注文住宅を建てるなら、冬の寒さをものともしない暖かい家にしたい!そう思いませんか?
しかし、ほとんどのハウスメーカーが高気密・高断熱をアピールしているため、「差が分からない!」「暖かい家にこだわるならどのハウスメーカーを選ぶべきなの?」と困ってしまう方が多いです。
そこで本記事では、とくに暖かい家を建てることができるハウスメーカーをランキング形式でご紹介します。
暖かい家を建てるハウスメーカー選びの際の注意点やポイントも丁寧に解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 特に暖かい家を実現できるハウスメーカーTOP7
- 暖かい家を建てるハウスメーカーを選ぶ際の注意点
- 床暖房は必須の設備なのか?
- 床暖房と全館空調はどちらが優れている?
- 断熱性能を含むすべてのバランスが良いハウスメーカー
いま住んでいる賃貸よりもはるかに暖かい家が実現するハウスメーカーのみを厳選してご紹介します!
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暖かい家を建てるハウスメーカーランキングTOP7
どのハウスメーカーも高気密・高断熱をアピールしているから、差が分からなくて…。一体どのハウスメーカーが特に優れているのかが分からないんです…。
そのお気持ちはとてもよく分かります!それもそのはず、実は大手ハウスメーカーともなれば、断熱性能に大きな差はないんですよ。
大手は基本的にどのハウスメーカーでも、高気密・高断熱です。
だからこそ、差が分かりづらいというより、差はあまりありません。
今からご紹介するハウスメーカーランキングTOP7に関しても。ほんのわずかな差で順位付けをしており、7位のハウスメーカーですら業界で超トップクラスの気密性・断熱性を持っています。
また、「どんな間取りの家を建てるのか?」「どんな環境の土地に建てるのか?」など、さまざまな条件によって順位はかんたんに変動します。
そのため、本ランキングは1つの「指標」として考えましょう。あくまでハウスメーカー選びの目安として、比較するための1つの要素として捉えていただけますと幸いです。
1位~7位のハウスメーカーは以下の通りです。
1位~7位まで、すべて断熱性の最高等級7(UA値≦0.26)で建てられるハウスメーカーです!
UA値(外皮平均熱貫流率)とは、屋根・外壁・窓・壁・ドアなどから熱がどれくらい逃げやすいかを数値化した指標です。
数値が低ければ低いほど、熱が逃げない・断熱性が高いことを表しています。
断熱性能をあらわす指標はUA値の他にも、Q値(熱損失係数)・C値(相当すき間面積)などがあります。
しかし、すべてのハウスメーカーがUA値などの数値を公表しているわけではないため、単純に数値だけでハウスメーカーの断熱性能を比較することはできません。
また、どのような環境で・どのような家を建てるのかによってUA値などの各数値は変動するため、各ハウスメーカーで公表されているUA値の家を必ず建てられるわけではないということも覚えておきましょう。
暖かいハウスメーカー第1位 一条工務店【断熱王】
一条工務店は「家は、性能。」というスローガンのもと、非常に優れた気密性・断熱性を備えたハウスメーカーです。
その高い住宅性能は業界でも広く認知されており、「もっとも売れている注文住宅会社」として4年連続でギネスに登録されています。
そのような一条工務店の、断熱性能において特筆すべきことは次の3点です。
- UA値(外皮平均熱貫流率)0.18
- 全館床暖房で家じゅうどこでも暖かい
- 断熱王以外の商品もいずれも高気密・高断熱
一条工務店の大人気商品「i-smart」の新仕様として、さらに断熱性を高めた「断熱王」が登場しました。
一条工務店の注文住宅「i-smart」は業界TOPクラスのUA値0.25で人気を集めていますが、それを超える断熱性能を可能にしたのが、超断熱玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」です。
一般的な断熱ドアの2倍以上の厚みがあり、外壁とほぼ変わらない「UA値0.46」という圧倒的な断熱性能を備えています。
一条工務店といえば、なんといっても全館床暖房が大人気です!
各居室はもちろん、廊下やトイレ・お風呂に至るまで、家じゅうに床暖房が入るので、暖かい家を実現するなら真っ先に検討したいハウスメーカーが一条工務店です。
「冬は暖かく、夏は涼しい」をもっとも体現しているハウスメーカーと言えます!
暖かいハウスメーカー第2位 ダイワハウス【xevo GranWood】
ダイワハウスは、木造にも鉄骨にも対応できるハイブランドのハウスメーカーです。
さまざまな要望に対して高いレベル・品質で対応できる、弱点のないハウスメーカーと言えます。
そのようなダイワハウスの高断熱商品「xevo GranWood」の特筆すべき点は次の3つです。
- ウルトラW断熱仕様(断熱等級7)
- 断熱材の質・厚みは業界超トップレベル
- 断熱性と設計自由度の高さをあわせ持つ
住宅の断熱性能とは、入っている断熱材の厚さと質で決まります。
その点、ダイワハウスは断熱材の厚み・質ともに超トップクラスです。
柱の間に断熱材を入れる内断熱と、構造体の外側をすっぽり覆う外断熱の両方を採り入れたW断熱で、断熱等級7の住まいを実現します。
ダイワハウスが他社と比べてすごいのは、断熱性能の高さと設計自由度の高さを両立させていることです。
一般的には、断熱性能を高めようとすると設計自由度は下がるのですが、そこを両立しているのがダイワハウスのスゴイところです。
「暖かい家を建てるのは絶対条件で、間取りにもこだわりがある!」という方にはダイワハウスがピッタリです!
暖かいハウスメーカー第3位 タマホーム【笑顔の家】
タマホームは、ローコストでありながら、安定した高い品質の家を建てられるハウスメーカーです。
タマホームは、設備・建材のコストカットを徹底することで、コスパの良い注文住宅を提供しています。
お財布に優しいハウスメーカーなので、20代で建てる方も非常に多いです。
そのようなタマホームの、断熱性能において特筆すべきことは次の3点です。
- UA値0.23
- 断熱性を高める標準設備が充実
- 外壁・基礎のダブル断熱
タマホームの高断熱商品「笑顔の家」では、「外壁・基礎のダブル断熱」「樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス」「高断熱玄関ドア」の3点が標準仕様となっており、非常に高い断熱性能を持っています。
笑顔の家は、タマホームの商品ラインナップの中でも比較的価格帯が高いです。
ただし一条工務店やダイワハウスと比較するとお財布に優しい価格になるため、「業界トップクラスの断熱性能」と「価格を抑えて家を建てること」の2点を両立するならタマホームは最有力候補です!
ちなみに笑顔の家以外の商品で建てる場合、断熱性を含む住宅性能はハウスメーカー全体で見ると平均的な水準となります!
暖かいハウスメーカー第4位 パナソニックホームズ【カサート平屋 断熱等級7モデル】
パナソニックホームズは住宅性能・災害への強さ・メンテナンス性の高さに強みを持つ大手ハウスメーカーです。
大手家電メーカー「Panasonic」のグループ会社であるという安心感もあります。
そのようなパナソニックホームズの、断熱性能において特筆すべきことは次の3点です。
- 標準仕様で断熱等級6を実現している
- 自然の力である「地熱」を活用
- きれいな空気環境へのこだわりは業界屈指
パナソニックホームズは「標準仕様ですべての家の断熱等級が6」という、非常に高断熱なハウスメーカーです。
そもそも「断熱等級6」は業界内でも非常に高い水準であり、「断熱等級6を実現するなら、オプション価格でグレードアップさせないといけない」というハウスメーカーが多いです。
中でもカサート平屋「断熱等級7モデル」では、さらに高い断熱性能を発揮します。
標準仕様から天井・基礎の断熱性能をさらに強化したうえ、新開発した樹脂サッシを採用することで、断熱等級7を実現しています。
ほかにもパナソニックホームズには、空気環境をきれいにしながら家全体を空調する「エアロハス」や、光触媒技術によりいつまでもその美しさを保つ外壁タイル「キラテック」など、嬉しい設備・機能が盛り沢山。
住宅に暖かさだけでなく、高い機能性・機能美を求める人はパナソニックホームズがピッタリです!
暖かいハウスメーカー第5位 住友不動産【断熱最高等級7の家】
住友不動産は、高級タワーマンションのような内装・外装が得意な、モダンでデザイン性の高い注文住宅を得意とする木造ハウスメーカーです。
そのような住友不動産の、断熱性能において特筆すべきことは次の3点です。
- UA値0.25
- 2×6工法+内外ダブル断熱
- デザイン性の高さと断熱性の両方が叶う
木造の「2×6工法」は、寒さが厳しいカナダや北米などの地域で主流となっている工法です。
2×6工法は、すきまができにくい構造のため、気密性が高く、熱が逃げにくいことが特徴となっています。そんな2×6工法に「内外壁のダブル断熱」「高断熱樹脂トリプルガラス」を組み合わせることによって、断熱等級7を実現しています。
家の温かさはもちろん、高級感のある佇まいに惹かれる方は住友不動産を検討してみましょう!
暖かいハウスメーカー第6位 日本ハウスHD【「館」「極」】
日本ハウスHDは、檜をふんだんに使った家づくりが特徴の木造ハウスメーカーです。
脱・炭素を掲げており、環境に優しい、消費エネルギーの少ない注文住宅を手掛けています。
そのような日本ハウスHDの、断熱性能において特筆すべきことは次の3点です。
- UA値0.25
- 寒冷地ではセントラルヒーティングが標準仕様
- 全棟気密測定を実施し、UA値・C値を公開
日本ハウスHDでは建てたすべての注文住宅で気密測定をおこない、UA値・C値についての性能証明書を発行しています。これは業界全体では非常に珍しい取り組みです!
他社でいうと、スウェーデンハウスもほぼ同様の「全棟高性能保証表示システム」をおこなっています。
そもそもの住宅が高気密・高断熱だからこそ、目に見える数値で証明することができるんですね。
ちなみに日本ハウスの寒冷地で標準仕様となっている「セントラルヒーティング」は、エアコンのように温風で暖めるのではなく、じんわりと芯から暖まることから、人気の設備です!
暖かい家ハウスメーカー第7位 アキュラホーム【超断熱の家】
アキュラホームは、高品質かつ低価格を実現できる木造ハウスメーカーです。
そのようなアキュラホームの、断熱性能において特筆すべきことは次の2点です。
- 断熱性と設計自由度の高さをあわせ持つ
- 全館空調システム「匠空調」でさらに快適に
木造ハウスメーカーの中でも間取りの自由度が高いことで知られており、設計自由度の高さと高気密・高断熱を両立させることができます。
さらにオリジナル全館空調システム「匠空調」を併用することで、1年じゅう快適な住まいが実現します。
コスパの良さ・設計自由度・高い断熱性能をバランスよく備えているハウスメーカーなんです!
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暖かい家にするために床暖房は必須の設備?
暖かい家を実現するにあたり、真っ先に採用を検討したくなるのが床暖房です。
結論、暖かい家を実現するうえで、床暖房は必須の設備ではありません。
全館空調や個別エアコンなど、他にも空間を暖めるための選択肢は多く存在するからです。
とはいえ、空間を乾燥させずに心地よい暖かさを叶える床暖房はとても魅力的です。予算が合えば強くおすすめしたい設備です。
床暖房のメリット・デメリット
床暖房のメリットとデメリットをそれぞれ確認してみましょう。
床暖房のメリットは以下の通りです。
- 輻射熱で部屋全体を均一に暖める
- エアコンとは違い、乾燥しないで暖められる
- 日々のお手入れや掃除の必要がない
- やけどや事故などの心配がない
一方で、床暖房のデメリットはこちらです。
- 初期費用が高い
- 定期的なメンテナンスの手間と費用がかかる
結論:予算が合えばオススメ!床暖房が得意なハウスメーカー2社
予算が合う方には、「暖かい家」を実現するために床暖房を強くオススメします。
床暖房を得意とするハウスメーカーは以下の2社です。
- 一条工務店「全館床暖房」
- ユニバーサルホーム「ユニバの床」
一条工務店の「全館床暖房」の魅力は家じゅうポカポカになること
一条工務店の「全館床暖房」は、暖かい家を求める方から非常に大きな支持を得ています。
LDKはもちろん、廊下や洗面・お風呂に至るまで家じゅうに床暖房を設置するため、家のどこにいても暖かいのです。
一条工務店の高い断熱性が床暖房で暖めた空気を逃がさないため、小さなエネルギーで床暖房を稼働させることができます。
ユニバーサルホームの「ユニバの床」の魅力は1階の無垢床全体を暖められること
ユニバーサルホームの「ユニバの床」は、地熱床システムを活用した、1階全体を暖める床暖房です。
ユニバーサルホームは、一般的に床暖房と相性が悪いとされる無垢床を、床暖房とあわせて採用することができます。
平屋を建てれば、実質的に全館床暖房と同じことになります。
床暖房を強く希望される方は、上記の2社を検討してみましょう!
暖かい家では、床暖房と全館空調だとどちらを採用するべき?
床暖房とよく比較・検討される設備が、「全館空調」です。
空気の乾燥を避けたい方や、空間を最大限有効活用したい方は「床暖房」、暑い季節でも涼しく過ごしたい方や、空気清浄効果を高めたい方は「全館空調」を選択しましょう。
床暖房と全館空調の違いをくわしくお伝えします。
床暖房 | 全館空調 | |
---|---|---|
暖かさ | ◎ | ◎ |
初期費用 | △ | △ |
空気の乾燥 | ◎ | △ |
空気のキレイさ | ○ | ◎ |
設計自由度 | ◎ | ○ |
メンテナンス | ○ | △ |
夏の快適性 | △ | ◎ |
床暖房と全館空調の1番の違いは、「床暖房は空気が乾燥しないこと」「全館空調は暑い季節にも対応できること」です。
どちらも間違いなく暖かい家を実現できますし、施工面積にもよりますが、初期費用に大きな差はありません。
全館空調のメリット
全館空調のフィルターはどんどん高性能になっています。
室温をコントロールするとともに、花粉・ホコリ・インフルエンザウイルスなどを捕集・低減してくれる、高機能な全館空調が増えています。
きれいな空気環境でより健康に暮らしたい方は全館空調を選択すると良いでしょう。
床暖房のメリット
一方で床暖房の場合、全館空調と比べて、メンテナンスの手間もコストが抑えられます。
全館空調では必要な設備を置くための機械室やパイプスペースも必要ないため、設計自由度は床暖房の方が高いです。
それぞれのメリットとデメリットを比べて、より魅力的に感じる設備を採用しましょう!
夏の涼しさと空気清浄効果を高めたい方にオススメ!全館空調が得意なハウスメーカー10社
夏の涼しさと空気清浄効果を追求する方には、全館空調を強くオススメします。
全館空調を得意とするハウスメーカーは以下の10社です。
- パナソニックホームズ(エアロハス)
- トヨタホーム(スマート・エアーズ)
- セキスイハイム(快適エアリー)
- 三井ホーム(スマートブリーズ)
- 住友林業(エアドリームハイブリッド)
- 一条工務店(さらぽか空調)
- 三菱地所ホーム(エアロテック)
- 桧家住宅(Z空調)
- ヤマト住建(YUCACOシステム)
- アキュラホーム(匠空調システム)
上記10社の全館空調システムについては、こちらの記事でくわしく解説しております。どのハウスメーカーの全館空調設備があなたに合うのか、比較してみてくださいね。
▶全館空調が得意なハウスメーカー
暖かい家を建てるハウスメーカーを選ぶ際の注意点
暖かい家を建てようと考えたとき、ついつい高気密・高断熱ばかり気にしてしまいがちですが、その他にも注意しなければならないポイントがあります。
- 希望を叶えられるだけの設計自由度があるか
- 換気システムはどうなっているか
- 乾燥対策をどのようにおこなうか
- 断熱性能を過剰に求めていないか
それぞれくわしく解説してまいります!
1. 希望を叶えられるだけの設計自由度があるか
一般的に、高気密・高断熱を追求すると設計自由度は下がります。
例えば、窓は小さければ小さいほど熱が逃げにくくなるため、断熱性だけを求めるなら大開口の窓などは採用しない方が良いのです。
このように、断熱性能と設計自由度は反比例することが多いです。
暖かい家を建てたいのはもちろんだけど、間取りのこだわりも強いからどっちも捨てがたいなあ…。
このような方は、断熱性能も設計自由度もバランスよく高いハウスメーカーを選びましょう!ダイワハウス、住友不動産などが該当します。
2. 換気システムはどうなっているか
気が付きづらいポイントですが、検討しているハウスメーカーの換気システムにも注目してみましょう。
換気システムには3つの種類があります。
第1種換気 | 給気と排気の両方を機械が行う |
---|---|
第2種換気 | 給気は機械が行い、排気は自然に任せる |
第3種換気 | 給気は自然に任せ、排気は機械が行う |
主に住宅に採用されている換気システムは第1種と第3種です。
第1種換気の方が熱が逃げにくいため、暖かい家を建てるなら第1種換気で建てられるハウスメーカーがオススメです!
しかし第1種換気の方が高額であるため、差額とパフォーマンスを比較したうえでどちらにするのかを判断しましょう!
3. 乾燥対策をどのようにおこなうか
高気密・高断熱住宅は乾燥しやすいと言われており、これは真実です。
というのも、温度が高いほど、湿度は相対的に下がるからです。
そのため、高い断熱性能に加えて、乾燥対策をしっかりとおこなっているハウスメーカーを選ぶとなお良いですね。
なかには給水不要の加湿設備を独自に持っているハウスメーカーもあります。
メーカー名 | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
桧家住宅 | 極楽加湿 | 壁から直接給水できる |
一条工務店 | ロスガード90 うるケア | 換気システム×加湿器 |
三井ホーム | スマートブリーズ・プラス スマートブリーズ・エース |
全館空調×加湿器 |
断熱性能の高さだけではなく、乾燥対策にも注目しながらハウスメーカーを選びましょう。
4. 断熱性能を過剰に求めていないか
そもそも「暖かい」という言葉があいまいな表現ですよね。
もちろん暖かさの感じ方には個人差があります。
たとえば、暑がりの方にとって、高気密・高断熱の暖かい家はそこまで重要ではないかもしれません。
「暖かい家を求めるとキリがない…果たしてどこまでお金をかけるべきなんだろう」
「過剰に断熱性を求めてもお金がかかって予算オーバーになってしまう」
心地よいと感じる暖かさには明確な基準がないため、どの程度の気密性・断熱性を求めるべきか迷ってしまうと思います。
この悩みについてはご家族でよく話し合って、どの程度の暖かさが理想なのか、イメージをすり合わせることが大切です!
「我が家が求めるレベルの断熱性能を持つちょうどいいハウスメーカーが分からない!」というあなたは、おうちキャンバスのオンライン面談を活用してみませんか?
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断熱性能・耐震性能・コスパの良さがバランスよく揃っているハウスメーカー
断熱等級7を持つような超高性能住宅は、どうしてもコストが高くなりがちです。「そこまでの断熱性は要らないのかも…」と考える方もいらっしゃると思います。
断熱性能も耐震性能もコスパも、バランスよく備えているハウスメーカーを知ってくことで、選択肢の幅が広がります。
比較的予算を抑えつつ、全方位オールマイティにカバーしているハウスメーカーをご紹介します。
- アイ工務店
- アエラホーム
- ヤマト住建
- クレバリーホーム
- 日本ハウスHD
- ウィザースホーム
- 桧家住宅
上記のハウスメーカーのメリットは、性能もコスパも追及できるバランスの良さです。比較的お財布に優しいながらも、お金をかければメンテナンス性や住宅性能を自由に高めることが可能です。
上記7社のメリット・デメリットについては、こちらの記事でさらにくわしく解説しております。あなたに合うハウスメーカーを探してみてくださいね。
▶後悔しないハウスメーカーの選び方
「断熱性能以外のポイントもコスパ良くカバーしたい!」と思う方は上記の7社を検討してみましょう!
この記事のまとめ
暖かい家を建てられるハウスメーカーランキングTOP7をおさらいします。
- 一条工務店(断熱王)
- ダイワハウス(xevo GranWood)
- タマホーム(笑顔の家)
- パナソニックホームズ(カサート平屋 断熱等級7モデル)
- 住友不動産(断熱最高等級7の家)
- 日本ハウスHD(館・極)
- アキュラホーム(超断熱の家)
上記のハウスメーカー・上記の商品で建てることができれば、業界でも超一流の暖かい家を建てることができます。
ただし家づくりでは断熱性能以外にもさまざまな指標があるため、ランキングはあくまでめやすとして、参考にしていただけると幸いです。
たとえば断熱性能のほかに、設計自由度の高さや換気システムの種類などに注目することで、より満足度の高い家を建てられますよ。
床暖房・全館空調などの設備で暖かさを実現することも魅力的な選択肢ですので、それらが得意なハウスメーカーも要チェックです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたのハウスメーカー選びが少しでも前に進むよう祈っております。
「魅力的なハウスメーカーが多くて絞れない…」
「私にぴったりのハウスメーカーが分からない」
というあなたは、おうちキャンバスのオンライン面談を活用してみませんか?
あなたにピッタリのハウスメーカーをズバリ1社と、優秀な営業マンをセットでご紹介します。
担当者コメント
暖かい家は快適であることはもちろん、ヒートショックなどの健康リスクを低減したり、光熱費を抑えることができたり、さまざまなメリットがあります。
サービス詳細・相談の流れですが、住宅性能を高めれば高めるほどコストもかかりますので、ご予算との兼ね合いも考えながら最適なハウスメーカーを選ぶことは難しいです。
誰かに頼りたいときは、中立的な立場のおうちキャンバスにご相談ください。ハウスメーカー選びのお悩みを一緒に解決いたします。