ミサワホームの特徴まとめ一覧|他社との明確な違いはコレ!【2024年最新版】
ミサワホームは現在の戸建て住宅建設のデザイン・考え方の基礎を築いたハウスメーカーです。シンプル・イズ・ベストを基本理念に、洗練された美しさを実現してくれます。
1967年創業、2022年度の年間戸建て販売戸数は4,603戸、2024年のオリコン顧客満足度は第10位と実績豊富で人気のあるハウスメーカーです。
この記事ではミサワホームが気になるあなたに向けて、以下の内容を詳しく解説していきます。
- ミサワホームの特徴(デザイン性・住宅性能など)
- ミサワホームの他社にはない強み
- ミサワホームの価格帯・坪単価
- ミサワホームのメリット・デメリット
- ミサワホームのオススメ間取り・仕様・オプション
- ミサワホームはどんな方にオススメなのか
- ミサワホームとよく比較されるハウスメーカー
最後まで読んでいただければ、ミサワホームがどのような特徴を持っているハウスメーカーで、他のハウスメーカーとは具体的に何が違うのかがわかります。ハウスメーカー選び中のあなたに向けて、丁寧にわかりやすく解説してまいります!
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家づくり専門アドバイザー
大手ハウスメーカーや地元工務店で勤務。多くの住宅に触れる中でメーカーごとの違いが分かりづらく、お客様が自分に合ったメーカーを選択出来ていないと感じ、各ハウスメーカーを徹底的に調査・分析。現在はその経験を活かし、アドバイザーとして活躍中。
ミサワホームの特徴の中でもとくに優れている3つのポイント
まずはミサワホームと他のハウスメーカーの違いについて解説していきます。ミサワホームと他のハウスメーカーを比較したときに、ミサワホームがとくに優れている特徴は以下の3つです。
- 蔵やスキップフロアなどの多層構造の間取りが得意
- 独自の工法と制振装置で地震に強い
- 34年連続グッドデザイン賞受賞の高いデザイン性を誇る
それぞれご紹介します。
1. 蔵やスキップフロアなどの多層構造の間取りが得意
「ミサワホーム=蔵」と認識している方も多いでしょう。蔵とは、屋根裏や家の中間階層、1階にある高さ1.4m以下の収納を指します。
蔵のような背の低い収納を採用できるハウスメーカーは他にもありますが、ミサワホームは施工実績がずば抜けて多いです。施工実績が少ないと工事のミスロスや耐震性能を下げる要因になるので、蔵を採用したい場合はミサワホームに任せれば安心ですよ!
そんな蔵には、以下のようなメリットがあります。
- シーズン物や災害用の備蓄をたっぷり収納できる
- 生活面積を圧迫せずに広い収納スペースを確保できる
- 蔵の上をスキップフロアにして活用できる
家に対する不満としては、よく「収納場所が足りない」という声が挙げられます。ですが、蔵のある家では収納場所を十分に確保できるため、モノがごちゃつかないすっきりとした家にできるんです。
どのくらい収納場所を確保できるかというと、一般的な住まいに必要な収納面積率が10%前後であるのに対し、ミサワホームの「蔵のある家」では30%前後の収納スペースを確保できます。通常の家の3倍なのでかなり安心感がありますよね。
そのため、雛人形などのシーズン物やかさばるレジャー用品、さらには災害に備えた非常食や飲料水なども余裕を持って備蓄できます。
また、蔵の上はスキップフロアにして、子どもの勉強スペースやテレワークスペースとして活用することもできます。おしゃれで実用的な蔵・スキップフロアは非常にオススメですよ!
「収納を広くとると生活スペースが狭くなりそう」と思うかもしれませんね。自治体によって異なりますが、蔵は基本的に床面積不算入なため、生活面積はそのままで広い収納スペースを実現できるんですよ!
2. ミサワホーム独自の工法と制振装置で地震に強い
ミサワホームは木造ですが、地震に強いハウスメーカーです。国から型式適合認定も受けており、創業から現在まで地震の揺れが原因である倒壊がゼロという安心の実績もあります。
型式適合認定とは、ハウスメーカーの建築設備や住宅の型式について一定の基準を満たしていることを国が審査するものです。
型式適合認定を取得したハウスメーカーの建てる家は「地震に強い」と見なされ、家を建てた後に家の強さを計算しなくてもすむようになります!
ミサワホームが地震に強い理由は、以下の2つです。
- 木質パネル接着工法が地震に強い
- 制震装置MGEOが建物の損傷を防いでくれる
ミサワホームの木質パネル接着工法では、工場で生産された高品質で高精度の木質パネルを強固に面接合します。
そうすることで床面・壁面・屋根面が一体化するモノコック構造になり、どの方向から外力がかかっても全体に分散させて抵抗できるようになるのです。
このモノコック構造はジェット機にも使われる非常に優秀な構造で、高い耐震性を誇ります。
また、ミサワホームの制振装置MGEOも非常に優秀です。MGEOは地震エネルギーを最大50%削減し、構造体はもちろん内装仕上げの損傷まで防いでくれます。
MGEOの強みは高減衰ゴムにあります。このゴムが地震の揺れを熱に変え、地震エネルギーを減らしてくれるのです。高耐久で繰り返しの地震にも強いため、巨大地震と同じ揺れを13回連続で加えても損傷がゼロというデータまであります。
実際、高減衰ゴムは全国の斜張橋に採用されるほどの実力です。
3. 34年連続グッドデザイン賞受賞の高いデザイン性
ミサワホームのデザイン思想は「シンプル・イズ・ベスト」です。無駄がなく洗練されたデザインで、年月が経っても飽きることなく万人に好まれます。ミサワホームのデザインであれば、住まいの資産価値を高められること間違いなしです。
その影響もあって、ミサワホームはグッドデザイン賞を34年連続受賞しています。累計の受賞数は住宅商品で57点、住宅関連部品では115点と非常に多く、住宅業界唯一の実績です。
「グッドデザイン賞」と聞くとデザインのみに注目した賞のように聞こえますが、デザイン以外にも品質や機能性、さらには使う人の心理や社会や環境への影響といったところまで総合的に審査されます。つまり、長年グッドデザイン賞を受賞しているミサワホームは、デザインはもちろん総合的にみて素晴らしいハウスメーカーと言えるでしょう。
ミサワホームで注文住宅を建てるメリット
他社にはないミサワホームの特徴・強みについて詳しく解説しましたが、その他にもミサワホームで注文住宅を建てるメリットはあります。
- 南極でも通用する快適な家づくりの技術を活用できる
- 無理せず省エネを実現できる
- 住み替えのサポートもバッチリ
詳しく見ていきましょう。
1. 南極でも通用する快適な家づくりの技術を活用できる
実は、ミサワホームは南極に建物を建てているハウスメーカーです。2018年までに合計36棟もの建物を建てています。
皆さんも想像がつくと思いますが、南極に建物を建てるというのは限られたハウスメーカーでしかできません。暖かく快適に過ごすための断熱性や気密性はもちろん、耐久性や品質の高さも求められます。その条件をクリアしたハウスメーカーがミサワホームなのです。
実際ミサワホームが建てた南極の建物は、屋外が-45.3度でも室内は20度前後と言いますから驚きですよね。そのノウハウが日本国内の家に生きているので、高性能の家で安心して暮らせます。
2. 無理せず省エネを実現できる
最近は住宅での省エネがうたわれていますよね。しかし、無理して省エネに取り組むのではストレスがかかってしまいます。
ですが、ミサワホームの住宅は標準仕様でZEHに対応しているため、無理せず省エネを実現できます。
ZEHとは、一言でいうと「エネルギー収支がプラマイゼロの省エネ住宅」です!
ZEH住宅は断熱性が高いため光熱費を抑えられ、かつ太陽光パネルで自家発電もできますよ!
また、ミサワホームでは微気候デザインという、昔ながらの知恵と最新のテクノロジーを融合させた住まいを設計してくれます。そのため夏は日差しを遮り、冬は日差しを取り入れるような住宅になり、1年中快適に暮らせます。
また、地窓や高窓、欄間付きドア、トップライト・シーリングファンといった微気候アイテムによって、通常の建物と比べて体感室温が-3.5℃になるというデータもあります。自然の力を生かしながら心地よく暮らしたい人にピッタリです。
3. 住み替えのサポートもバッチリ
ミサワホームは住み替えのサポートも手厚いメーカーです。以下のような制度があります。
- スムストック
- 買取再生販売制度「ホームエバー」
- マイホーム借上げ制度 <一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)>
スムストックとは、ミサワホームをはじめ積水ハウスやダイワハウスなど大手メーカー10社が加入している、中古物件のシステムです。
通常、住宅は購入してからどんどん価値が下がり、20年でほぼゼロになると言われています。しかしスムストックの認定を受けた家は、築21年でも1,600万円の価値があると判断されるなど、資産として認められるのです。
お子さんに家という資産を残す選択肢や、売却して現金を手に入れて住み替えるといった選択肢を与えられるのがメリットです。
また、ホームエバーという制度では、住まなくなったミサワホームの家をスムストックの査定方法で適正に評価して買い取ってくれます。買い取った建物は適切なメンテナンスを経て販売され、住み継がれます。
さらにマイホーム借上げ制度では、マイホームを貸し出して家賃収入を得ることが可能です。転勤で数年引っ越すけれどもまた戻ってくる可能性のある方や、物件や土地を子どもに残しつつ、追加で家賃収入をあげたい方にオススメです。
ミサワホームで注文住宅を建てるデメリットはあるの?
ここまでミサワホームのメリットをご紹介してきました。ですが、反対にミサワホームで建てるデメリットについても気になりますよね。
おうちキャンバスにも多くご質問をいただく、ミサワホームに関して不安なポイントを2つご紹介します。
1. ミサワホームは費用が高い?
ミサワホームはハイブランド帯のハウスメーカーであるため、正直なところ費用は高くなりやすいです。
ただし、ミサワホームはただ高額なだけではありません。ご紹介した通りの性能の良さ、デザインの高さを持ち合わせたメーカーです。そのため満足度の高い家づくりができます。
また、ミサワホームでも企画住宅であればコストを抑えて建てられます。その分間取りやデザインはいくつかの選択肢から選ぶスタイルになるのですが、ミサワホームは非常にセンスのいいメーカーなので、どれを選んでも外れないでしょう。
加えて、ミサワホームはしばしば建築費用プレゼントキャンペーンなどを行っており、当選すれば大幅にコストを下げられます。そのため、ミサワホームが気になる方はまず一度話を聞いてみるといいでしょう。
2. ミサワホームはメンテナンスがかかる?
家のメンテナンスでとくに重要なのは屋根と外壁です。ミサワホームは標準仕様の屋根がスレート、外壁がサイディングなので、10〜15年に1度は塗り直しが必要です。この塗り直しを怠ってしまうと、見た目が悪いのはもちろん耐水性がなくなり、構造の腐食や雨漏りの原因になります。
「10〜15年に1度自分の好みの色に塗りなおせる」とポジティブに考えることもできますが、メンテナンスをかけたくない人はオプションで屋根を瓦、外壁をタイルにしましょう。
ミサワホームの価格帯・目安となる坪単価はいくら?
ミサワホームの坪単価は約92.7万円で、30坪2階建て住宅の参考価格は約2,781万円〜です。当サイトの4タイプ比較表では「ゴージャスタイプ」に該当し、業界では積水ハウスやヘーベルハウスと同様に、ハイブランド・高価格帯ハウスメーカーとして広く認知されています。
ただし、最近では注文住宅よりもコストを抑えて建てられる企画住宅「SMART STYLE」の人気が高まっていることから、ブランドイメージが変化しつつあります。
ミサワホームが合うのはこんな人
以下のような家づくりの希望を持っている方は、ミサワホームがぴったりです。
- 見た目は大事!デザイン性の高さを追い求めたい
- 天井の高さを感じられる開放的な住まいが良い
- 安心・安全・快適性が叶う高い住宅性能が欲しい
- 収納がたっぷり欲しい
- 打合せを急がされることなくじっくりと質の良い家づくりがしたい
- ブランド力・知名度のあるハウスメーカーで建てたい!
正直、他にもデザイン性の高いハウスメーカーはあります!ただし、シンプルで洗練されたミサワホームのデザインを他メーカーで真似しようと思っても、なかなか難しいです。
また、蔵などの収納によって多層階の間取りになっても耐震性が高いのは、ミサワホームの木質パネル工法と制振装置MGEOがあってこそですよ!
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住宅のプロがあなたのご要望をヒアリングし、ミサワホームがピッタリかどうか診断します。もちろん、他のハウスメーカーと比較することも可能です!
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ミサワホームの人気商品4つの特徴と坪単価
ミサワホームには大きく分けて4つの商品ラインアップがあります。それが以下の通りです。
- CENTURY(木質パネル工法・注文住宅)
- GENIUS(木質パネル工法・注文住宅)
- SMART STYLE(木質パネル工法・企画住宅)
- MJWood(木造軸組工法・注文住宅)
ミサワホームは全国に「ディーラー制度」を展開するハウスメーカーであるため、都道府県によって同じ商品でも仕様や価格が異なります。気になる商品を見つけたら、お近くのミサワホームの相談窓口に問い合わせてみてください!
それでは各商品について詳しく見ていきましょう。
1. CENTURY
「CENTURY」シリーズはミサワホームの中でもハイグレードな商品です。ミサワホームが持つ住宅建築技術をいかんなく発揮した仕様となっています。
工法は冒頭でもご紹介した木質パネル工法で、木質パネルはGENIUSよりも厚い120mmです。パネルに入れられる断熱材が多いため、断熱性能は高くなります。
とくに人気の高い「CENTURY 蔵のある家」ZEH ADVANCEの坪単価は92.7万円〜、30坪2階建て住宅の参考価格は2,781万円〜です。
CENTURYには多くの商品ラインナップがあり、他には平屋や3階建てに対応したモデル、約3mの高天井を取れる「CENTURY 蔵のある家 」FREE LIVINGなどがあります。
2. GENIUS
「GENIUS」シリーズはミサワホームの中でもスタンダードな商品です。総合的な住みやすさが考えられています。木質パネルの厚みはCENTURYよりも薄い90mmです。
GENIUSもCENTURYと同様、多くの商品ラインナップがあります。「GENIUS 蔵のある家」の坪単価は87万円〜、30坪2階建て住宅の参考価格は2,610万円〜です。
他にも、CENTURYと同様平屋や3階建てに対応した商品もありますし、中庭を採用できる「GENIUS いろどりの間」などさまざまな商品があります。
3. SMART STYLE
「SMART STYLE」は、ミサワホームの企画住宅です。
間取りや外観、インテリアのテイストを選択肢の中から選んでいく商品で、選択肢が限られている分、CENTURYやGENIUSよりも安価にかつ短い工期で建てられます。
選択肢が限られているといっても、蔵や高天井、さらにはアウトドアリビングも採用できます。あまり間取りにこだわらない場合は、十分満足のいく家を建てられるでしょう。
また、CENTURYやGENIUSと同様に太陽光パネルが標準でついているため、少し設備を変更・追加するだけでZEHやLCCM住宅にも対応できます。制震装置「MGEO」も設置可能です。
SMART STYLEの坪単価は72万円〜、30坪2階建て住宅の参考価格は2,160万円となります。
4. MJ Wood
MJ Woodは他の商品と異なり、木造軸組工法を採用している商品です。木造軸組工法は柱と梁を組み合わせて家を建てる工法で、実は日本で1番採用されている工法でもあります。
ミサワホームでは高強度の構造用集成材と接合金物を採用し、かつ耐力壁で外壁を囲むことで、一般的な木造軸組工法の住宅よりも高い耐震性を実現しています。
商品バリエーションも非常に豊富で、ヌックがある「NYSTYLE N」や大開口を取れる「MJ FRAME VL」など、さまざまな商品があります。太陽光パネルや省エネアイテムを追加・変更するだけで、ZEHに対応することも可能です。
MJ WoodはCENTURYやGENIUSと比べると坪10〜15万円ほど抑えることができます。ミサワホームで注文住宅を建てたいけれどCENTURYやGENIUSでは予算オーバーという方にオススメです。
ミサワホームで建てるなら検討したい仕様・オプション
ミサワホームの注文住宅をより魅力的にしてくれる仕様やオプションをご紹介します。ミサワホームらしさ全開の家にしたい人はぜひ参考にしてください。
- 蔵などのアイデア収納
- ハイサッシ
それでは詳しく見ていきましょう。
1. 蔵などのアイデア収納
やはりミサワホームで建てるなら、蔵などの大容量収納をつけるのがオススメです。蔵にはいくつか種類があり、間取りに合わせて柔軟に設置できます。
- リビング横の蔵
- 階段の踊り場の蔵
- 小屋裏ならぬ小屋KURA
- ガレージ上の蔵
蔵があることによって、通常の家にはない1.5階や2.5階が生まれ、家族との程よい繋がりが生まれます。また、1階と2階の間に蔵を設ける場合は上の階のドタバタ音が下の階に響きにくくなり、ストレスなく過ごせます。
秘密基地のような蔵はお子さんに大人気!子どもが遊べるキッズスペースにする方もいらっしゃいますよ!
2. ハイサッシ
ハイサッシとは床から天井まであるサッシのことです。ハイサッシを採用できるメーカーは他にもありますが、ミサワホームの洗練されたデザインにはハイサッシがよく合います。
また、ミサワホームでは蔵をつくることでその分天井を高くすることができ、木造では珍しく最大天井高3.5mが可能です。そのため窓の上にもう1つ窓をつけたハイサッシを採用することで、抜け感を演出できます。
ハイサッシを採用すると、窓が大きい分室内にたっぷりと光を取り込めて、明るいリビングになります。また窓が大きい分カーテンも大きくなるため、カーテンを閉めると高級感のある空間になります。
ミサワホームと一緒によく比較・検討されるハウスメーカー
ミサワホームとよく比較・検討されるハウスメーカーをご紹介します。それぞれに魅力があり、ミサワホームと比べてどちらの方が絶対的に優れているということはありませんが、得意なことや強みの方向性が異なります。
ミサワホームとよく検討されるハウスメーカーは以下の3社です。
- 一条工務店
- 住友林業
- アイ工務店
ミサワホームとの違いを確認していきましょう。
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1. 一条工務店
一条工務店は着工棟数ランキング上位のハウスメーカーです。住宅性能が非常に高いことで知られています。
断熱性や耐震性は、ミサワホームよりも一条工務店の方が良いという意見もありますが、建築条件や間取りによっても異なります。デザイン性の高さや間取り・設計の自由度は、ミサワホームの方が比較的高いです。
洗練されたデザイン性と性能の良さをバランスよく実現するミサワホームに対し、一条工務店は高い住宅性能が叶える住み心地の良さを追求しているので、好みがわかれるところです。
一条工務店の坪単価は約102.3万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は3,069万円~となっています。価格帯はミサワホームの方が高くなりやすいです。
2. 住友林業
住友林業もミサワホームと同じく、高いデザイン性が特徴の大手ハウスメーカーです。価格帯も近いため、よく比較検討されます。
ともに高いデザイン性を持っているのですが、得意なデザインの方向性に違いがあります。ミサワホームはシンプルイズベストなデザインが得意であるのに対し、住友林業は木質感のあふれる温かみのあるデザインを得意としています。
それぞれの施工事例などを見たうえで、どちらのテイストがより好みなのかを比べてみましょう。
住友林業の坪単価は約111.7万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は3,351万円〜となっています。
3. アイ工務店
アイ工務店は近年人気急上昇中のハウスメーカーです。
ミサワホームと同じくスキップフロアなどの多層階の間取りが得意ですが、比較的コストを抑えて建てられます。
デザイン性の高さやブランド力はミサワホームの方が比較的高いです。ですがメンテナンス性の高さはアイ工務店の方が一枚上手です。似ている面が多くいい比較対象になるので、両社と打ち合わせを進めていく形でもいいかもしれません。
アイ工務店の坪単価は約89.4万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は2,682万円~となっています。
この記事のまとめ
いかがでしたか?
最後にこの記事でご紹介したミサワホームの特徴をまとめます。
- 蔵やスキップフロアなど多層構造の間取りが得意
- 独自の工法と制振装置で地震に強い
- 34年連続グッドデザイン賞受賞の高いデザイン性
ミサワホームは品質の高さに見合ったハイブランドメーカーであるため、とことんこだわった家づくりができます。デザイン性も住宅性能も妥協したくない方は、ぜひミサワホームを検討してみてください。
もしハウスメーカー選びでお悩みでしたら、おうちキャンバスにご相談ください!ご自宅から気軽に約60分のご相談で、あなたにベストな1社がわかります。
担当者コメント
ミサワホームでは洗練されたデザインかつ性能の高い家を建てられます。ミサワホームのデザインに惹かれている方は、ぜひミサワホームで後悔のない家づくりをしてください!
【無料】相談の流れ・サービス詳細しかし、そうは言っても「予算的にミサワホームで建てられるのかな?」「本当にミサワホームがあっているのかな」と不安な気持ちが少しでもございましたら、おうちキャンバスにお気軽にご相談ください!知識豊富なアドバイザーが、中立的・客観的な立場からあなたの家づくりの不安を解消します!