三井ホームの特徴まとめ一覧|他社との明確な違いはコレ!【2024年最新版】

三井ホームを徹底解説

三井ホームは高いデザイン性と住宅性能を兼ね備えた、最大手ハウスメーカーです。
「三井ホームで建てた」というだけで誰もが羨むような、高いブランド力を持っています。

2022年度の年間戸建て販売戸数は2,337戸で業界第10位(住宅産業新聞社より)、2022年のオリコン顧客満足度は第6位であり、豊富な実績と三井グループという信頼感があります。

この記事では三井ホームが気になるあなたに向けて、以下の内容をくわしく解説していきます。

最後まで読んでいただければ、三井ホームがどのような特徴を持っているハウスメーカーで、他のハウスメーカーとは具体的に何が違うのかが分かります。ハウスメーカー選び中のあなたに向けて、丁寧に分かりやすく解説してまいります!

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家づくり専門アドバイザー

たてまる
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たてまる

大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。

三井ホームの特徴の中でも特に優れている3つのポイント

まずは三井ホームと他のハウスメーカーの違いについて解説していきます。
三井ホームと他のハウスメーカーを比較したときに、三井ホームが特に優れている特徴が以下の3つです。

1.他社には真似できない、オリジナリティ溢れる高いデザイン性

三井ホームは高いデザイン性で根強い人気を集めているハウスメーカーです。そのデザイン性の高さは業界でも広く認められています。

三井ホームのデザイン性

得意な外観・内装デザインは洋風テイストであり、可愛らしくも上品で高級感あふれるデザインは、なかなか他社には真似できません。女性からの支持も非常に厚いハウスメーカーです。
洋風テイストを得意とするハウスメーカーは三井ホームだけですので、もしあなたが洋風テイストを希望されているなら、まず初めに三井ホームを検討することをおすすめします。

三井ホームの高いデザイン性は、建物本体に留まりません。
専属のデザイナー・インテリアコーディネーターが、家具やインテリア、照明やウォールアートに至るまで徹底的にアイデア提案してくれます。建物の内装に合うようにインテリアなどの細部までデザインしてくれるため、統一感のある洗練されたデザインが実現するのです。

2.平面的な広さだけでなく立体的な広さも実現する空間設計

三井ホームの間取り

三井ホームは建物の広さを「㎡(へいべい)」で考えるのではなく、「㎥(りゅうべい)」で考えるハウスメーカーです。㎥(りゅうべい)とは体積をあらわす単位のことで、つまり三井ホームは平面的な横の広さだけではなく立体的な縦の広さも大事に考えているということなのです。
㎥(りゅうべい)で空間を考える三井ホームは、視線の抜けや気持ちの良い開放感を演出することが得意です。

三井ホームが得意な、縦の広さを活かした間取りの例は以下の通りです。

中でも、三井ホームで人気の間取りは2階リビング。人気の秘密は断熱材の仕様に隠されています。

一般的に断熱材は天井に沿って入れられることがほとんどなのですが、三井ホームは屋根勾配に沿って断熱材を入れる珍しいハウスメーカーなのです。
すると、屋根勾配のラインまで2階の天井をあげることができるため、2階リビングにすることで縦の広がりを感じる気持ちの良いLDKになるというわけです。

㎥(りゅうべい)設計は狭小土地のような横に狭い空間であっても、縦の広がりによって家を広く感じさせることができます。都市部のように土地の広さが確保できない条件や、変形土地などの難しい条件こそ、三井ホームが得意とする分野でもあります。 

3.独自の構法を用いることで、高耐震・高断熱・高耐久が叶う

三井ホームの注文住宅は、独自の構法によって高耐震・高断熱・高耐久を実現しています。
建物を面で支えることで高い強度と断熱性をあわせ持つ2×6(ツーバイシックス)工法に、三井ホームのオリジナル技術を加えた最新構法「プレミアム・モノコック構法」です。

三井ホームのオリジナル技術とは、主に以下の3つです。

三井ホームのオリジナル技術
  1. 従来の2倍の鉄筋量で家を支える超剛性ベタ基礎「マットスラブ」
  2. ハイレベルの衝撃耐性を備えた壁「BSウォール」
  3. 2.4トンの重量にも耐える「ダブルシードルパネル」

上記のような他社にはないオリジナル構法・オリジナル技術により、高耐震・高断熱・高耐久を実現しています。
 
さらに、他のハウスメーカーと比較して、特に優れている点は防音・遮音性能。その性能は業界トップクラスです。
高気密であることで音漏れが非常に少ないのはもちろん、独自のBSウォールによって音の伝わりを抑制します。
「遮音配慮間仕切り壁」が標準仕様となっており、気になる生活音を約1/2まで低減します。
 
騒音問題などが特に心配される土地条件においては、音の専門である「音響コンサルタント」が対応し、音の響き方など細部まで対策してくれます。どこにスピーカーを置くのが良いかといった細かなことまで専門的に相談できるハウスメーカーは極めて少ないです。 

三井ホームで注文住宅を建てるメリット

他社にはない三井ホームの特徴・強みについてくわしく解説しましたが、その他にも三井ホームで注文住宅を建てるメリットはあります。

1.外観・内装デザインに自信がない人でもおしゃれな家を建てられる

30代女性

三井ホームの注文住宅がオシャレなのは分かったけど、私自身のデザインセンスがないから不安…。

というあなたもご安心ください。
三井ホームは業界トップレベルのデザイン提案力を持っており、洋風の他にもNODERN・WOODY・CLASSIC・ELEGANTなど、様々なテイストを提案してくれます。
1人1人の趣向に合わせた21種類ものデザインテイストを用意しており、好みのテイストを選ぶだけで十分におしゃれな家を建てることができます。
 
三井ホームは1978年、業界に先駆けてインテリアコーディネーターを導入したパイオニア的な存在であることからも、デザインに対する強いこだわりが感じられますよね。

2.たっぷり時間をかけてじっくり打合せをしてくれる

当サイトの4タイプ比較表では、三井ホームは「ゴージャスタイプ」に該当し、あまり結論を急がされない・じっくりとした打ち合わせをすることができるハウスメーカーの1つです。

大手ハウスメーカーの参考価格

満足のいくこだわりの注文住宅を建てたいと考える方は、三井ホームのように高い提案力を持ち、じっくり打合せを進めてくれるハウスメーカーを選びましょう。

3.高性能全館空調システム「スマートブリーズ」を採用することができる

冷房・暖房はもちろん、加湿・除湿・換気・空気清浄・脱臭機能まで備わった、1台7役の高性能設備です。
他にも全館空調を得意としているハウスメーカーはありますが、スマートブリーズは業界で初めて、加湿機能が標準装備になっています。
ヒートショックのリスクを下げる、きれいな空気を実現して健康リスクを下げるなど多くのメリットがあり、快適かつ健康に過ごすことができます。

たてまる
たてまる

そもそも全館空調システムは高気密・高断熱住宅でなければ思うようにその性能を発揮することができないのですが、三井ホームは業界屈指の気密性・断熱性を誇るメーカーですので、全館空調システムとの相性が非常に良いのです!

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三井ホームで注文住宅を建てるデメリットはあるの?

三井ホームで建てるデメリットはあるのでしょうか?
おうちキャンバスにも多くご質問をいただく、みなさんが三井ホームに関して不安なポイントを3つご紹介します。

1.三井ホームは費用が高い?

三井ホームはハイブランドなハウスメーカーであり、費用は高額になりやすい傾向があります。ですが、三井ホームはただ高額なだけではなく、しっかりとコストに見合った価値があります。

高額になりやすい分、満足感の高い注文住宅を叶えることができます。
「高額だからきっと予算に収まらないだろうなあ」と諦めてしまうと、後になって後悔してしまうかもしれません!頭で考えすぎるよりも、まずは行動してみましょう。

2.三井ホームは間取りの自由度がそこまで高くない?

三井ホームのプレミアム・モノコック構造は「2×6(ツーバイシックス)工法」が元になっており、スペースシャトルやF1にも採用されるほどに強靭です。
 
その反面、大開口のある間取りや2階部分をオーバーハングさせるような間取りはあまり得意ではありません。また2×6の構造上、天井の一部を下げなければいけないという制約が生じる場合があります。
ただしこれは三井ホームに限ったデメリットではなく、2×6工法のハウスメーカーに共通するデメリットです。
 
三井ホームは縦の空間を活用することが非常に上手なハウスメーカーなので、大開口などの間取りが実現できなくとも十分に開放的な空間を設計することができます。
2階リビングの場合は天井を屋根勾配のラインまで上げることができるなど、他のハウスメーカーではなかなか叶えられない間取りを実現します。
 
加えて、三井ホームの独自技術である「Gフレーム」を採用することで、開口を最大7.3mまで広げることができます。
一般的な木造住宅の最大開口は約4mであることから、三井ホームは高い技術力で2×6の弱点を克服しています。
 
総合的に考えると、三井ホームの間取りの自由度は十分に高いと言えます。
構造によって得意な間取り・不得意な間取りがあるのはどのハウスメーカーも同じことですので、各ハウスメーカーの構造を理解することはとても大切なポイントです。
 
さらに三井ホームは、設計の制約のない「PREMIUM」という最高級プランもあります。
坪単価は160万円~と高額ですが、予算に合わせて検討してみましょう。

3.三井ホームは保証があまり手厚くない?

三井ホームの構造・防水・シロアリなどの初期保証期間は10年です。他のハウスメーカーの中には20年・30年保証するメーカーもありますが、業界全体的に見ると初期保証10年は決して短くありません。
有償ではありますが、保証期間を最長60年まで延ばすこともできる安心のハウスメーカーです。
 
さらに、三井ホームで注文住宅を建てた人は、同じ三井グループである「三井住友海上」の保険に安く加入することができます。
以上のことから、三井ホームの保証は十分に充実していることが分かります。
 

三井ホームの価格帯・目安となる坪単価はいくら?

三井ホームの坪単価は約127万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は3,810万円~となっております。
業界では積水ハウスやヘーベルハウスと同様に、ハイブランド・高価格帯ハウスメーカーとして広く認知されています。

三井ホームとよく比較検討されるハウスメーカーの参考価格・特徴は下記のとおりです。

参考価格
(30坪2階建ての場合)
特徴
積水ハウス 3,303万円 木造・鉄骨造。耐震性能・間取りの提案力に優れたハウスメーカー。
ヘーベルハウス 3,555万円 軽量・重量鉄骨造が主流。地震や火事に強い家を作るハウスメーカー。
一条工務店 3,069万円 木造。気密性と断熱性に優れた家をつくるハウスメーカー。
住友林業 3,351万円 木造。植林からこだわり、心地よい木の質感と耐震性を備えた家をつくるハウスメーカー。
大和ハウス 3,261万円 木造・鉄骨造。高級志向な住宅や高い天井高が得意なハウスメーカー。
ミサワホーム 2,781万円 木造。シンプルで機能性の高いデザインと、蔵やスキップフロアなどの間取りが特徴のハウスメーカー。
住友不動産 2,736万円 木造。高級マンションのような耐震性能とデザインの家を建てられるハウスメーカー。
パナソニックホームズ 3,105万円 木造・鉄骨造。Panasonic独自の住宅設備、優れた空調が特徴のハウスメーカー。
セキスイハイム 2,844万円 主に鉄骨造。「あったかハイム」で有名。高いメンテナンス性能を誇るハウスメーカー。

ハイブランドの三井ホームですが、2023年からは坪単価70万円台~の規格住宅「SELECT」を展開しており、ブランドイメージが変化しつつあります。
三井ホームの住宅性能を備えた家を、比較的コストを抑えながら手に入れることができる魅力的な商品なので、是非ともチェックしてみてください。


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三井ホームが合うのはこんな人

以下のような家づくりの希望を持っている方は、三井ホームがぴったりです。

たてまる
たてまる

やっぱり三井ホームの得意分野はデザイン!洗練されたおしゃれな雰囲気は、他のハウスメーカーではなかなか真似できないですよ。そして縦空間を活用するのがとても上手なので、開放的な住まいが実現します。この2点が特に優れた三井ホームの特徴です。

三井ホームの人気商品3つの特徴と坪単価

三井ホームは、注文住宅の主力商品である「ORDER」、お求めやすい価格の規格住宅である「SELECT」、構造制限のない最上級グレード「PREMIUM」の3つの商品を展開しています。

三井ホームの人気商品3つをご紹介

商品によって、間取りの自由度や仕様、オプションなどの選択肢に差があります。それぞれの特徴と坪単価を解説しますので、あなたに合う商品を探してみてください。

1.もっとも人気の主力商品「ORDER」の特徴と坪単価

三井ホームのORDER

三井ホームで最も選ばれている商品が「ORDER」です。
三井ホームの多くの展示場・モデルハウスはORDERで作られており、高いデザイン性・性能をあなたの五感で感じることができます。
 
ここまで本記事で解説した通り、ORDERには以下の特徴があります。

ORDERには標準仕様が定められており、キッチン・お風呂・床材などをいくつかの選択肢の中から選んで決めていきます。
三井ホームは多くの設備メーカーと提携しているため、標準仕様内で選べる選択肢が多く、標準仕様外(オプション)の商品を選ばなくともハイグレードな注文住宅が叶います。
 
さらに他の多くのハウスメーカーと比べて魅力的な点は、天井高の標準仕様が2.6mであることです。
天井高は2.4mを標準仕様と定めているハウスメーカーがほとんどで、三井ホームのように天井を2.6mまで上げようとすると高額なオプション費用がかかります。三井ホームは縦空間を活用することが本当に上手です。
 
坪単価は87万円~、30坪の2階建てを建てる場合の参考価格は2,500万円~4,000万円台(+土地代)です。

たてまる
たてまる

「三井ホームで住宅性能の高いこだわりの注文住宅を建てたい!」「三井ホームのモデルハウスが気に入った!」という方には、ORDERをおすすめします!

2.三井ホームの性能はそのままにコストを抑えた規格住宅「SELECT」の特徴と坪単価

三井ホームのSELECT

2023年から登場した、比較的新しい規格住宅の商品です。
2種類の外観テイスト・3種類の内装テイスト・用意された約150種類の間取りプランの中からそれぞれ好きなものを選んで家づくりを進めていきます。注文住宅とは違い、あらかじめ決められた選択肢の中から選んで決めていくのが規格住宅の特徴です。
 
三井ホームの家を比較的安く建てられる代わりに、間取りや設備の選択肢が狭まっており、ORDERや後ほどご紹介するPREMIUMと比較すると自由度はやや下がります。
 
しかし、注文住宅と同じプレミアム・モノコック構法が採用されており、高耐久・高断熱・高耐久という品質は全く変わりません。
選択肢が狭まる代わりに、変わらない品質で比較的安く建てることができるため、三井ホームの家をミドルコストで建てたい方にとってはとても魅力的な商品です。
 
坪単価は76万円~、30坪2階建ての参考価格は2,000万〜3,000万円(+土地代)です。

たてまる
たてまる

「間取りに関してのこだわりはあまり強くないけど三井ホームで建てたい!」という方には、SELECTをおすすめします!

3.構造の制限すらない、自由で独創的な邸宅「PREMIUM」の特徴と坪単価

三井ホームのPREMIUM

三井ホームの最高級商品であるPREMIUMには、構造や工法の制限がありません。
1階はコンクリート造、2階は木造というように、1つの家に複数の構造を組み合わせることができます。
 
そのため、三井ホームのプレミアム・モノコック構法では構造上実現できないことも、PREMIUMなら可能です。
厳選された素材・選び抜かれたスタッフと共に、最高品質の邸宅が実現します。
 
坪単価は160万円~が最低金額となっており、どこまでもこだわった家づくりが可能です。

たてまる
たてまる

「自由度と質にとにかくこだわった家づくりがしたい!」「お金をかけてでも最高品質の家を建てたい!」という方はPREMIUMがぴったりです!

三井ホームで建てるなら検討したい間取り・仕様・オプション

三井ホームの注文住宅を、より魅力的に演出してくれる間取りや仕様を3つご紹介します。

  1. 全館空調「スマートブリーズ」
  2. 半戸外空間「ラナイ」
  3. 白を基調とした吹き付け外壁・瓦屋根

1.高機能全館空調「スマートブリーズ」

三井ホームで建てるなら、スマートブリーズは強く検討したいオプションです。
業界で初めて加湿機能が標準搭載された全館空調システムであり、冬場の過乾燥を緩和してくれます。
 
花粉やホコリを90%カット、PM2.5などの有害物質の流入も防げるため、空気環境にこだわった健康的な住まいが実現します。
インフルエンザウイルスの生存率を下げ、カビ・ダニの繁殖を抑制することもできるので、お子さまの健康を考える上でも非常に魅力的なオプションです。
 
全館空調が得意なメーカー・不得意なメーカーがありますが、三井ホームは非常に得意なメーカーです。スマートブリーズを採用される方が多く、施工実績が豊富であるため、施工精度も高いです。

2.半戸外空間「ラナイ」

「ラナイ」とはハワイの建築用語で、家の外のスペースの一部を屋根で覆った半戸外空間のことを言います。
室内とのつながりを感じながらも、屋外の気持ち良さを感じられる魅力的な間取りです。
 
三井ホームのラナイには、以下の4つのラインナップがあります。

  1. リビングとつながるアウトドアリビング「ラナイ」
  2. おこもり感のあるリラックス空間「コージーラナイ」
  3. 縦空間を活かした気持ちの良い吹き抜け「ダイナミックラナイ」
  4. 空を空間の一部にする「スカイラナイ」

例えば、三井ホームの㎥(りゅうべい)設計を活かした高天井の2階LDKと、スカイラナイの相性は抜群に良いです!

三井ホームのラナイ

空を近くに感じながら、半戸外の気持ち良さを感じることができます。2階なので外からの視線も気になりません。
 
テレワークの合間にラナイで一休みしたり、休日はバーベキューを楽しむなど、家にいながらいつでもリゾート気分を味わえます。
ラナイは三井ホームの家で暮らすひとときを、より魅力的にしてくれる間取りです。

3.白を基調とした吹き付け外壁・瓦屋根

あらゆるテイストの外観を実現できる三井ホームですが、中でも三井ホームらしさが感じられる仕様が、「白を基調とした吹き付け外壁」「瓦屋根」です。
 
三井ホームの建築実例や住宅展示場には白の吹き付け外壁を採用している事例が多く、気品ある三井ホームの外観を演出しています。
そして白の吹き付け外壁と瓦屋根のデザインは相性が良く、洋風で高級感のある外観にしたい方にはピッタリの組合せです。
 
白い吹き付け外壁に、ワンポイントでタイルや木を組み合わせることで、より三井ホームらしさを演出することができます。

三井ホームと一緒によく比較・検討されるハウスメーカー

三井ホームとよく比較・検討されるハウスメーカーをご紹介します。
それぞれに魅力があり、三井ホームと比べてどちらの方が絶対的に優れているということはありませんが、得意なことや強みの方向性が異なります。
 
三井ホームとよく検討されるハウスメーカーは以下の3社です。

  1. 住友林業
  2. 一条工務店
  3. ミサワホーム

上記3社と三井ホームはいずれも高い住宅性能を備えた木造のハウスメーカーであり、ブランド力も高いです。
三井ホームとの違いを確認していきましょう。

1.住友林業

住友林業も三井ホームと同じく、高いデザイン性が特徴の大手ハウスメーカーです。価格帯も近いため、よく比較検討されます。
 
ともに高いデザイン性を持っているのですが、得意なデザインの方向性に違いがあります。
三井ホームは「洋風テイスト」「白を基調とした高級なデザイン」が得意であるのに対し、住友林業は「和モダンテイスト」「木質感のあふれる温かみのあるデザイン」を得意としています。
それぞれの施工事例などを見たうえで、どちらのテイストがより好みなのかを比べてみましょう。

住友林業は間取りの自由度が高いハウスメーカーとしても知られていますが、三井ホームのように縦の空間を活かすというよりは、大開口や柱のないLDKのような「横に広い空間づくり」が得意です。
住友林業の坪単価は約112万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は3,351万円~となっております。

2.一条工務店

一条工務店は着工棟数ランキング堂々第1位のハウスメーカーです。住宅性能が非常に高いことで知られています。
気密性・断熱性は、三井ホームよりも一条工務店の方が良いという意見もありますが、建築条件や間取りによっても異なります。
 
間取りや設計の自由度は、三井ホームの方が比較的高いです。
高いデザイン性を追求する三井ホームに対し、一条工務店は高い住宅性能が叶える住み心地の良さを追求しているので、好みが分かれるところです。
 
一条工務店の坪単価は約102万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は3,069万円~となっており、価格帯は三井ホームの方が高くなる傾向があります。

3.ミサワホーム

ミサワホームは「蔵のある家」という商品が人気の、多層階を得意とするハウスメーカーです。
蔵とは天井高1.4m以内の大収納空間のこと。ミサワホームは蔵を組み合わせた、1.5階・2.5階・スキップフロアなどの縦の空間を活用する間取りが得意です。
通常の2階建てに、蔵や1.5階・ロフトなどを組み合わせることで、狭い土地でも十分な居室面積を確保することができます。
 
ミサワホームは「デザインも間取りもシンプルな方が良い」と考えるハウスメーカーですので、高級感や華やかさは三井ホームの方が比較的出しやすいです。
 
ミサワホームの坪単価は約93万円、30坪2階建ての注文住宅を建てる場合の参考価格は2,781万円~となっており、価格帯は三井ホームの方が高くなる傾向があります。

この記事のまとめ

最後に、この記事でご紹介した三井ホームの特徴をまとめます。

高価格帯・ハイブランドメーカーであり、1邸1邸じっくりと打合せを進めてくれるため、とことんこだわった家づくりをすることができます。
デザイン性も住宅性能も妥協したくない方は、ぜひとも三井ホームを検討してみてください。
 
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担当者コメント

たてまる
家づくり専門アドバイザー
たてまる

三井ホームはすべてにおいて「質」にこだわった、ハイグレードな注文住宅を建てることができます。
デザインも性能も高い水準で追い求められる反面、コスト面が気になる方も多いかと思います。

「予算的に三井ホームで建てられるのかな?」と不安な気持ちが少しでもございましたら、おうちキャンバスにお気軽にご相談ください!中立的・客観的な立場から、家づくりの不安を解消します。

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