」「冬でも子どもが裸足で走り回ってる」という声もあり、寒さにストレスを感じずに生活できることがわかります。

「安心で快適な家に住みたい!」という方は高気密高断熱の家を検討してみてくださいね。

出典:消費者庁 「別添 高齢者の事故に関するデータとアドバイス等

家の段差をなくす

段差を減らして床全体をフラットにするのもポイントの1つです。

最近ではダウンリビングやスキップフロアなど、段差を利用して視界のメリハリをつける間取りが流行っています。
一方で段差には掃除のしにくさ転倒のリスクといったデメリットも潜んでいます。

私自身は、段差が少ない家に住んでいます。家に住んで初めて掃除機をかけた時「隙間にホコリが残らなくてかけやすい…!」と感動した記憶があります。
家事効率も格段にアップしました。

最近では天井から吊り下げるのドアも増え、そういったタイプの場合は段差がほとんどない家を実現することができるんです。
転倒リスクも抑えられますし、将来的に介護が必要になったときもスムーズに移動できるため安心です。

たてまる
たてまる

段差の解消が難しい場合は、ステップ踏み台を設置して高さのある段差をなくすことを意識してみてくださいね。
2階建て住宅を検討している場合には、階段は手すりを設置し登りやすくゆるやかな段差に設計するのがオススメです。

廊下の幅は90cm前後とる

車椅子を使う人や家族の人数が多い場合は、廊下の幅を90cm前後に設定し、広めにとっておくと安心です。

廊下が広いと椅子を置いて休憩スペースにしたり、お孫さんが遊びに来た時は安心して遊ばせることもできます。
絵画やお気に入りのオブジェを飾ったりして、趣味のエリアとして楽しむのもいいですよね。
幅が90cmあれば、車椅子が必要になった場合にもストレスなく回転させることが可能です。

一方で廊下を広くとりすぎると、他の部屋が狭くなってしまうこともあるため、廊下とあわせて部屋の大きさの確認は忘れずに行いましょう。
また、ハウスメーカーによって基準となる階段や廊下の幅が異なるため、施主側で指定できないこともあります
廊下を広く取りたい場合は、ハウスメーカー側にあらかじめ確認しておくと安心です。

寝室の近くにトイレを設置する

寝室の近くにトイレを設置するのもポイントの1つです。

夜中にトイレに向かう場合、寝室から遠いと暗くてよく見えないことってありますよね。
かと言って電気をつけてしまうと目が覚めてしまう…なんてことも。
就寝中、一日何度かトイレに起きる場合には、毎回遠くまで歩くのは非常に不便ですし転倒の危険もあります。
生活動線を大切にしたい人は、廊下とトイレは近い場所に配置しましょう。

転倒しにくい浴室にする

安心して入浴するためにオススメなのが以下のような浴室です。

入浴にはリラックス効果があり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。
私自身も、1日で一番落ち着けるのは入浴している時間です。
しかし浴室は床が滑りやすかったり、両手が塞がっていたりで怪我をしやすい場所でもあるんです。
上記のような浴室は、年代問わず大変使いやすく快適に入浴できます。
ぜひ検討してみてくださいね。

平屋も選択肢に入れる

注文住宅と聞くと2階建てを想像する方も多いと思いますが夫婦2人で住む場合、平屋でも十分ゆとりある空間を作ることができます。

最近では「お洒落な平屋住宅」も増えており、20代30代の子育て世代の方も平屋を選ぶほど、人気が高まっているんです。
2階建てや3階建て住宅を購入しても、「年を取ったら上の階に上がらなくなった」という人も多いため、はじめから平屋を購入する選択肢もアリでしょう。

生活動線や住みやすさを重視したい方は平屋も候補に入れてみてくださいね。

実際に注文住宅を建てた人のアンケートを紹介【家づくりはどこにこだわった?】

ここでは、シニア世代の方や親の介護を視野に入れて家を建てた方が実際にどんなところにこだわったかを紹介します!

介護の関係があり、車椅子があるため廊下の広さにこだわりました
(2020年建築/大阪)
義理の両親と住んでいたので二世帯住宅です。一階のトイレは、義理の両親が使うので、もし車椅子になってもいけるように広く作りました。全てバリアフリーです。キッチンも対面式で広くしました。
(2013年建築/兵庫)
義母との同居を理由に、完全二世帯(キッチン2か所便所各階、浴室2か所)で、平面移動が出来る様にホームエレベーターを木造軸組外壁断熱工法でお願いしました。
(2020年建築/大阪)
先ずは玄関を広くしたかったので、そこからお願いしました。2世帯住宅の要望もあって、部屋数は多くして貰いました。メーターモジュールもあってか、階段や廊下、部屋の広さも一回り大きい感じがして満足してます。
(2010年建築/福島)

対象期間:2023年4月25日〜2023年5月7日
募集形式:インターネット調査
調査対象:注文住宅購入者

家づくりの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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住宅タイプはあなたの生活スタイルに合わせて選ぶ!メリットデメリットを表で紹介

住宅タイプごとのメリット、デメリットは表をご覧ください。

住宅タイプ メリット デメリット こんな人にオススメ!
2階建て
  • 部屋の広さや部屋数を確保できる
  • 2フロアあることでプライベート空間を作りやすい
  • 狭い土地でも居住スペースを確保しやすい
  • 同じ延床面積の平屋よりも建築費用が安い
  • 光熱費がかかりやすい
  • 2階部分は地震の揺れの影響を受けやすい
  • スムーズな生活・家事動線が作りにくい
  • 一人ひとりのプライベートな空間を確保したい
  • 土地を有効活用したい
  • 水害があるため、垂直避難できるようにしたい
  • 家族が多い
平屋
  • ワンフロアで完結するから生活・家事動線がスムーズ
  • 階段がないからバリアフリー
  • 足場代を抑えられるから、外壁の塗り直しなどのメンテナンス費用を安くなる
  • 構造がシンプルだから地震に強い
  • 広さに余裕のある間取りにするのは広い敷地が必要
  • 一般的な2階建て住宅よりも坪単価が高い
  • 収納スペースの確保が難しい
  • 水害発生時に垂直避難ができない
  • ストレスフリーな生活動線や家事動線を重視した家が欲しい
  • 物は少なめでコンパクトな生活がしたい
  • 地震に強く、メンテナンス費用を抑えた家にしたい
2世帯
  • 親子でコミュニケーションがとりやすい
  • 1世帯あたりの光熱費を抑えられる
  • 世帯間の価値観の違いでトラブルが起こる可能性がある
  • プライベート空間の確保が難しい
  • 世代間のコミュニケーションを大切にしたい
  • 親子で金銭的に支え合って家を建てたい
  • 家族がそばにいる安心感が欲しい

住宅タイプを決めるのに大切なポイントは、自分の生活スタイルに合わせた形を選ぶことです。

自分の暮らしに合わない住宅タイプを選んでしまうと、「コンパクトな住宅に憧れて平屋を建てたけど、子供たちが泊まりに来れなくなった」「広い家が欲しくて2階建てにしたけど、足腰が辛くなって2階に上がらなくなった…」といった悩みが出てきてしまうことがあります。

メリットデメリットと生活スタイルと照らし合わせながら、自分にあった住宅タイプを考えてみてくださいね。
下のブロックでは、住宅タイプごとにどんな人にオススメかをくわしく解説しています。
気になった方はぜひご覧ください。

2階建て住宅はこんな人にオススメ【プライベート空間を大切にしたい/土地を有効活用したい】

2階建て住宅

2階建てはこんな人にオススメです!

  • 一人ひとりのプライベートな空間を確保したい
  • 土地を有効活用したい
  • 水害があるため、垂直避難できるようにしたい
  • 家族が多い

2階建ての最大のメリットは狭い土地でも部屋の広さや部屋数を確保しやすいことです。
お子さんがいらっしゃる家庭やご家族が多い方は、2階建てを選ばれる傾向にあります。

1階と2階でフロアが分かれている分、プライベートな空間が確保しやすいため「自分の時間を大切にしたい」「趣味の部屋を作りたい」という人にも向いています。

また、基礎や屋根部分が少ないため、同じ延床面積の平屋よりも、費用を抑えて建築することが可能です。水害の際にも2階に避難できるため、川や水路に近い場所に家を建てなければならない人は2階建てを検討するのがオススメです。

平屋住宅はこんな人にオススメ【生活動線を重視したい/メンテナンス費用を抑えたい】

平屋住宅

平屋住宅はこんな人にオススメです!

  • ストレスフリーな生活動線や家事動線を重視した家が欲しい
  • 物は少なめでコンパクトな生活がしたい
  • 地震に強く、メンテナンス費用を抑えた家にしたい

ズバリ、生活動線・家事動線を重視したい方には平屋がオススメです。

平屋を建てた人の多くが「平屋にしたら掃除がすごく楽になった」「家事がしやすい」と生活動線・家事動線のスムーズさを実感しています。
加えて、平屋は地震に強いという特徴をもちます。
揺れは地面から離れるほど大きくなるため、2階建てに比べて平屋は地震に強いんです。
足場を組まずに塗り替えができるため、長期的なメンテナンス費用も抑えられます。

ただ大きな平屋を建てようとすれば当然、広い土地を購入する必要があります。
希望の建築エリアの地価や部屋数を踏まえながら、平屋も検討してみてくださいね。

2世帯住宅はこんな人にオススメ【親子の交流を大切にしたい】

2世帯住宅

2世帯住宅はこんな人にオススメです!

  • 世代間のコミュニケーションを大切にしたい
  • 親子で金銭的に支え合って家を建てたい
  • 家族がそばにいる安心感が欲しい

2世帯住宅と聞くと、「トラブルが多いって聞くけど…」「実際大変なんじゃないの?」と考える人がいらっしゃいます。
結論から申し上げると、2世帯住宅には3タイプあり、完全分離型の2世帯住宅を建てれば、お互いのプライベートを守りながら生活できます。
お子さんがいらっしゃる家庭やご家族が多い方は、2階建てを選ばれる傾向にあります。

2世帯住宅は、以下の3種類に分かれています。

  1. 完全同居(共有)型
  2. 完全分離(独立)型
  3. 一部共有(部分共有)型

3種類の中でも完全分離型なら「屋根は1つだけど、普段の生活はまったく別」という暮らしを送ることができます。
生活サイクルが異なる場合も、お互いストレスにならずに済むのです。
親子間の交流を大切にしたい場合や介護が必要な場合は、完全同居や一部共有型が向いているでしょう。

生活する上での距離感が世帯感でずれていると、将来的にトラブルの元になる可能性もあります。
2世帯住宅を検討する際には、親子でしっかり話し合ってからタイプを選んでいきましょう!

2世帯住宅についてもっと知りたい方はこちら
二世帯住宅で後悔しないための3つのポイント|あなたにぴったりの二世帯住宅をつくりましょう!
こちらの記事では2世帯住宅についてくわしく解説しています。気になった方はぜひご覧ください!

シニア世代の注文住宅にオススメのハウスメーカー3社

ここからはシニア世代が注文住宅を建てる際にオススメのハウスメーカーを紹介していきます。
紹介するのは以下の3社です。

住友林業【60代以上が選ぶ満足度ランキングNo.1の木造ハウスメーカー】

住友林業
住友林業
参考価格:2,700万〜3,200万円
※35坪の2階建て住宅の場合
  • 木の質感にこだわったハウスメーカー
  • 通常、木造では難しい大空間も実現可能
  • 年齢関係なく安心して暮らせる住宅を提案

住友林業は、国内No.1の木材・建材商社が手がける木造ハウスメーカーです。
2023年のオリコン顧客満足度ランキングでは「60代以上部門」で1位を獲得しており、人気が非常に高いことがわかります。

住友林業は、木造では難しい大空間も可能で開放感ある間取りが実現可能です。耐震性も高く、木造でも地震に強い家を建てられるのも魅力の1つです。

また住友林業では「ご家族ひとりひとりが暮らしやすいのはもちろん、これから先のことも考えた家づくり。」というユニバーサルデザインの考え方を基に、年齢関係なく安心して心地よく暮らせる住まいを提案してくれます。

得意とする平屋はもちろん、2階建ての場合も階段の勾配を緩やかに設定するなどきめ細やかな配慮をしてくれるんです。
家族の体格や身体機能に合わせた間取りにも柔軟に対応可能で、生活のしやすさを追求できます。
木の質感にこだわった快適な家を作りたい方にぜひオススメしたいハウスメーカーです。

(出典:オリコン顧客満足度「60代以上が選ぶハウスメーカー 注文住宅 ランキング」)

大和ハウス【高い住宅性能とデザインを両立した大手ハウスメーカー】

大和ハウス
大和ハウス
参考価格:2,600万〜3,850万円
※35坪の2階建て住宅の場合
  • 鉄骨・木造どちらにも対応
  • 業界トップクラスの会社規模で経営も安定
  • 高級感・重厚感あるデザインが得意

大和ハウスは業界トップクラスの会社規模を誇り、デザイン性と性能の高さを両立するハウスメーカーです。
構造は木造、鉄骨どちらにも対応しています。

耐震性に優れているため、巨大地震がきた場合でも建物被害を最小限に抑えます。
いざという時には、頑丈な住宅が家族を守ってくれるので安心です。
防音性も非常に高く、家族の生活時間が異なる場合や2世帯住宅の場合でも、周りの音を気にせずぐっすり眠ることができます。

大和ハウスは高級感、重厚感のあるデザインを得意としています。
開放的な大空間リビングや長い軒を実現可能で、専属の設計士やデザイナー集団がいるためお客様一人ひとりに合わせて丁寧な提案をしてくれます。
「お家でゆったりした時間を過ごしたい」「家全体を落ち着いた雰囲気でまとめてリラックスしたい」という方には大和ハウスがオススメです。

会社規模は業界トップクラスで住宅事業全般を幅広く手がけています。
土地探しや保証にも力を入れており、倒産リスクもないため安心して家づくりもお任せできます。
住み心地の良さに加えて住宅の隅々までこだわりたい方はぜひ検討してみてくださいね。

アイ工務店【コスパ高く理想の間取りを再現できるハウスメーカー】

アイ工務店
アイ工務店
参考価格:2,300万〜2,900万円
※35坪の2階建て住宅の場合
  • 近年急速に成長しているミドルコスト帯のハウスメーカー
  • 高いコストパフォーマンスと間取りの自由度を両立
  • 細かい部分にまでユニバーサルデザインを採用した間取りを提案

アイ工務店は1mm単位で調整可能な間取りの自由度とコストパフォーマンスの高さが魅力のハウスメーカーです。

間取りを調整はなんと1mm単位で可能!
希望の間取りを実現させたい方や、細かい間取りにこだわりたい方にはぴったりです。
コストパフォーマンスの高さもアイ工務店の強みで、ハイグレードな設備を標準で設置できるにもかかわらず、ハイブランドメーカーの7割ほどで家を建築可能なんです。

またアイ工務店では、住まいの細部にユニバーサルデザインを採用し、提案してくれます。危険な段差の解消や手摺りの設置、極力1階部分は引戸や通路を広くするなどの提案をしてくれるため、自分では気が付かない細かい部分にまでこだわった家づくりが可能です。

コスパよく間取りにこだわった家を建てたい方はアイ工務店での家づくりを考えてみてくださいね。

ここまで紹介してきた3社はハイコスト〜ミドルコスト帯のハウスメーカーです。
自分の予算感や条件に合ったハウスメーカーを知りたい方は当サイトの「住宅メーカー診断(無料)」を活用してみてくださいね。

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「もっとハウスメーカーを絞りたい!」という方は無料のオンライン相談がオススメです。
オンライン面談ではこんなお話をします。

この他にも、アドバイザーがお客様一人ひとりのお悩みを親身にお伺いします。
ぜひご利用ください!

まとめ

ここまで住宅タイプのメリットデメリットシニア世代の家づくりのポイントオススメのハウスメーカー3社をご紹介してきました。


この記事を参考に家づくりを進めれば、素敵なマイホームを建てられること間違いナシです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

担当者コメント

たてまる
家づくり専門アドバイザー
たてまる

注文住宅では、「なんとなくオススメされたから取り入れてみたけど、自分の生活にはぜんぜん合わなかった」という後悔が少なくありません。

なぜなら「住みやすい家」の形は、住む人によって大きく変わるからです。「良さそうだからとりあえず取り入れる」というのはキケンなんです。

だからこそ、家づくりを成功させるためにはあらかじめ自分の希望や条件をハッキリさせておくことが大切。
実際、私自身が理想のマイホームを実現できたのも、あらかじめ「どんな家が欲しいか」を家族と話し合えたからだと感じています。

おうちキャンバスでは、専門アドバイザーがあなたの希望に合ったハウスメーカーを診断する「オンライン相談(無料)」を行っています。
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