土地込み5,000万円で注文住宅を建てる！オススメの土地・プラン・ハウスメーカー8選

土地込み5,000万円は、夢の注文住宅を実現するための、極めて現実的な予算感です。
全国平均でいうと、注文住宅の建築費用は3,935万円、土地購入資金は1,819 万円です（出典：令和4年度住宅市場動向調査報告書）。

土地込み5,000万円の場合は、上記よりも少し価格を抑えた「3,500万円前後の建物」「1,500万円前後の土地」で家を建てることになります。
これはしっかりした建物を建てつつも、生活が苦しくならない、非常に現実的な金額と言えるでしょう。

この記事では、土地込み5,000万円で注文住宅を建てる人に向けて、実際の家や土地の仕様、検討するべきハウスメーカーについて解説します。

記事の中では、予算や条件を選ぶだけで自分にピッタリのハウスメーカーがわかる「住宅メーカー診断」も紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
それではまいります！

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家づくり専門アドバイザー

はなまるな家を建てよう🌸 たてまる

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大手ハウスメーカーや地元工務店で勤務。多くの住宅に触れる中でメーカーごとの違いが分かりづらく、お客様が自分に合ったメーカーを選択出来ていないと感じ、各ハウスメーカーを徹底的に調査・分析。現在はその経験を活かし、アドバイザーとして活躍中。

土地込み5,000万円で建てられる「注文住宅」「規格住宅」「建売住宅」の違い

土地込み5,000万円の家づくりで選べる住宅のタイプは3つ。
1つは土地と建物がセットになった「建売・分譲住宅」、2つ目は既存のプランを選んで建てる「規格住宅」、3つ目は完全自由設計の「注文住宅」です。

あなたが間取り設計や住宅設備にこだわるタイプなら「注文住宅」や「規格住宅」が合っています。
立地の利便性や入居までのスピード感を重視するなら「建売住宅」を検討しましょう。

土地込み5,000万円で建てる家の建物価格と土地代

家づくりでは、建物価格3,500万円、土地代1,500万円をめやすに注文住宅や規格住宅を検討する方が多いです。
2023年度に注文住宅を建てた人の建物費と土地代、住宅面積と敷地面積の平均は、次の表をご覧ください。

参考：2023年度 フラット35利用調査

本体価格以外にも「付帯工事費」や「諸費用」が発生する点に注意

ただし厳密には、建物の本体価格以外にも付帯工事費や諸費用が発生するため、最初から「建物代の予算は3,500万円」と決めてかかると予算オーバーする可能性があります。

予算オーバーを防ぐには、建物本体価格2,450万円前後で検討するとよいでしょう。他にも、総額4,480万円～4,880万円程度の建売・分譲住宅も狙い目となります。

建築総額5,000万円で建てられる土地は「1,500万円前後」

そして土地選びですが、今は主要都市の地価が高騰しているため、費用や立地をふまえて慎重に検討したいところです。
1,500万円前後でよい土地を購入するには、次のようなエリアが狙い目です。

これらのエリアを中心に検討するのがオススメです。
もちろん、500万円〜1,000万円で条件がよい土地が見つかる可能性もありますし、土地代が2,000万円以上であっても、好立地であれば検討するべきです。

土地は「暮らしの優先度」を考慮して決定しよう！

土地探しでは、通勤・通学のアクセスのほか、買い物の利便性や治安といった複数の要素を踏まえて検討する必要があります。
とはいえ、100%理想通りの土地というのはなかなか存在しません。
「譲れない条件」と「そこに通う年数」を洗い出して、優先順位をつけて土地探しをしてみましょう。

どうしてもよい土地が見つからない時は

どうしてもよい土地が見つからない時は、次の3点を意識すると、選択肢が広がります。

なかでも1番オススメの方法は、「4. ハウスメーカーの営業担当に相談する」です。
なぜならハウスメーカーの営業担当は、ネットに出回る前の優良土地を知っていることが多く、そのメーカーの建築条件にピッタリの土地を紹介してくれる可能性が高いからです。
まずは予算と好みに合うハウスメーカーを探し、営業担当に土地について相談してみましょう。

土地込み5,000万円で建てる「注文住宅」の特徴

続いては、土地込み5,000万円の注文住宅の特徴を紹介します。

家の大きさは30〜35坪の2階建て住宅

土地込み5,000万円の家の大きさは、30〜35坪の2階建てが多いです。
敷地面積は45〜65坪程度で、車2〜4台の駐車スペースに、ウッドデッキやガーデニングを楽しめる庭を確保できるでしょう。
希望によっては、「平屋」や「3階建て」の建築も可能な金額となります。

外観は「2つの箱を組み合わせた形」で、高級感を演出できる

土地込み5,000万円の家の外観は、部分的に形を変えたり高耐久の素材を使うことで、高級感を演出できます。

屋根形状はベーシックな「寄棟屋根」や「片流れ屋根」のほか、2つの箱を組み合わせたような形状が可能です。
屋根材にはスレートや陶器瓦、ガルバリウムを採用できます。
外壁はベースをサイディングとして、部分的に木目調や石のアクセントタイルを採用することで、高級感のある仕上がりになるでしょう。

内装は「モダン」や「ナチュラル」で、質感やクロスにこだわれる

土地込み5,000万円の家の内装デザインは、現代風の「モダンデザイン」かつ「ナチュラル」なテイストが多いです。
といっても、画一的なデザインではなく、室内扉や床の色を統一して個性を出したり、部分的に好みのクロス（室内の壁紙）を採用するなど、こだわりの内装を実現できます。

床材には、お掃除しやすい「シート材」以外のほかにも、「無垢材」や「突板（合板の表面に無垢材を貼ったもの）」を採用できます。
デザイン性だけでなく、暮らしてからの快適性・お手入れのしやすさにもこだわれる金額となります。

家の構造は「木造軸組工法」や「2×6工法」など

土地込み5,000万円の家の構造は「木造軸組工法」や「2×6工法」が多いです。
これは木造の中でも間取り自由度が高く、高断熱な家を建てやすい工法となります。
木造軸組工法や2×6工法では、大容量シューズクロークや吹き抜けリビング、ランドリールーム、パントリーなど、最近流行の間取りを実現できます。

木ならではの調湿機能も期待できるため、住み心地のよい家になるでしょう。

間取りは広い3〜4LDK

土地込み5,000万円の間取りは、30〜40坪の広い3〜4LDKが一般的です。
これは注文住宅としては平均的な広さで、家族全員がくつろげるリビングと水回り、適切な収納スペース、プライベートな居室を確保できます。
ここでは、30坪、35坪、40坪それぞれの間取り事例を見てみましょう。

30坪の家：コンパクトで機能的な間取り

30坪の間取りでは、LDKの南東向きに大きな窓をとり、採光を工夫しています。
LDKに隣接した畳スペースは、子どもの遊び場や勉強、洗濯物をたたむなどの家事、ちょっとした休憩スペースとして活躍します。

2階にはウォークインクローゼットをはじめ、収納をしっかりと確保しています。ホールに面した書斎は、リモートワークや家族のライブラリースペースとして活躍します。

35坪の家：家族みんなが快適に過ごせる間取り

35坪の間取りでは、LDKと水回りのほかに和室をつくり、畳の上でくつろぎながらテレビを見られる点が特徴です。
ほかにも、階段途中の中2階に設けたスキップフロアは、子どもの学習空間やリモートワークスペースとして活躍します。LDKには収納が3箇所あり、それぞれの場所で使うものをしっかり収納できます。
広めの脱衣洗面所には物干しスペースもあり、洗濯物を室内干しするのに便利です。

2階は、ホールに面したバルコニーから光を採り込み、洋室3部屋をそれぞれ6〜8帖と、広いスペースを確保しているのがポイントです。

40坪の家：ゆとりある空間と充実した設備

40坪の間取りでは、アイランドキッチンを中心とした設計です。
シューズインクローク・ランドリールーム・押入れなど、収納をたっぷりとっています。
帰ってすぐに洗面所や脱衣所に向かうことができ、ランドリールームからリビングへと移動できる「回遊動線」を採用している点も特徴です。

2階は家族の人数にあわせて4部屋を確保しています。
クローゼットの扉をなくし、空間を広くとっている点が特徴です。

土地込み5,000万円で建てるオススメのハウスメーカー

ここからは、土地込み5,000万円（建物本体価格2,100〜3,000万円程度）で検討できるハウスメーカーを8社厳選して紹介します。

1. 「アイ工務店」注目度急上昇中のコスパ最強住宅メーカー

アイ工務店は、今流行のオシャレな住宅設備や高機能な外壁をコスパよく採用できるハウスメーカーです。
スキップフロア（階段途中の中2階）やハーフ収納、下がり天井、小屋裏収納など、今人気の設計は一通り可能です。

それだけでなく、「吹付W断熱」や「樹脂サッシトリプルガラス」「瓦屋根」「高性能Fugeプレミアム」など、標準でよい住宅設備・建材を採用できます。
このため、価格の割に断熱性や耐久性が高い家になります。

さらに業界でも珍しい、有償メンテナンスなしで構造・防水・防蟻処理の初期20年保証がつくため、建ててからも安心です。

アイ工務店は国内成長率がNo.1の、非常に勢いのある会社でもあり、頼れる営業担当者が多い会社でもあります。

まとめると、アイ工務店は
「勢いのある住宅メーカーで、コスパよくオシャレな家を建てたい」
「ハーフ収納や小屋裏など、収納力抜群の家を建てたい」
「断熱性や耐久性、保証も手厚い住宅メーカーに頼みたい」
という方にオススメです！

▶ アイ工務店の特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

2. 「桧家住宅」Z空調やオリジナル設備で理想の暮らし

桧家住宅は、ワクワクする間取りと快適な空調が魅力のハウスメーカーです。

最大の魅力は、「Z空調」を価格を抑えて採用できることです。
Z空調とは、エアコン1台で1階分の全部屋の空調を快適に保てる省エネな全館空調です。
Z空調があることで、夏は涼しく、冬は部屋の中でも半袖（！）かつ羽毛布団の要らない暮らしを実現できます。
家の中で過ごす時間が多い方や、ペットを飼っている方にはとくにオススメしたい住宅メーカーとなります。

内装は9つのデザインテイスト「セレクテリア」から自由に選べ、同じ間取りでも、壁紙や室内扉を変えることでガラッと印象が変わります。

さらに、スタイリッシュなオリジナル住宅設備が充実しているのも大きな魅力です。
大容量背面収納「キッチンウォールキャビ」や、ツーボウルの化粧洗面台「FUGA Duo」など、オシャレでオリジナリティの高い住宅設備を採用できます。

桧家住宅は「規格住宅」と「注文住宅」の両方を販売しており、カタログには東西南北すべての向きを網羅したプランの価格が明記されています。
価格がハッキリしていて、建物価格2,000〜3,000万円前後のプランも多いため、安心して家づくりを進められるでしょう。

まとめると、桧家住宅は
「家じゅうどこにいても快適な空調を実現したい」
「3階のアトリエ空間やガレージなど、ワクワクする間取りに憧れる」
「他の家とは一味違う、ホテルライクな洗面化粧台やカップボードを採用したい」
という方にオススメです！

▶ 桧家住宅の特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

3. 「アエラホーム」業界屈指の高気密・高断熱住宅 

アエラホームは、価格を抑えて高気密・高断熱な家を建てられるハウスメーカーです。

元は山梨出身の大工さんが、下請けからスタートし、「もしも私の建てた家を気に入っていただけなければ代金は要りません」という異例の交渉をして次々とよい家を建て、業績を伸ばしていった会社です。

現在も、柱の外側と内側を断熱する「外張W断熱」を採用し、さらに建物の隙間という隙間を気密テープと発泡ウレタンで塞ぐなど、他社とは一味違う施工で高断熱・高気密な家を実現しています。
他にも、エコキュートや換気システムといった省エネ設備が標準搭載されているのもポイント。
このような家づくりにより、アエラホームは「省エネ大賞」「地球環境大臣賞」を連続で受賞しています。

ちなみに、アエラホームは積極的に総合展示場に入ることが少ないです。
個別にモデルハウスをつくるなど、広告宣伝費を落とすことで、その分をお客さんに還元しています。これから建てる人にとっては嬉しいですね。

土地込み5,000万円で建てるなら、本州人気No.1の注文住宅「PREST」、人気のプランをカスタマイズして建てる規格住宅「ERABERU」がオススメです。

まとめると、アエラホームは
「高断熱・高気密な家を建てたい」
「エコキュートや換気システムなど、省エネ設備を採用したい」
「落ち着いた木の内装デザインが好き」
という方にオススメです！

▶ アエラホームの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

4. 「アキュラホーム」 大工さんの腕前が光る！大空間が得意な住宅メーカー

アキュラホームは、精鋭の大工さんが集まり、業界トップクラスの開放感のある家を建てられる木造メーカーです。

具体的には、7.5mの吹き抜け天井や最大30帖の無柱リビング、家の角を窓にする「コーナーサッシ」など、まるでリゾートホテルのように高級感のある家を実現できます。
ほかにも、スケルトン階段や造作洗面台など、高級感のある設計が得意です。

デザインは、専属のインテリアコーディネーターの提案を受けられるので、統一感のある仕上がりになります。

広い空間をつくると、「冬場、寒くなりそう」という不安がつきものです。
しかしアキュラホームでは、熱交換率70%の第一種換気システムが標準で、全部屋冷暖房機能付きの「匠空調」をオプションでつけられるため、快適な家になります。
また、土地の専門家と建築の専門家が連携し、土地とその土地にピッタリのプランをセットで提案してくれる点も魅力ですね。

まとめると、アキュラホームは
「縦横に広がる、高級感のある家を建てたい」
「一流の大工さんとインテリアコーディネーターさんに、こだわりの家をお願いしたい」
「土地探しから家づくりまでをトータルで相談したい」
という方にオススメです！

▶ アキュラホームの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

5. 「セルコホーム」北米の輸入住宅をお手頃価格で実現できる！

セルコホームは、北米（カナダ）の輸入住宅を、価格を抑えて建てられるハウスメーカーです。
寒暖の差が激しいカナダで育った構造材や建材を、現地でカットして直輸入しています。

住宅設備にもこだわり、カナダの輸入キッチン「メリットキッチン」や、まるで造作のようなオシャレな洗面ボウル、オーク（なら）の無垢床を標準で採用できます。

外観は北米風以外にも、イギリスやアメリカ、西海岸風など、多彩なデザインを取り揃えています（実際に、さまざまな国の文化を受け継ぎ、現在の”北米建築”が出来上がったという歴史があります）。

寒い気候にも耐えられるよう、断熱・省エネ・防音性能もバッチリです。
注文住宅では、カバードポーチやガレージなど、画一的でないワクワクする間取りが得意です。

土地込み5,000万円で建てるなら、参考価格2,349万円ほどの注文住宅、参考価格2,100万円ほどの規格住宅「Me fit（ミーフィット）」がオススメです。デザイン性と住宅性能の両方を求める方に検討していただきたい住宅メーカーとなります。

まとめると、セルコホームは
「北米由来のオシャレな家を建てたい」
「断熱・気密・遮音・耐震性能が高いメーカーで建てたい」
「世界観や装飾品も細部までこだわりたい」
という方にオススメです！

▶ セルコホームの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

6. 「クレバリーホーム」高級感のあるタイル外壁と間取り提案力が魅力の住宅メーカー

クレバリーホームは、他社ではオプションとなることが多いタイル外壁が標準で、高級感のある家を建てられるハウスメーカーです。

構造面では、通し柱と壁パネルを組み合わせた「プレミアムハイブリッド構法」を採用しており、地震に強く、間取り自由度も抜群です。
具体的には、部分的な下がり天井やアーチ開口、畳スペース、横に長い洗面カウンター、ライブラリースペースなど、「これぞ注文住宅」というこだわりの設計を実現できます。

また、一般的な天井の高さが2.4mなのに対し、クレバリーホームは標準の天井高が2.6mなので、開放感のある家になります。
さらに施工エリアは全国で、170以上のFC加盟店が存在します。

まとめると、クレバリーホームは
「タイル外壁やタイルデッキに憧れる」
「注文住宅らしく、間取り設計にとことんこだわりたい」
「地震に強く、広さを感じられる家に住みたい」
という方にオススメです！

▶ クレバリーホームの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

7. 「日本ハウスHD」檜を使った心地よい家を建てられる住宅メーカー

日本ハウスHDは、高級かつ多機能な国産の「檜（ヒノキ）」をふんだんに使用した高気密・高断熱な家を建てるハウスメーカーです。

日本ハウスHDでは、一般的に高価なことで知られる檜を独自のルートで仕入れ、床や柱に採用できます。
檜は耐久性が高いだけでなく、「フィトンチッド成分」によるリラックス効果や、空気環境を良くする効果があるため、「居心地のよい木の家を建てたい」という人にオススメです。

日本ハウスは、信頼のおける一流の大工さんと直接契約しているため、施工精度が高く、建ててからも棟梁が建て付けを確認してくれるのが嬉しいポイントです。

窓は樹脂サッシ・トリプルガラスが標準で、建てたあとに一軒一軒気密測定をしてくれるので、高気密・高断熱な家になります。

土地込み5,000万円で建てるなら、注文住宅「雅」のほか、プランを組み合わせて建てる規格住宅「匠の技 クレステージ28」がオススメです。 「匠の技 クレステージ28」には、2,000〜2,500万円前後で建てられるプランも数多く存在します。価格と間取りが明記されているので、出来上がりをイメージしやすく、安心して購入できます！

まとめると、日本ハウスHDは
「国産桧を使って、オシャレな家を建てたい」
「一流の職人さんに、高気密・高断熱な家を建ててほしい」
「和な質感を採り入れたい」
という方にオススメです！

▶ 日本ハウスの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

8. 「ヤマダホームズ」家具・家電・省エネ設備をトータルで提案してくれる住宅メーカー

ヤマダホームズは、家電で有名なヤマダ電機グループの強みを活かして、「暮らしまるごと」をコンセプトに、家づくりから家具・家電まで、トータルでお任せできるハウスメーカーです。

標準で全居室にエアコンとLED照明、カーテンがつき、オプションで家具・家電を選べる「フル装備パック」もあるため、引越しとともに便利な暮らしをスタートできるでしょう。
屋根には重厚感がある「防災陶器瓦」や赤外線を反射する「遮熱瓦」、外壁にはコーティング加工された「サイディング外壁」など、よいものを採用できます。

内装は10通りのデザインコンセプトから自由に選択でき、壁紙・カーテン・照明・インテリアといった細部に至るまで、専属のインテリアコーディネーターがこだわりの提案をしてくれます。

最近ではレオハウスを子会社化したことで、「Z空調」も提案してくれるようになりました。
換気システムや省エネ設備もしっかりしているので、住んでからの快適性も抜群です。非常にバランスのよい家を建ててくれる住宅メーカーです。

まとめると、ヤマダホームズは
「内装やインテリア、家電をトータルコーディネートしたい」
「標準仕様が充実した住宅メーカーで建てたい」
「快適な空調で、省エネな暮らしを実現したい」
という方にオススメです！

▶ ヤマダホームズの特徴をさらにくわしく知りたい方はこちら

この記事で紹介した以外のハウスメーカーも検討したい方は、「住宅メーカー診断（無料）」をどうぞ。好みの外観や内装を選び、簡単な質問に答えるだけで、自分に合うハウスメーカーと予算感がわかります。

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土地込み5,000万円の家を建てる場合の諸条件

最後に、土地込み5,000万円の家を建てる場合の世帯年収、固定資産税、月々の支払いめやすについて解説します。

上記の金額を参考に、家づくりを検討してみてくださいね。

まとめ

この記事では、土地込み5,000万円で建てられる家や土地の特徴、検討するべきハウスメーカーについてお伝えしました。
記事の中でお伝えした内容を、簡単に振り返ってみましょう。

「土地や建築条件も含めて、家づくりの進め方を相談したい」という方は、おうちキャンバスの家づくりオンライン相談（無料）をどうぞ。
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この記事を読んだあなたが、素敵なマイホームを実現することを願っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！

担当者コメント

家づくり専門アドバイザー

たてまる

多くの人が、土地込み5,000万円でマイホームを検討されます。
ただし首都圏や駅チカなど、土地代の高いエリアでは、予算5,000万円で家を建てるのが難しいことがあります。
そのような時は、この記事で紹介した、ミドルコスト帯のハウスメーカーを検討してみてください。
ここで紹介したハウスメーカーは、どれも価格を抑えて高気密・高断熱で、なおかつデザインがオシャレな注文住宅を建てられるハウスメーカーばかりです。
間取りや設備にこだわりたい人にこそ、ミドルコスト帯のハウスメーカーがオススメです。
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