高性能住宅とは、「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」「省エネ性」が高く、快適に暮らせる家のことです。
最初にある程度の初期費用をかけて、高性能な住宅を建てておくことで、住んでからの光熱費やメンテナンスコストを抑えられ、長く暮らせる家になります。
これぞまさに理想の住まいですよね。
実際に日本の経済産業省も、高性能で快適な住宅(ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を目指しており、現在、高性能住宅が非常に注目されています。
そのように人気の高性能住宅を実現するために、知っておきたいポイントがいくつかあります。
この記事では、高性能住宅の特徴、メリット・デメリットから、高性能住宅が得意なハウスメーカー4社、そして賢く建てる方法まで、具体的な事例をまじえて解説します。
この記事が、あなたが高性能住宅を建てる際のヒントになれば幸いです!それではまいります。
家づくりで悩んだらまずやること
「家づくり、何から始めればいいかわからない」と思ったら、ハウスメーカー営業経験を持つプロのアドバイザーに相談してみませんか。
家族構成、ご予算、希望の間取り、住みたいエリアにあわせて、相性のよいハウスメーカーを客観的にお伝えします。
営業マンには直接聞きづらいローンの相談や、信頼できる営業担当の紹介も可能です。家づくりの課題感がクリアになります。
▼ こんな人におすすめ ▼
・営業マンとの対面が苦手な方
・条件に合うメーカーが見つからない方
・親身に寄り添う営業担当と出会いたい方
家づくり専門アドバイザー
大手ハウスメーカーや地元工務店で勤務。多くの住宅に触れる中でメーカーごとの違いが分かりづらく、お客様が自分に合ったメーカーを選択出来ていないと感じ、各ハウスメーカーを徹底的に調査・分析。現在はその経験を活かし、アドバイザーとして活躍中。
高性能住宅とは?従来の住宅との違い
高性能住宅とは、一言でいうと「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」「省エネ性」が高く、住む人が快適に暮らせる家のことです。
従来の住宅よりも格段に住み心地が良いだけでなく、建ててからの光熱費の削減やメンテナンスコストの軽減も期待でき、家族が長く安心して暮らせます。
高性能住宅の特徴・具体的なメリット
高性能住宅の特徴と具体的なメリットを、「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」「省エネ性」の5項目にわけて見ていきましょう。
1. 断熱性:冬の寒さ対策、夏の暑さ対策
高性能住宅は、断熱材の工夫や高性能な窓の採用により、断熱性を高めています。
従来の住宅では、冬の寒さ対策として、厚手のカーテンや暖房器具に頼ることが多かったです。
一方で高断熱な家は、室内の熱を外に逃さず、逆に太陽光の熱を室内に持ち込まず、夏涼しく冬暖かい家を実現できます。
断熱性が高いことで、家族が快適な温度で過ごせるだけでなく、温度差による体調不良や冷え性といった悩みも軽減できるでしょう。
2. 気密性:隙間風を防ぎ、快適な温度環境を実現
高性能住宅では、壁の隙間をなくす施工や気密テープ施工により、隙間風を防いで気密性を高めています。
気密性が高いことで、冷暖房の温度を外に逃さず、冷暖房効率を高められます。
気密性が高いことで、従来の住宅のように「冬は暖房器具をフル稼働しても部屋全体が暖まらず、夏は冷房をかけてもなかなか涼しくならない」といった悩みを解消できます。
3. 耐震性:一度ではなく何度も地震に耐える
高性能住宅は繰り返しの地震に強く、一度ではなく何度も地震に耐えられます。
地震に強い構造の採用、制振ダンパーや複数回の耐震実験など、様々な角度から巨大地震に備えています。
具体的には次のような条件のもと、地震に強い家を建てられます。
- 入念な「地盤調査」と地盤改良が見込める
- 土地に適した「基礎」の採用
- 「構造計算」や「型式適合認定」を受けている
- 長期優良住宅の基準でもある「耐震等級3」
4. 耐久性:建物が丈夫で長持ちする
高性能住宅は、構造材や基礎、外壁、内装、設備といった建物の主要部分に良い素材を使うことで劣化を軽減し、長持ちするよう工夫されています。
屋根や外壁の凹凸が少ない箱型の設計にすることも、家を長持ちさせる工夫のひとつです。
5. 省エネ性:光熱費削減による家計への貢献
高性能住宅は、断熱性、気密性を高めることで冷暖房効率が向上し、年間光熱費を大幅に削減できます。
家自体の耐久性が高く長持ちするため、屋根や外壁の塗装といった修繕費用がかかりません。リフォーム頻度も減ります。
長い目で見ると、通常の住宅よりも経済的なメリットが大きいです。
高性能住宅は、上でお伝えした断熱性、気密性、耐震性、耐久性、省エネ性が優れていることで、従来の住宅よりも資産価値が下がりづらいです! 将来的に家を手放す場合も、高性能住宅であれば高い価格で売却できる可能性が高いでしょう。
高性能住宅のデメリット
一方で、高性能住宅のデメリットは3つあります。
- 一般的な住居よりも初期費用が高い(ざっくり1,000万〜2,000万円程度上乗せ)
- シックハウス症候群や結露の対策が必要(高性能な換気システムやフィルターがあるとベスト)
- 断熱・気密性能を高めつつ、大きな窓や開放感のある間取りの両立が難しい(設計力や間取り提案力の高いハウスメーカーと契約するとよい)
ただし、この下の章で紹介する3つのポイントを守ることで、上記のデメリットが解消され、快適で住みやすい高性能住宅になります。
高性能住宅を建てる際に必ず押さえたい3つのポイント
ここからは、高性能住宅を建てるときに必ず押さえたい3つのポイントを紹介します。
1. 補助金の活用
高性能住宅を建てるにあたって、補助金制度を活用できます。
国や自治体、金融機関など、様々な機関が省エネ性能や環境負荷の低減に貢献する住宅に対して、経済的な支援を行っています。
補助金の対象となるエリアや申請方法、金額などは建築条件によって異なるため、事前に情報収集を行い、事業者に相談して適切に申請してもらいましょう。
例:ZEH補助金一覧
2. 高性能な換気システムの導入
高性能住宅は断熱性や気密性が高いため、結露やハウスダスト対策が必須です。
そのようなときは、高性能な換気システムやフィルター、全館空調を導入することで、花粉や埃をシャットアウトし、室内を新鮮な空気で満たせます。
このとき、調質効果のある全館空調を選ぶことで、結露の発生を抑える効果も期待できます。
3. 設計力や間取り提案力の高いハウスメーカーと契約する
高性能住宅の建築では、断熱性や耐震性を高めるため、「窓を減らしましょう」「1階と2階を同じつくりにしましょう」と提案される可能性があります。
人によっては、「せっかく家を建てるの間取りが味気ないのはイヤだ」「自由度が少ない」と不満に思うこともあるかもしれませんね。
そのような問題を解消するには、設計力や間取り提案力の高いハウスメーカーと契約することです。
耐震性を担保しつつ、開放的な間取りを実現できるハウスメーカーなら、大満足の高性能住宅を実現できますよ。
これらを抑えて、大満足の高性能住宅を建ててくださいね。
次の章では、上記の条件を満たすハウスメーカー4社を紹介します。
高性能住宅を建てるハウスメーカー4社
ここでは、高性能住宅の条件である「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」「省エネ性」を高い水準で満たす、オススメのハウスメーカーを4社紹介します。
一条工務店
一条工務店は、断熱性・気密性が業界トップクラスの木造ハウスメーカーです。全館床暖房やおしゃれなキッチンカウンターなど、独自の住宅設備を数多く開発しています。とくに次の3点が魅力です。
- 業界トップクラスの高断熱・高気密な家を誇る家を建てられる
- オリジナルの住宅設備を数多く開発している
- 水害時に水に浮く家を建てられる
一条工務店のココがスゴイ!
一条工務店は、有名な大学の教授に相談し、高断熱な玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」や樹脂サッシトリプルガラス窓、オリジナルのキッチンなど、高品質な製品を自社グループで開発・生産しているのがスゴイところです。
断熱・気密性能が業界トップクラスで、そのうえ全館床暖房と全館空調が優れているため、お風呂場や脱衣所まで足元からポカポカになります。
さらに屋根一体型の大容量太陽光パネルで光熱費を節約でき、停電時にも電力を供給できます。
まさに、高性能住宅を建てるにはピッタリですね。
一条工務店の間取りやキッチン、お風呂などの住宅設備を見て、「好みだ」と思う人に、ぜひオススメしたいハウスメーカーです。
一条工務店の基本情報
基本情報 | |
---|---|
断熱性 |
|
気密性 |
|
耐震性 |
|
耐久性 |
|
省エネ性 |
|
まとめると、一条工務店は
「大容量太陽光パネルで光熱費を削減したい」
「高い断熱・気密性能と、全館床暖房で快適な暮らしを実現したい」
「インスタで人気の、一条オリジナルのキッチンやお風呂に興味がある」
という方にオススメです!
トヨタホーム
トヨタホームは、トヨタ車で有名なトヨタグループの住宅事業部で、高品質な鉄骨造・木造住宅を手掛けるハウスメーカーです。とくに次の3点が魅力です。
- 自動車製造技術を活かして、ハイクオリティな防災住宅を建てられる
- 停電時にクルマから家へ給電ができる「レジリエンス住宅」で有名
- 大地震と余震の両方に強い構造
- 軽量鉄骨造、重量鉄骨造、木造軸組工法まで幅広く対応
トヨタホームのココがスゴイ!
トヨタホームは「Sincerely for You ~お客さまのために~」を理念に、トヨタ自動車のノウハウを活かした家づくりを行っています。
具体的には、耐震性や耐久性に優れた、災害に強い家を実現できる点がスゴイところです。
とくに車と家をつないで電源として利用する「車de給電システム」と「蓄電池V2Hスタンド」が業界で頭ひとつ抜けていて、非常時に最大5日間電力を供給できるだけでなく、被災した遠方のご家族やご友人に電力を届けることも可能です。
トヨタホームの家は、住まいの85%を工場でつくるため施工品質が高く、すべての建物で耐震等級3をクリア。コストパフォーマンスの高い全館空調「スマート・エアーズPLUS」により、家のどこにいても快適です。
リフォームもしやすく、保証は最長60年。手放すときにも資産価値が高くなる……など、まさに「高性能住宅」を建てるのにピッタリのハウスメーカーです。
トヨタホームの基本情報
基本情報 | |
---|---|
断熱性 |
|
気密性 |
|
耐震性 |
|
耐久性 |
|
省エネ性 |
|
まとめると、トヨタホームは
「車と連動した給電システムに興味がある」
「巨大地震に耐える強靭な家を建てたい」
「災害時の給電や、インフラが止まった中、電力供給や移動の手段を確保したい」
という方にオススメです!
セキスイハイム
セキスイハイムは、工場生産と「あったかハイム」で耐久性・快適性の高い鉄骨造・木造の住宅を手掛ける大手ハウスメーカーです。とくに次の3点が魅力です。
- 業界トップクラスのメンテナンス性能、耐震性能、耐久性能を誇る
- 「あったかハイム」のCMで有名な軽量鉄骨造の家を建てられる
- 住宅の8割を工場でつくるため、施工精度が高い
セキスイハイムのココがスゴイ!
セキスイハイムは「積水化学工業」という会社の住宅部門で、住宅の他に高機能プラスチックや接着剤などを製造・販売する、バリバリの化学系、理系の会社です。
床下から空気を循環させる「あったかハイム」や、「磁器タイル外壁」といったオリジナル設備が特徴です。
セキスイハイムでは、工場の大屋根の下で住宅の90%を製造し、現地では組み立てるだけという、現場の天候や大工さんのコンディションに左右されない家づくりを行っています。
そのような背景をもつセキスイハイムの家は、屈強な構造躯体とサビ対策技術により60年以上長持ちし、構造部だけ孫の代に受け継ぐことも可能。家自体の施工精度も非常に高いです。
そして太陽光パネルの実績は累計24万棟以上、2023年度の新築戸建て住宅の『ZEH』比率は、なんと90%!
大容量太陽光パネルで光熱費を抑えつつ、「あったかハイム」で快適な住まいを実現したいという方には、セキスイハイムがオススメです。
セキスイハイムの基本情報
基本情報 | |
---|---|
断熱性 |
|
気密性 |
|
耐震性 |
|
耐久性 |
|
省エネ性 |
|
まとめると、セキスイハイムは
「工場生産による施工精度の高い家に住みたい」
「高性能な全館空調でどの部屋も快適な温度を保ちたい」
「大容量太陽光パネルで光熱費を抑えたい」
という方にオススメです!
パナソニックホームズ
パナソニックホームズは、Panasonicグループの技術力を活かして便利な設備を多数採用できる、軽量鉄骨造・重量鉄骨造が得意なハウスメーカーです。とくに次の3点が魅力です。
- 地震に強い3〜9階建て住宅を建てられる
- 光触媒タイル「キラテック」により新築のような外観が続く
- 高機能な全館空調「エアロハス」で室内の空調が年中快適
パナソニックホームズのココがスゴイ!
パナソニックホームズは、創業者の松下幸之助さんが「住まいは人が暮らしていくうえで最も大切なもの。それにふさわしい良い家をつくりたい。」という想いでスタートした会社です。
大手家電メーカーPanasonicのスケールメリットを活かして、便利な住宅設備や建材を続々と開発・採用している点がスゴイところです。
たとえば高機能な3口横並びIHクッキングコンロや、汚れにくく高耐久な外壁タイル「キラテック」、ZEH対応全館空調システム「エアロハス」など、便利な建材や設備を続々と開発しており、新居に採用できます。
とくにパナソニックホームズの住宅の空気の質は業界でもレベルが高く、花粉や埃を99.9%シャットアウトできます。
花粉症の方やシックハウス症候群が気になる方は、空気清浄効果が高く、光熱費も抑えられるパナソニックホームズがオススメです。
パナソニックホームズの基本情報
基本情報 | |
---|---|
断熱性 |
|
気密性 |
|
耐震性 |
|
耐久性 |
|
省エネ性 |
|
まとめると、パナソニックホームズは
「長い間、ずっと新築のような外観を保ちたい」
「3〜9階の戸建て住宅を建てたい」
「空気清浄や部屋の温度にとことんこだわりたい」
という方にオススメです!
上記以外のハウスメーカーも含めて検討したいという方は、当サイトの住宅メーカー診断をどうぞ。好きな外観や譲れない条件を選ぶだけで、あなたにピッタリのハウスメーカーがわかります。
↓ 好みの外観を選択して Web診断スタート ↓
建築エリアや予算も含めて、さらにくわしく相談したいという方は、無料オンライン相談をどうぞ。家づくりの知識豊富なアドバイザーが、約60分のヒアリングを通して、あなたにピッタリのハウスメーカーと優秀な営業担当をセットで紹介します。
高性能住宅を建てるなら採用したい!快適性を高める仕様、オプション
ここからは、高性能住宅を建てるにあたって採用するとさらに快適になる、オススメの仕様とオプションを3つ紹介します。
1. 断熱・気密性能のグレードアップ
断熱・気密性能を高めるために、次のグレードアップがオススメです。
- 断熱材を「東北仕様」や「北海道仕様」にグレードアップする
- 「内外W断熱」や「気密テープ施工」を採用している住宅メーカーに依頼する
- 床断熱を「基礎断熱」にグレードアップする
- 「高性能樹脂サッシ」や「トリプルガラス」の窓にする
このような工夫により、冬は暖かく、夏は涼しい家になります。
冷暖房効率も上がり、光熱費の削減にもつながるでしょう。
2. 高性能樹脂サッシやトリプルガラスの採用
窓は、住宅全体の熱の出入りを大きく左右する場所のひとつです。
窓の断熱性を高めるには、高性能ペアガラスやトリプルガラスに、樹脂サッシを採用するのがオススメです。
- ペアガラス: 2枚のガラス層の間に空気層を設けた窓
- トリプルガラス: 3枚のガラス層の間に空気層を設けた窓
従来のペアガラスに比べて、トリプルガラスは、ガラス層の間に空気層や特殊なガスを封入することで、断熱性能を大幅に向上させています。
また、遮音効果も期待できるため、静かで快適な住環境になります。
3. 高性能な太陽光パネルの搭載
高性能な太陽光パネルを搭載すると、太陽光発電により日中の電気代を大幅に削減できます。
日照時間が短い雨の日や夜間は発電できないものの、日中の電力を蓄電池に貯めておき、余った電力を電力会社に売って収入にすることで、発電量が少ない時間帯の電気代をまかなえます。
近年では、安くて高性能な太陽光パネルも増えてきました。
長期的に見て、太陽光パネルの設置は経済的なメリットが大きいと言えるでしょう。
まとめ:注意点に気をつけて高性能住宅を建てよう
この記事では、高性能住宅の特徴やメリット・デメリット、高性能住宅を建てられるオススメのハウスメーカーを解説しました。
この記事の要点をまとめると、次の通りです。
- 高性能住宅とは、「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」「省エネ性」が高く、住む人が快適に暮らせる家のこと
- 高性能住宅は将来的な資産価値が高い
- 高性能住宅を建てられるハウスメーカーは、一条工務店やトヨタホーム、セキスイハイム、パナソニックホームズなど
- 高性能住宅を建てるときは、断熱・気密性能のグレードアップや、高性能樹脂サッシトリプルガラス、太陽光パネルの搭載がオススメ
以上、高性能住宅の解説でした。
この記事で紹介したハウスメーカー以外にも、性能に自身があり、予算もお手頃な住宅メーカーがたくさんあります。
ご希望の方には、あなたの建築条件に合うハウスメーカーと、優秀な営業担当をセットで紹介しますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
▶家づくりオンライン相談(無料)
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!
担当者コメント
最近では、2025年4月目標で「省エネ基準適合義務化」が発表されたり、一部地域で太陽光パネルの設置が義務化されるなど、高性能住宅が家づくりのスタンダードになりつつあります。
オンライン相談の流れ・詳細粗悪な家を建ててすぐに引っ越し、また家を建てる……という時代は終わり、高性能な家を建てて、長く快適に暮らそうという価値観にシフトしているのかもしれません。住む人だけでなく、地球環境にも優しい家づくりは、まさに時代の流れと言えるでしょう。
今後ますます多くの住宅メーカーが、断熱性、耐震性、省エネ性能を追求した高性能住宅を発表していくことでしょう。これから家を建てる際には、この記事で紹介したハウスメーカーを含め、高性能住宅を得意とする住宅メーカーを検討してみてくださいね。