トヨタホームと聞くと、真っ先に「トヨタ自動車」を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
まさしく、トヨタホームはトヨタ自動車の住宅事業部から派生したハウスメーカーです。
トヨタホームはトヨタ自動車と同様に、「ユーザーがどうしたら暮らしやすいか」を考え抜いた家づくりが特徴です。
また、自動車製造で培われた工場生産のその技術力は、家づくり一本で進んできた他ハウスメーカーをも凌駕するほどの精密さ。
本記事では、そうしたトヨタホームの特徴はもちろん、気になる価格感や標準仕様もまとめておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
家づくり専門アドバイザー
大学で材料工学・建築素材を研究、30歳でマイホーム購入を決意。コツコツと住宅知識を増やし、満足の家を建てた経験を持つ。現在は家づくりで役立つ情報をYouTube、SNSにて発信している。
トヨタホームの特徴6選
さて、早速トヨタホームの特徴6選をご紹介いたします!
特徴は以下の通りです。
- トヨタ自動車の住宅事業部から進化した「日本の住まいをよくする」ハウスメーカー
- ユニット工法で実現する高タイパ・高精度
- ユニット工法で実現する耐震性
- 木造も手がける対応力
- 車と家を繋ぐ技術エネトリオ
- 業界トップクラスの保証
特徴は各見出し上のボタンからも飛ぶことができましたので、見たい見出しがございましたらご活用ください!
では参ります!
1. トヨタ自動車の住宅事業部から進化した「日本の住まいをよくする」ハウスメーカー
冒頭でもご紹介いたしましたが、トヨタホームはあの「トヨタ自動車」の住宅事業部が前身となっているハウスメーカーです。
2003年に営業機能を「トヨタ自動車」から分離し、今の「トヨタホーム株式会社」が設立されました。
創業者・豊田喜一郎の遺訓である「日本の住まいをよくしたい」という理念のもと、施工精度が高く安心して住める、ユーザーファーストの家づくりが続けられています。
正式名称 | トヨタホーム株式会社 |
---|---|
設立(営業機能分離) | 2003年 |
総販売戸数(2022年度)* | 3,820戸 |
主な工法 | 鉄骨造(木造商品も対応) |
坪単価目安 | 95.7万円〜 |
30坪2階建ての価格目安 | 2,871万円〜 |
*住宅産業新聞2023年6月27日号参照
また、現在はパナソニックホームズ・ミサワホームとともに、プライムライフテクノロジーズとしても事業を展開しています。
2.ユニット工法で実現する高タイパ・高精度
トヨタホームの一番の特徴と言ってもいいその「施工制度の高さ」の秘訣は、シンセシリーズという住宅モデルに使用されている「ユニット工法」。
各部屋など家の一部一部を工場で作り、現地で組み立てる工法のことです。
そのため、現地ではなんと1日で組み立てが完了!
一般的な木造軸組工法の住宅が着工から完成まで6ヶ月ほどかかるのに対し、ユニット工法では4ヶ月ほどとタイムパフォーマンスが高いのがポイントです。
ユニット工法のハウスメーカーは他にも存在しますが、トヨタホームはトヨタ自動車の自動車生産で培われた精度の高さが何よりの魅力。
工場だからこそ導入できるテクノロジーで、ヒューマンエラーの機会を徹底的に削減してくれるので安心です。
一方、ユニット工法のデメリットは、工場生産であることによる間取り自由度の低さ。
工場で製作するとなると一定のルールができるため、どうしても制限が出てしまうんです。
しかし、トヨタホームは邸別生産を採用しており、一邸一邸お客様の希望に合った住宅を作成するため、自由度の高い設計が可能なんですよ!
トヨタホームの商品は後ほど詳しくご説明いたしますが、ユニット工法を使用しているのは主にSINCE(シンセ)シリーズとなります。
全12種類あり、3階建て対応1種・平屋対応2種・規格住宅1種が含まれます。
それぞれの違いは階数や規格住宅である以外は主にコンセプトの違いで、商品によって「これだとこれができない」などといったことはございませんのでご安心くださいね。
3. ユニット工法と制振装置で実現する高い耐震性
さて、そんな精度の高さとタイムパフォーマンスを誇るユニット工法は、高い耐震性も強みの一つとなっています。
ユニット工法の主な構造は鉄骨ラーメン構造となっています。
鉄骨ラーメン構造とは柱と梁を溶接などで強化した構造のこと。
箱型に近くなるため、重心が安定しやすく、揺れの影響を受けづらいんですね。
また、トヨタホームはそんなユニット工法の強みに加え、強固な構造体である「パワースケルトン」と制振装置である「T4システム」が家を地震の揺れから守ります。
「パワースケルトン」は柱と梁を強固に接合したユニットのこと。
本来、柱と梁は家を支えている分地震の揺れの影響も受けやすくなっています。
「パワースケルトン」では柱と梁が一体化しているため、揺れの影響も受けにくく、木造では難しい柱なしの大空間(最大35畳)まで実現できます。
また、振動を吸収してくれる耐震装置「T4システム」は自動車の「ショックアブソーバー」の技術を元につくられています。
具体的には、地震のエネルギーをまず回転運動に変換、そのエネルギーをさらにオイルが吸収して、建物の変形量を20〜70%まで軽減してくれるんです!
大きな地震に耐えることだけが「耐震性」ではありません!
制振装置などで小さな地震による建物の変形や傷を抑え、修繕費やメンテナンスコストを抑えるのも長く暮らす家の「耐震性」には必要なポイントなんです。
実際に行われた実体実験が、トヨタホームの耐震性の高さを物語っています。
加振回数 | |
---|---|
耐震 | 35回 |
耐震+制振 | 55回 |
計 (震度6以上の揺れ) |
90回 (17回) |
*震度6以上の揺れには兵庫南部地震(震度7)や予測東海地震(震度7)の再現も含む
構造体・タイル外壁・太陽光パネル・大型サッシ等に損傷、破損なし
こうした万全な耐震技術により、トヨタホームは標準で耐震等級3を取得できます!
4. 木造も手がける対応力
トヨタホームは鉄骨住宅が主力となっていますが、木造住宅も手がけているんです!
2×4工法である「MOKUA」は鉄骨の商品と同じ工場生産で、その精密さは木造でも変わりません。
商品 | MOKUA(2×4工法)・MOKUA J(木造軸組工法) |
---|---|
保証 | 初期保証10年・最長30年・付帯設備保証5年 |
注意 | 地域限定のため詳細は営業マンへご確認ください |
主力商品ではないため保証は鉄骨の商品に比べ短くなっていますが、それでも木造住宅のハウスメーカーの中でも最長30年保証は長期保証に入るため安心です。
商品と違い一覧
さて、ここまでトヨタホームの強みとしてユニット工法のシンセシリーズなどをご紹介してきましたが、「そもそもどんな商品・どんな家が建てられるの?」と思いますよね。
トヨタホームの主力商品は大きく分けて「シンセシリーズ」「エスパシオシリーズ」の二つ。
そこからさらにコンセプトや建てたい階数、住宅タイプに特化したものに分かれています。
二つのシリーズの主な違いは「工法」と「外壁」。
シンセシリーズは工場で部分ごとに作成、現場で組み立てるユニット工法でしたが、エスパシオシリーズは一般的な鉄骨軸組工法(鉄骨の骨組みで家の重さを支える)となっています。
「どちらがいい・悪い」ということはありませんが、先述した通りシンセシリーズのユニット工法は工場で作成・現場では組み立てのみであることから他の工法よりも工期を短くできるメリットがあります。
お子様の入学や賃貸の更新の関係で希望納期がはっきりしていて、かつそれまであまり時間がないという方にはシンセシリーズの方が適しているでしょう。
(もちろん「間取りやコンセプト、費用など総合的に満足できているか」が判断基準として最重要に変わりありません)
また、外壁は両方とも標準仕様が「ニューセラミックウォール」というサイディング外壁となっています。
ニューセラミックウォールも耐久性・メンテナンス性に優れた外壁材となっていますが、それぞれオプションでまた違った魅力のある外壁材に変更できるんです。
シンセシリーズで採用できる「タイル外壁」は「ナノ親水タイル」というタイルで、表面に水分による膜ができることで汚れが直接外壁につかず、雨で流れてくれるんです。
原理は違いますが、わかりやすくいえばフライパンのフッ素樹脂加工のようなもの。
食材がくっつかずにスルッとお皿に移せるフライパンを想像すると、ナノ親水タイルの汚れをスルッと落としてくれる力にも惹かれてしまうのではないでしょうか。
また、エスパシオシリーズで採用できる「ALC外壁」のALCとは、軽量気泡コンクリートのこと。その名の通り軽量で、木材とほぼ同等の軽さで水にも浮く素材です。
一方で、ALC外壁の強みはその耐久性。
とくにエスパシオシリーズで採用されているALC外壁では、目止め塗料・下塗り・中塗り・上塗りの4重塗装でさらなる高耐久を実現しています。
汚れ対策、傷・歪み対策、どちらもメンテナンス性を高めてくれる素材となっているため、タイル・ALCを採用して長期的な手間や費用を抑えるのがオススメです!
5. 車と家を繋ぐ技術エネトリオ
トヨタホームならではの技術の一つがこの「エネトリオ」。
トヨタ自動車で培ってきた電気自動車の技術が存分に応用されています。
クルマde給電
「クルマde給電」は車と家を繋いで、電源として利用する非常時給電システムです。
(非常時給電システム付きコンセントを搭載した自動車の利用に限る)
停電が発生する非常時でもケーブルで家と接続するだけで、最大5日間電力を供給できます。
また最大1500Wまで同時に電力を使うことができ、普段と変わらず使用できるとまではいきませんが、必要な明かり、冷蔵庫、調理器具といった家電であれば問題なく使用できます。
対応している給電車は、電力を蓄えての移動ができるため、自宅の非常時だけではなく、被災した遠方のご家族やご友人の電力供給の力になることもできるんです!
夏場・冬場に災害が来て電気が止まったり、復帰の目処がなかなか立たなかったりする可能性を考えると、クルマde給電システムはかなり安心材料になりますね!
V2Hスタンド
また、非常時の電源だけではなく、車を太陽光発電で作った電気を蓄える蓄電池としても活用できます。
さらに、トヨタホームの設備では、200Vの一般的な充電器の約半分の時間で充電が可能なんです。
また、電気代が安価な昼の時間帯に車に蓄電、割高になる夜の時間帯に放電するなどして、電気の使い方を効率化できます。
もちろん、蓄電池として災害時の非常電源としても活用できますよ!
これら以外にも、一般的な電気自動車の充電ポートや蓄電池の設置なども幅広く対応できるところが強みとなっています。
6. 業界トップクラスの保証
家づくりでは家自体の性能やデザインだけではなく、「保証」といった目に見えない安心の部分も気になりますよね。
トヨタホームでは以下のような保証内容になっています。
アトリスプラン・エース | アトリスプランM | |
---|---|---|
商品 | シンセシリーズ・エスパシオシリーズ(鉄骨商品) | MOKUA・MOKUA J(木造商品) |
構造耐力上主要な部分 | 初期保証40年(最長60年) | 初期保証10年(最長30年) |
雨水侵入を防止する部分 | 初期保証30年(最長60年) | 初期保証10年(最長30年) |
付帯設備 | 10年 | 5年 |
構造耐力上主要な部分・・・構造体・基礎・外壁・床・屋根
付帯設備・・・屋根設備・空調設備・電気系統設備・玄関、窓設備・キッチン設備・太陽光発電システム・トイレ設備・浴室、洗面所設備・給湯器
*詳しくは営業担当へご確認ください
初期保証期間が終了したら、トヨタホームのメンテナンスプログラム・仕様に従った有料点検を受けることで保証を延長することができます。
最長60年保証は住宅業界の中でも数少なく、現状、最長30年というハウスメーカーが多くなっています。
保証期間は、「何かあったときに最長何年頼れる場所があるか」という指標になるのはもちろんですが、「家自体の性能の根拠」という指標にもなるんです。
正直な話、どのハウスメーカーであっても必ず「性能が高いよ!」とは言います。
そのため、「どこで話を聞いても皆性能が高いと言うので比較検討ができない」というお悩みもよくあるんです。
そんなとき、判断材料の一つにしてほしいのがこの保証期間で、「実は性能が低い」となったら長期保証なんてまずできません。
本当はすぐ破損したり浸水したりするとなったら、その分保証しなくてはいけないハウスメーカー側の出費が多くなりすぎて、赤字になってしまいますよね。
そう考えると、60年の保証は性能の高さを裏付ける数字と言えます。
(もちろん、そのほかの要素も関わるため、60年以下の保証=性能が低いというわけではありませんよ!)
トヨタホームの価格帯
では、そんな魅力の多いトヨタホームの価格帯はどれくらいなのでしょうか。
ここでは、おうちキャンバスが独自に調査した代表商品ごとの坪単価目安をまとめました。
Since Smart Stage+ (ユニット工法・2階/平屋プランあり) |
80万円〜 |
---|---|
ESPACIO LS理想の邸宅 (鉄骨軸組工法・2階/3階建てプランあり) |
90万円〜 |
SINCE LQ (規格住宅) |
80万円〜 |
※「おうちキャンバス」独自調査をもとに算出。
※実際の坪単価は構造や間取りなどにより変動します。必ずハウスメーカーにご確認ください。
※上記の坪単価は建物の本体工事費のみで算出。土地代、内装費、消費税等は含まれません。
おうちキャンバスが独自に取ったアンケートでは、シンセシリーズ、35坪で本体工事費が3,500万円という事例も見られました。
また、トヨタホームに近い価格帯のハウスメーカーはこちら!
トヨタホームの標準仕様とオススメ設備
トヨタホームの標準仕様は以下の通りです!
また、トヨタホームでオススメな設備が全館空調「スマートエアーズPLUS」。
全館空調として家全体を快適な温度にしてくれる上、搭載されている換気システム「ピュア24セントラル」も注目のポイント。
花粉やホコリなどの細かな粒子をキャッチしてくれる高性能フィルターのHEPAフィルターを搭載しているため、花粉症の方をはじめ、お掃除の頻度も下げてより快適な空間づくりができます。
また、除湿モードなどのモード切り替えもできるため、室内干しがすぐ乾くところも採用したいポイントです!
全国のトヨタホーム
トヨタホームというと、トヨタ自動車のイメージから愛知を拠点としているイメージがありますよね。
実際、本社は愛知県名古屋市になりますが、トヨタホーム自体は全国に展開されています。
「トヨタホーム株式会社」という名前ではない場合もあるため、以下に対応エリアと対応している販売会社名をまとめました。
会社名 | エリア |
---|---|
トヨタホームとうほく | 宮城県・福島県 |
トヨタホーム茨城 | 茨城県 |
トヨタウッドユーホーム トヨタホームカンパニー(北関東) |
栃木県・群馬県 |
トヨタウッドユーホーム トヨタホームカンパニー(さいたま) |
埼玉県 |
トヨタホーム東京 | 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・山梨県 |
トヨタウッドユーホーム トヨタホームカンパニー(長野) |
長野県北部 |
トヨタホーム名古屋 信州カンパニー |
長野県南部 |
トヨタホーム岐阜 | 岐阜県 |
トヨタホーム静岡 | 静岡県 |
トヨタホーム愛知 トヨタホーム名古屋 |
愛知県 |
トヨタホーム三重 | 三重県 |
トヨタホーム近畿 | 大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・兵庫県 ・和歌山県・徳島県 |
トヨタホーム岡山 | 岡山県 |
トヨタホーム 中国カンパニー |
広島県・山口県 |
トヨタホーム九州 | 福岡県・佐賀県・大分県・熊本県 |
お近くの事業所やモデルハウスは公式HPからご確認ください!
トヨタホームの口コミ
さて、ここまでトヨタホームの魅力をお伝えしてきましたが、実際トヨタホームで家を建てた人はどんな感想を抱いているのでしょうか。
ここでは、おうちキャンバスが独自に取ったアンケートからトヨタホームの評価をご紹介いたします。
建ててよかったポイント: 完成までが早かった点。気密性が高く、エネファームと全館空調があるので快適に過ごすことができる点。
後悔していること: 紙面で間取りを練って、ある程度形になったら立体イメージを作ってもらうという流れだったので、後になって立体にした時後悔ポイントが出てきたりしたこと。
愛知県・2018年建築・シンセシリーズ本体工事費5,000万円(107坪)
建ててよかったポイント:
大手ハウスメーカーなので災害時の対応や、建てた後のメンテナンスやアフターフォローが手厚いトヨタホームに決めました。気密性が高いので冬はとてもあたたかく快適に過ごすことができています。
後悔していること:
他のハウスメーカーで建てた知り合いの家と比べて内装や設備にそこまで大差がないのに金額が高いように感じます。
愛知県・2020年建築・シンセシリーズ本体工事費3,500万円(35.02坪)
タイムパフォーマンスが良い点や災害時の対応はもちろんですが、全館空調と高気密による快適さもしっかり評価されていますね!
一方、進め方や価格面で後悔されているお言葉も。
こちらは、実は他のハウスメーカーでも十分ありえてしまうことなんです。
後悔の残る家づくりにしないために
間取りで後悔…
たとえば、間取りは打ち合わせの初期段階でざっくりと紙面で組んでそのまま打ち合わせとともに詰めていくことが多くなっています。
そのためどうしても後から立体化することになり、ギャップが生まれてしまう場合も。
「ギャップをできるだけ小さくしてスムーズに進めたい」という方には間取り作成アプリがオススメ!
アプリによっては、設計図のような形で間取りを作るとそれを実際の家の3Dモデルに起こして中を見られるようになっているものもあるんです。
もちろん、アプリでの即席の確認になるため、必ずしも立体化または実際建築した際とまったく同じになるとは言い切れません。
紙面を詰めていく際の確認程度にご活用いただくのがベストですね。
価格で後悔…
また、価格に関してはあらゆる要素が関わって決まるため、一概に「同じ内装・設備」と言って同じ価格になるとは限らないんです。
でも、やっぱり同じところが多く価格が異なっていたら少し気になってしまいますよね。
そのモヤモヤが不安に繋がってしまわないためにも、「優先順位」の整理がオススメです!
たとえば、Bさんは「内装」や「設備」が同じなのに価格が高いことを気にされていますよね。
Bさんにとっては「内装」や「設備」の優先度が高く、「こだわりをもっと安く実現できたのかも」と感じられたのかもしれません。
しかし、もしお友達の家が木造のお家で、Bさんが鉄骨住宅であることを一番に重視していたとしたらどうでしょう。
「内装や設備は一緒だ。でもうちは鉄骨住宅だし、その分耐震性や大空間を買えたんだ」と感じていたかもしれませんね。
自分は何を一番叶えたく、何に一番お金をかけたいのかを整理することで、自分に合った家づくりがしやすくなりますよ。
「自分の叶えたいことや優先順位がなかなか掴めない…」
という方にはおうちキャンバスの無料オンライン相談がオススメです!
注文住宅アドバイザーがあなたのこだわりやお悩みを丁寧にヒアリング。
家づくりの基礎知識からご説明するので、自分でもわかっていなかったこだわりや憧れを言語化できますよ!
まとめ
さて、ここまでトヨタホームの特徴から、価格帯や標準仕様などもご紹介してきました!
以下から各見出しに戻ることもできますので、気になったポイントがあった方はぜひご活用くださいね!
- トヨタ自動車の住宅事業部から進化した「日本の住まいをよくする」ハウスメーカー
- ユニット工法で実現する高タイパ・高精度
・・・およそ4ヶ月ほどで建てられるスピード! - ユニット工法で実現する耐震性
・・・90回の加振で構造体に損傷なし! - 木造も手がける対応力
・・・木造(MOKUA)も工場生産で高精度! - 車と家を繋ぐ技術エネトリオ
・・・非常時給電も光熱費の効率化も叶える技術力! - 業界トップクラスの保証
・・・性能の高さを裏付ける最長60年保証!
トヨタホームはその技術力による耐震や非常時給電システムなどで、「住まいをよくする」を徹底して追求しているハウスメーカーです。
家は建てたら終わりではなく、ずっと暮らしていくもの。
「これからの生活を買う」から、高い買い物になるんですね。
その中でコスパよく建てようと思ったら、トヨタホームがオススメです。
「あなたの暮らしをよくする家」にしてくれますよ!
「でも現実問題自分たちの予算では建てられるのかな」
「自分たちのこの希望は叶えられる?合っている?」
とトヨタホームでの家づくりについて考えてみたい!と思った方には、おうちキャンバスの無料オンライン相談がオススメです。
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トヨタホームがぴったりかどうかはもちろん、そのほか住宅ローンや土地探しなど家づくりに関するお悩み解決もサポートさせていただきますよ!
また、
「トヨタホーム以外に合っているハウスメーカーはないのかな…」
「何社か見たいけど、迷子になってしまった…」
という方にも、あなたにピッタリなハウスメーカーを一緒に見つけるお手伝いをさせていただきますのでご安心ください!
気になったハウスメーカーに関してはご紹介もできますので、ぜひご参加くださいね!
それでは、あなたのお家づくりが実りあるものとなることをお祈りしております!
担当者コメント
トヨタホームといえば、先日愛知県みよし市にて、全75邸の大型戸建て分譲地の開発をしたことでも話題になっています。
建物は全棟太陽光発電システム搭載のZEH仕様となっていて、なんと家庭用蓄電池や貯水タンクの「マルチアクア」なども採用しているんです!
トヨタホームの技術力、とくに災害対策の強さと細やかさがわかりますね。
分譲住宅でももちろん素敵ですが、ここにさらに自分の憧れや好きな間取りを採り入れられるとなったら、さらに夢が膨らみます。
「地震そのものに耐える耐震性」だけではなく、停電などの「災害後の生活」も考えた家にしたい方は必見のハウスメーカー!
「トヨタホームが気になるけど、自分たちにも合っていると言えるのかな?」など、気になる方はぜひおうちキャンバスの無料オンライン相談にご参加ください。
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